公開収録で挑む「うんちくエウレカクイズ」とは?
ゆる言語学ラジオのこの回は、ゆる学徒カフェのイベントスペースにサポーターを招いた公開収録です。企画は「うんちくエウレカクイズ」で、公開収録で行うのは初めての試みだと話されています。
うんちくエウレカクイズについて、水野さんは史実をもとにしたクイズで、問題も答えも雑学になっている遊びだと説明します。クイズとして楽しめて雑学も身につくので「二度美味しい」というわけです。
出題者はいつもどおり武藤さんで、今回のテーマは「ゲーム編」です。堀元さんは最近ゲームを全くやっていないと不安を口にし、水野さんも最近は麻雀ばかりだと明かします。
ここ最近はですね、深夜にね、家に帰りますね。で、そしたらゆる学ラジオ周りの作業をして、3時頃になって、よーしと言って布団に入ってから半荘をかまします。
麻雀の問題は無いと聞いて堀元さんは「終わったかもしれん」と嘆きますが、大学生くらいまでは二人ともゲームをしていたということで、1問目に進みます。
8290万本のWii Sportsは、なぜそこまで売れたのか?
1問目はかなかなさんからの投稿です。最も売れた国産ゲームソフトはWii Sports ── 2006年に任天堂が発売したWii用ソフト。リモコンを振ってテニスやボウリングなどを遊ぶ、体感型のスポーツゲームですで、全世界の販売数は8290万本とされています。この販売数を実現できた理由は何か、という問題です。
堀元さんは最初、追加コントローラーが他のゲームにも使い回せたので実質ハードウェアとして売れた、と答えますが外れます。そもそも二人とも、Wii Sportsが売れていたというイメージがあまりありません。
一方で水野さんの実家では、Wii Sportsのボウリングで家族大会をよくしていたそうです。水野さんの家族はボウリング好きで、元日にはボウリング場へ行くのが恒例だといいます。
今年も僕帰省できたので行ったんですけど、最後、僕が多分168とかね、それぐらいのスコアだったんですよ。
水野さんのスコアの話には続きがあり、父親が169、母親が171で、水野さんは3位だったそうです。ボウリングの勝敗で家庭内の「プレゼンス」が決まる家だったというエピソードに、会場も和みます。
クイズの本筋では、海外、それもアメリカで売れた理由を考えればよいと判明します。堀元さんの「肥満の人向けに健康を訴求した」という案に対し、健康は間接的には関係するかもしれないが答えではない、と返されます。
武藤さんからは「他のソフトとは違う売り方がされている」というヒントが出ます。堀元さんは、カップヌードルがアメリカでスープコーナーに置かれて売れた話を引き、別の棚に並べたから目立ったと答えますが、これも違いました。
売り場の話から、本のジャンル決めは編集者のあるあるだという脱線も生まれます。堀元さんの著書『インテリ悪口本』はジャンルがわかりにくく、最近は言語学の棚に置かれ、Amazonのカテゴリーは社会学になっているそうです。
答えは「同梱」。Wii Sportsの記録と体験版の思い出
Wii Sportsの問題で行き詰まった二人は、恒例の「オーディエンス」を使います。会場の男性から出た「Wii Sportsがおまけじゃないですか」という質問が的中し、水野さんが「WiiのおまけがWii Sportsだった」と答えて正解になりました。
武藤さんの解説によると、日本ではWii Sportsはローンチタイトル ── ゲーム機本体の発売と同時に発売されるソフトのこと。本体の魅力を伝える役割を担いますとして単体で発売されました。一方、海外では当時の任天堂アメリカ支社のCEOの強い提言で、本体に同梱されて発売されたそうです。
本体と同時発売のローンチタイトルとして、単体のソフトで販売
本体セットに同梱。Wii本体の販売数がそのままソフトの販売数に計上された
海外ではWiiの販売数がまるごとWii Sportsの販売数に数えられたことで、8290万本という大記録になったというわけです。日本で遊んでいた二人に「売れていた」実感が無かった理由も、ここで腑に落ちます。
同梱の話から、話題はゲーム機に付いてきた体験版の思い出に移ります。水野さんはPSPのセットに付いていた『パタポン』の体験版を覚えていて、ゲームを買ってもらえる機会が少なかったので体験版を味がしなくなるまで遊んだと振り返ります。
堀元さんは、大人になって何でも買えるようになった今のほうがかえって不幸かもしれないと話し、大学生の頃に夢中だった『シヴィライゼーション』を例に出します。技術・文化・人口・食料・外交のバランスを取る文明シミュレーションです。
徹夜でずっとやってたんですけど、大人になってから全くできなくなって。大人になってからやると、仕事だな、これ。
水野さんは別の楽しみ方として、高校時代に『信長の野望 蒼天録』へ自分の名前のオリジナル武将を入れ、裏切りまくっていたと明かします。忍者に暗殺されることも多かったそうですが、「これ業務にならないんでおすすめです」と締めます。
バランスWiiボードは何としてギネス認定された?
Wii Sportsの問題の後、出題側からおまけのうんちくとして、バランスWiiボードの話が出ます。3200万台以上売れて、ある分野で最も売れた製品としてギネスに認定されているという内容です。
堀元さんはバランスWiiボード自体を知らず、上に乗るマット状の機器だという前提から説明を受けます。前提を知らないと解けないということで答えが明かされ、バランスWiiボードは体重計として最も売れたものに認定されている、という話でした。
体重計の話から、水野さんは最近の珪藻土バスマットに体重計を兼ねた製品があり、1万円ちょっとで割と売れていると紹介します。風呂に入るたびに健康記録が取れる仕組みです。
堀元さんは最近買ったPixel Watchの話を始めます。ランニングの距離やGPSのルートを記録してくれるのは便利ですが、唯一の欠点があるといいます。
5分の瞑想をしてると、ものすごいペースで、「ねえ終わった?ランニング終わった?」ってできて、「終わってない」って押しても、また1分後ぐらいに「終わったのね?」ってめちゃくちゃ訴えかけてきて、すっごいうざい。
堀元さんは、2キロほど走った先の公園で5分ほど瞑想してから帰るルーティンをしていて、その休憩中にPixel Watchが何度も「ランニング終了」を確認してくるのだそうです。
鉄拳の世界大会で優勝したパキスタン選手は、なぜ無名だった?
2問目はゴブリンさんからの投稿です。対戦格闘ゲーム鉄拳 ── バンダイナムコが展開する3D対戦格闘ゲームのシリーズ。世界各地で大会が開かれる、eスポーツの代表的なタイトルの一つですの2019年の世界大会で、ノーマークだったパキスタンの選手が強豪を次々と倒して優勝しました。実力があるのに無名だった理由を問う問題です。
パキスタンであることが重要だと聞いて、堀元さんは「パキスタン知識」を披露しようとします。サポーターコミュニティで見た、国旗に「キ」が入っているのがパキスタンだという覚え方を紹介しかけますが、途中で混乱します。
それだ!スロベニアとスロバキアの区別の覚え方だ。
堀元さんが覚えていたのは、国旗ではなくスロベニアとスロバキアを区別する覚え方でした。水野さんは「相方変えてくれ」と嘆き、会場は笑いに包まれます。
クイズに戻ると、宗教や地理的条件は関係ないこと、世界大会はオンラインではなくオフラインで開かれていたことが確認されます。さらに、パキスタンのインターネット回線が関係していて、オンラインの対戦環境が整っていなかったことも判明します。
堀元さんは「パキスタンのインターネット回線のせいでオンライン対戦ができず、世界的に有名になれなかった」と答え、正解になります。ただし武藤さんの解説には、二人が予想していなかった要素がもう一つありました。
ビザが取りにくい
世界情勢の影響で、多くのパキスタンの選手が大規模な国際大会に出場できなかった
オンライン環境も未整備
発展途上の国でもあり、オンライン対戦で海外の選手と戦う環境が整っていなかった
ゲームセンターで切磋琢磨
閉鎖されたオフライン環境で、国内の選手同士が腕を磨いた
2019年の優勝
武藤さんの推測では、この頃からビザが取れるようになり、他の世界大会でもパキスタンの選手が優勝するようになった
決め手は、ビザが取りにくくオフラインの国際大会にすら出られなかったことでした。二人の自己採点は「部分点」「7割ぐらい」です。
水野さんは、遊戯王カードの大会では流行りの戦略とそれを封じる「メタ」を取り入れないと勝てないイメージがあると話します。世界のトレンドを知りにくい環境で勝ったことに、水野さんは驚きを示しています。
堀元さんはこれを、他流試合をあまりせず同門だけで鍛錬した漫画『シグルイ』の虎眼流にたとえます。水野さんは「鉄拳で顎吹き飛ばしたりしないです」とツッコミを入れました。
マジック:ザ・ギャザリングの「シェヘラザード」はなぜ進行の妨げになる?
3問目はトレーディングカードゲームの問題です。カードが禁止される理由には、強すぎることのほかに、大会や試合の進行の妨げになるというものがあります。マジック:ザ・ギャザリング ── 1993年に登場した世界初のトレーディングカードゲーム。膨大な種類のカードがあり、世界中で大会が開かれていますの「シェヘラザード」はどんな効果だったのか、という問題です。
水野さんは、シェヘラザードがアラビアンナイトの登場人物ではないかと気づきます。堀元さんは処理に時間がかかるカードではないかと考え、「出したら10分待つカード」と答えますが外れます。
カードのループの話から、堀元さんは「マジック:ザ・ギャザリングはチューリング完全 ── 理論上、どんな計算手順でも表現できる能力をもつこと。プログラミング言語などに使われる概念で、マジック:ザ・ギャザリングがこれにあたるという研究が知られていますなんですよ」と言い出します。
チューリング完全の説明、僕から正確にできる自信がないので、それ以上の質問はやめてください。
堀元さんのこの発言に、水野さんは「鼻につく」と返し、会場は笑いに包まれます。その後、シェヘラザードのカードは処理に時間がかかること、ゲームのルールに規定されていない特殊な行動をさせられることがわかってきます。
水野さんは似た例として、遊戯王の「友情」を紹介します。握手を申し込み、相手が応じるとお互いのライフポイントを合計して半分にするカードで、断る相手に「そんな心の狭い奴なのか」というプレッシャーを与えられるそうです。
武藤さんからは、名前から類推可能だというヒントが出ます。堀元さんは千夜一夜物語 ── アラビアンナイトとも呼ばれる、中東の説話集。王に毎夜物語を語り聞かせる、という枠物語の形で多数の話が収められていますの設定を思い出して語ります。
なんとか生き長らえたいって思ったお妃様が未完の物語を喋って、続きが気になるなって旦那に思わせて、なんとかこの王に殺されないようにするっていう話だよね。
妃を毎朝殺す王のもとに送られた最後の一人がシェヘラザードで、物語を語り続けて生き延びようとした、という筋です。ただ、この知識がそのまま答えにつながるわけではありませんでした。
シェヘラザードの正体は、ゲームの中のゲーム
シェヘラザードの効果について、二人は発話なのか動作なのか、どれくらい時間がかかるのかをYes/Noで詰めていきます。10分以上かかることもあるが3時間以内には終わり、外には出ず、座ったまま、カードに触れる動作だとわかります。
水野さんは「対戦開始時まで時間を巻き戻す」と答えますが、違いました。この途中で、堀元さんから武藤さんのほうが水野さんより年上だと指摘され、水野さんが敬語に切り替える場面もあります。
オーディエンスの男性から「10分や20分というのはゲーム1回分にかかる時間か」という質問が出て、武藤さんが肯定します。これを聞いた堀元さんは、千夜一夜物語が作中で物語が語られる「作中作」であることに結びつけます。
千夜一夜物語って作中作なわけですよ、言うたら。
入れ子ゲームが発生するだ、エウレーカ。
堀元さんの「入れ子ゲーム」が正解でした。シェヘラザードを使うと、残っている山札でその試合とは別の試合が始まり、その勝敗によって元の試合のライフが変動するといった効果が起きる、と解説されます。
二人はこれを映画『インセプション』の、夢の中でさらに夢を見る構造にたとえます。堀元さんは最近のネットニュースで、夢の階層が複雑すぎる海外作家の小説を、編集者が階層の図を付けて50年ぶりに復刊した話を見たと言います。ただし作品名や出版社の記憶は曖昧だと断っています。
入れ子構造は作り手がやりたくなるもので、カードゲームの設計は面白い、というのが堀元さんのまとめです。
誰も使わない遊戯王カード「疫病」はなぜ禁止された?
ここで恒例の「クイズ内クイズ」として、水野さんが遊戯王カードの問題を出します。ゲームの中では全く強くなく、使うプレイヤーもほとんどいなかったのに禁止カードになったカードがある、それは何で、なぜか、という問題です。
回答者の堀元さんは、値段や効果、知名度は関係なく、流通はしていたが誰もデッキに入れていないカードだと聞き出します。そこで「反社会的な文言が書かれていたから」と答えると、「最も近い」と返されます。
水野さんによると、遊戯王カードでは昔「生贄召喚」と呼んでいた用語が、ある時期から「リリース」に変わったそうです。ただし今回の事例はポリティカル・コレクトネスとは言わない、とも補足します。
カードの名前が関係していて、日常的に使われていた言葉だというヒントまで出ましたが、堀元さんはギブアップします。
効果が弱く、大会で使う人もほとんどいない無名のカード
新型コロナウイルスの流行時に、収束の願掛けとして禁止カードに指定
答えのカード名は「疫病」です。水野さんは2021年頃だったと思うとしたうえで、新型コロナウイルスの流行時に、収束の願掛けの意味を込めて禁止カードにしたと説明します。
さらに水野さんは、握手を試みる「友情」のカードもコロナ期間中は感染拡大につながるのではないかと排除されていたと付け加えます。堀元さんは、コロナがあらゆるものに変動を及ぼしたと感心していました。
音ゲーのトップスコアを伸ばしたアップデートとは?
最終問題はまふさんからの投稿です。ある音ゲーでは判定が非常に厳しく、理論上の最高スコアを人力で出すのはほぼ不可能でした。稼働後のシステムのアップデートで多くの楽曲のトップスコアが伸び、一部の楽曲では突出して伸びた、そのアップデートは何か、という問題です。
理論限界と聞いて、堀元さんは競歩の話を始めます。人間の歩行を振り子でモデル化すると速度の理論限界が出るのに、人類はそれを超えているそうです。
腰の捻りとかで、それじゃない方向の捻りを加えることで理論限界を上回ることができる。
競歩の話を「それだ、エウレーカ」と答えにつなげた堀元さんですが当然外れで、「喋りたいこと喋っただけ」とツッコまれます。対象のゲームはビートマニアで、ソフトウェア的な変化だと確認されます。
堀元さんは次に、陸上のフライング判定を持ち出します。号砲から人間の反応速度より早くスタートするとフライングになるが、反射で動ける選手の可能性を摘んでいるという批判もある、という話です。ビートマニアでも極めて小さい誤差を考慮するようになったのではと答えましたが、これも違いました。
その後の質問で、譜面は変わっておらず、判定は結果的に緩和されたこと、ただし緩和を目的にしたアップデートではないことがわかります。水野さんがヒントを求めると「理解するのが難しい話が入る」と返されます。
オーディエンスからは、ボタンを押すタイミングが関係するか、特定の譜面に限られるかといった質問が出ます。全曲に影響するが特に顕著な曲がある、ユーザー体験の向上を狙った裏側の変化だ、という情報が集まっていきます。
答えはフレームレート。60FPSで生じていた「ずれ」
堀元さんはCPUのクロックの話を「違うでしょうね、エウレーカ」と予防線付きで答えた後、「フレームレートが上がって、いっぱい描画されるようになったから見やすくなった」と答えて正解します。
フレームレート ── 画面が1秒間に何回更新されるかを表す値で、単位はFPS。数値が大きいほど動きが滑らかに表示されますについて、堀元さんは水野さんのモニターは60FPSで、ゲーマーは120や144、最近は240のディスプレイも使うと説明します。アップデートの内容は、60FPSから120FPSへの変更でした。
水野さんは出題者に、自分の口からフレームレートという発想は出ないと苦情を言います。堀元さんは、3カ月前に水野さんのディスプレイ選びで120Hzを説明したと反論します。そのときは水野さんのノートパソコンが120FPSを出力できないため、60のものを勧めたそうです。
自分をね、いかに早く更新していくか。俺たちも学びのフレームレートを上げていくべき、僕はそう思いますね。
特にスコアが伸びたのはBPM200の楽曲だったと解説されます。16分音符の間隔が60FPSでは4.5フレームになり、4フレームと5フレームに分かれていたのが、120FPSでは9フレームずつになり、見た目と判定が一致したというわけです。
1音符の間隔が4.5フレーム。表示が4フレームと5フレームにずれ、ずれを計算して押す必要があった
1音符の間隔が9フレームずつになり、見た目と判定が一致した
水野さんは、0.5フレームを表す場所が無いせいで上か下にずれていたと理解し、説明を聞けば面白いいい問題だと評価しました。判定を変えずに表示を正確にしただけで記録が伸びたという点が、この問題の面白さです。
公開収録を終えて、観客は「群衆」か「コーパス」か
収録の最後、堀元さんが楽しかったかと尋ねると、水野さんはそこそこ正解できたうえ、目の前のオーディエンスから良いアイデアが出たと振り返ります。
水野さんが観客を「群衆」と呼んだため、堀元さんは、毎月お金を払っているサポーターだからその言い方は良くないとたしなめます。そのうえで、言語学者の先生もイベントで観客に「コーパスの皆さんこんばんは」と挨拶していたと話を広げます。
丸山先生と食事をしたとき、堀元さんの変わった言葉遣いに「へー、そういうんですね」とデータを取られたというエピソードも飛び出し、言語学者は人間をデータとして見ているのかもしれない、という笑い話で締めくくられます。
公開収録は2〜3カ月に1回ほど行われていますが、うんちくエウレカクイズになるとは限らず、当選も確約できないと告知されます。クイズの投稿も引き続き募集中です。
まとめ
公開収録でのゲーム編は、ゲームの中身そのものより、売り方・国の事情・ルール設計・表示技術といった外側の事情が記録や強さを左右する問題がそろった回でした。
- Wii Sportsの8290万本は、海外で本体に同梱されたため、Wii本体の販売数がそのまま計上された記録
- 鉄拳のパキスタン人王者は、ビザが取りにくく国際大会に出られず、オンライン環境も未整備な中、ゲームセンターで腕を磨いていた
- マジック:ザ・ギャザリングの「シェヘラザード」は、試合中に別の試合が始まる入れ子構造で進行を妨げた
- 遊戯王の「疫病」は効果ではなく名前が理由で、コロナ収束の願掛けとして禁止された
- ビートマニアは60FPSから120FPSへの更新で、BPM200の譜面の表示のずれが解消されスコアが伸びた





