記事ができると、章ごとの要約と、聴きどころへ飛べる目次がここに並びます。いまは音声で聴けます。
蜂谷悠介さんゲストシリーズの完結編。 今回は、数年後に自分たちで聞き直すための「タイムカプセルトーク」として、蜂谷さんが描く壮大な「ローカルスタンダードビレッジ構想」の全貌をここに置いておきます。
どこに行っても同じ景色になってしまう「グローバルスタンダード(世界基準)」の弊害。これに対し、蜂谷さんが山形時代の恩師から授かった「その土地から湧き上がったものでしかロングライフのデザインは起こせない」という言葉を胸に、一関の足元に眠る宝を掘り起こしていく哲学に迫ります。
後半は、その思想が生んだ具体的な実践へ。秋田の阿仁(あに)地域で猟師たちとフィールドワークを重ね、眠っていた歴史を掘り起こして1000万円以上の支援を集めた「マタギもんぺ」のプロジェクト。さらに、70代のおじいちゃん1人だけが作り手となり、風前の灯火となっていた一関市室根の伝統野菜「矢越(やごし)かぶ」を次世代に繋げるため、種の「保存期間」に関与するストーリー。
清水が語る「汚してかっこいい、農家の作業着」のアイデアから、経年美化を前提とした「永久修繕保証付きの服」の可能性まで。アパレルを「流行」ではなく一歩一歩体になじむ「道具」として扱い、里山のレガシーを次世代へと繋ぎ直す、エモーショナルで最高に前向きな未来予想図をお届けします。
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