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甲府・武田神社の裏手の山で、一般社団法人ソーシャルテンプルが主催する植樹イベントを開催しました。スタッフ・参加者合わせて40名が集まり、シラカシやケヤキ、シキミ(仏前に供える木)など20種類以上を混在させて植えています。監修は、地球環境戦略研究機関・国際生態学センターの目黒真一先生。マレーシアの熱帯雨林やアマゾン、ケニアの山など世界各地で壊れた森を再生してきた植物生態学者・宮脇昭先生とともに研究・活動してきた方です。植え方の軸になっているのが「潜在自然植生」という考え方です。人の手が入らなければその土地に本来育つはずの木を選んで植えることで、災害に強い森ができるといいます。東日本大震災の津波の際も、潜在自然植生に合った木が流されずに残ったそうです。植えたら終わりではなく、鹿の食害対策や草刈りなど初期のケアが欠かせません。目黒先生の「10年続けないと見えてこない」という言葉が印象に残っています。- 武田神社近くの山での植樹イベント——スタッフ・参加者40名の記録- 潜在自然植生——その土地に本来育つはずの木を選んで植える- 鹿の食害とネット、草刈り——森が軌道に乗るまでの地道なケア- シキミが自然植生として含まれていた——仏縁のある木との思いがけない出会い- 10年後の森を想いながら、木一本と自分の暮らしをつなぐ