東海初上陸の話題店、ラーメン二郎名古屋大曽根店
最初に紹介されたのは、名古屋市東区にオープンしたラーメン二郎名古屋大曽根店です。オープン日は2025年11月30日で、東海三県初上陸として大きな話題になったと話されています。
はっしーロイヤルさんが食べたのは、豚に生卵を合わせた一杯です。コールはいつも決まっていて、ニンニクマシマシ、脂カラメで頼んでいるそうです。
特徴として、キレのある非乳化スープに脂を強く混ぜ込まず、油分と液体が分離した状態の澄んだ仕上がりを指します。乳化系より後味がすっきりする傾向がありますのスープと、柔肌でもっちりとした麺を挙げています。
生卵の使い方についても具体的に語られました。残り3分の1ほどでスープの塩気が前に出てくるので、そのあたりを目処にディップするのが効果的だといいます。
麺をディップするのもいいんですけども、豚を単体でディップすると、その食べ方もまた一興ですので、お試しいただければと思ってます。
総じて、いろいろある二郎の中でも三田の総本山に近い、プリミティブな形の二郎だという印象を語っています。
高麗系の実力店が新天地で復活、ラノ国
2件目は、2025年12月12日に名古屋市中村区でオープンした「濃厚熟成醤油ラーメン ラノ国」です。最寄り駅は亀島だと紹介されています。
ラノ国は以前、本陣エリアで高麗系ラーメン名古屋のご当地ラーメンの一系統として紹介されています。番組内では詳しい定義には触れられていませんの超実力店として知られていましたが、2025年10月に突然閉店。約2か月のブランクを経て新天地でオープンしたと話されています。
新店のラーメンは、第一朝日の系統をオマージュしたアキラ系インスパイア第一朝日というお店の系統を意識して作られたラーメンを指す呼び方として番組内で使われていますと呼ばれるものです。
一方で、ラノ国が培ってきたリソースが垣間見える特注麺もポイントだといいます。いい感じの長さで、すするのが楽しい麺だったと評価しています。
ノーマルでもチャーシューがしっかり入って食べ応え十分で、千円以下という価格は破格ではないかと話されています。
ラノ国の夜業態、大衆食堂 飲みの国
3件目は、ラノ国の夜業態である「大衆食堂 飲みの国」です。オープン日は2025年12月25日のクリスマスと、ラノ国から約2週間ずれています。
店名に「飲み」と入っている通り、おつまみが充実し、定食や丼ものも用意されているそうです。
訪問時はたまたま限定ラーメンがあり、豚と貝出汁の塩バターラーメンを食べたといいます。本陣時代から積極的に限定を出していた田中店主が、新店でも本領を発揮していたと話されています。
おつまみも高評価でした。ポテサラ、味噌おでん、熱々で来る鉄板ホルモン炒めなど、居酒屋のちょい上の水準だと表現しています。
親しみやすいけれども、居酒屋よりはちょっとやっぱ凝った感じのおつまみが非常に多かったので、飲みのお店としても最適ですし、そのまま飲んでそのままラーメンを締めると、こういう使い方もできるということで、非常におすすめです。
老舗熊本ラーメンが東側へ進出、モッコス女子大店
4件目は、名古屋市中区栄エリアに1月7日にオープンしたモッコス女子大店です。
モッコスは、住吉エリアの老舗「熊本ラーメン モッコス」が元のお店です。少なくともはっしーロイヤルさんが食べ歩きを始めた2001年にはすでに存在していた、ベテラン店だと語られています。
そのお店が令和になって、セントラルパークから見て東側の女子大エリアへ進出したのは興味深いといいます。かつては20代の頃、深夜営業を使って飲みの締めに通っていた思い出も語られました。
今回食べたのは定番の納豆ラーメンです。豚骨と納豆の相性は相変わらず素晴らしいと評価しています。
さらに、麺を食べ終わった後に納豆とスープをライスに投入すると、豚骨納豆雑炊が完成するといいます。
納豆ご飯に豚骨スープ、うまい豚骨スープが入るというだけでもゾクゾクしてこないですか。これ絶対やってほしいと思います。
他にも、住吉では食べたことのなかったちゃんぽん麺を試しています。炒めた海鮮や野菜の旨味が豚骨スープに移り、そのスープがブレずに受け止めている点に、豚骨スープ自体のクオリティの高さを感じたそうです。
ちゃんぽんに一般的な太麺ではなく中細麺を採用している点は意外だったものの、相性は良かったと話しています。チャーハンも、チャーシューの端が入ることで深みとアクセントが加わり、モッコス流の味わいだと評価しています。
モーニングもラーメンも、麺と珈琲カフェ1982
5件目は、名古屋市天白区に1月26日にオープンした「麺と珈琲カフェ1982」です。
東海地方らしくモーニングが食べられる一方で、ラーメンもいろいろ揃うという、今回の中でもかなりの変わり種だと紹介されています。
食べたのは油そばのネギ油で、茹で前200グラムを選んでいます。この油そばは、東京の超実力店であるくじら食堂の監修が入ったものだそうです。
醤油ダレはほんのり甘く、ぼやけずキリッと引き締まった味わいが良かったといいます。ランダムに縮れた太麺と、細かく割かれた極細メンマが絡み合い、完成度の高い油そばだったと評価しています。
この油そばの後にスイーツが食えるって、ここも非常にポイント高いので、ぜひデザートセットで召し上がっていただきたいなと思ってます。
焼きあごの香ばしさが続く、ラーメン六一 中村公園支店
6件目は、名古屋市中村区に2月5日にオープンしたラーメン六一 中村公園支店です。本店は千葉県成田市にあり、店主はベトナム出身の方だそうです。
鶏白湯や濃厚鶏白湯ラーメン、つけ麺、まぜそばといったキャッチーなメニューが揃う中、今回は焼きあご中華そばを選んでいます。
焼きあごを香味油にも使っているためか、一口目から最後まで焼きあごの香ばしさが衰えず続く点が印象的だったといいます。
しっかり茹で切った麺と、とろとろのチャーシューが合わさり、全体のバランスが良い一杯だと評価しています。個性的でありながら、どなたにもおすすめしやすいポップな品だと話されています。
トマトラーメンと国産ワイン、晩華 新瑞橋店
7件目は、名古屋市南区の新瑞橋駅すぐに2月21日にオープンした「トマトラーメン専門店 JAPANESE WINE 晩華 新瑞橋店」です。
千種区にあるトマトラーメン専門店「晩華」の新店で、本店が日本酒コンセプトなのに対し、新店は国産ワインに特化しているといいます。車で訪問したためワインはまだ飲めていないそうです。
この日はとろけるチーズを食べています。本店がトマトラーメンの名手であるため、トマト使いはもちろん、合わせる野菜使いも堂に入っていて、間違いのない出来だったと語られています。
このチーズを含めたたっぷりの具材をわざと残しておいて、ご飯を頼みましょう。ご飯にがっつり投下して、トマトおじやといった形にして最後食べていただきたいなと思うので、この食べ方ぜひやってみてください。
半蔵グループ初の独立店、麺屋玲
8件目は、名古屋市千種区の池下駅近くに4月21日にオープンした麺屋玲です。愛知県下で5店舗を展開する半蔵グループから、初の卒業生独立店として話題になっているといいます。
食べたのは豚鶏濃厚つけ麺で、並盛りでも茹で前240グラムとボリューミーです。豚と鶏の動物ダブルスープでしっかり濃厚なため、麺につけ汁がまとわりつき、一体感が良かったといいます。
もう一品の煮干し醤油ラーメンは、煮干しがガツンとくるより、バランス型の味わいだったそうです。麺やトッピングも含めて、現代ラーメンらしい要素を満遍なく押さえた一杯だと評価しています。
訪問日がオープン当日で、オペレーションが慌ただしかったため、3か月ほど経った今、改めて再訪してみたいと話されています。
食後の返却が面白い、ほっこり中華そば もりした
最後の9件目は、名古屋市北区に4月27日にオープンした「ほっこり中華そば もりした」です。食べ終わった後だけセルフで食器を返却する特殊なシステムが面白かったといいます。
食べたのは、淡麗中華そばと半チャーハン、必食豚タンがセットになった「もりしたセット」です。
淡麗中華そばは、屋号の通り味わいや麺、スープはほっこりしている一方、チャーシューはパワー系でガッツリした厚さがあり、そのコントラストが面白いと話されています。
チャーハンは醤油の焦げた香りが食欲をそそり、必食と銘打たれた豚タンは極厚なのに歯がいらないほど柔らかく、確かに必食だと評価しています。
この豚タンはどっちかというと、ラーメンとチャーハンと豚タンがある中で食べたので、これよりかはそもそもライス、もう白飯であるとかビールの方が合うと思うんで、次回訪れた時はそちらの組み合わせで試してみたいなというふうに思います。
まとめ
今回は、2026年上半期に名古屋市でオープンしたラーメン新店9店舗を、オープン日順に振り返りました。二郎の初上陸から老舗の新業態、変わり種のカフェ業態まで幅広く紹介されています。次回は名古屋市以外の愛知県、岐阜県、三重県が取り上げられる予定です。
- ラーメン二郎名古屋大曽根店は東海三県初上陸として長蛇の行列が続く話題店。
- ラノ国と夜業態の飲みの国、晩華の新店など、実力店の新展開が目立った上半期。
- モッコスの豚骨納豆雑炊や晩華のトマトおじやなど、締めやアレンジの食べ方の提案も多い。
- 麺と珈琲カフェ1982やもりしたのように、業態やシステムに個性のある新店も登場。
- 次回は名古屋市以外の東海三県の新店を紹介予定。
