📝 エピソード概要
株式会社COTENのプロダクトマネージャー・草野陽夏(ひなつ)氏をゲストに迎え、入社経緯や「弟子」としての経験、そして世界史データベースへの想いを深掘りする後編です。草野氏が定義する「心の豊かさ」と、それを実現する手段としてのデータベースの価値が語られます。師匠である深井龍之介氏との出会いや、自律的に動く仕事観など、COTENという組織の核心に迫るエピソードとなっています。
🎯 主要なトピック
- 入社の動機と「心の豊かさ」の定義: 草野氏が考える心の豊かさとは「選択肢を持ち、それを行使できること」であり、歴史を通じてそれを実現したいという強い共感が語られます。
- 劇的な採用プロセス: 当初は採用枠がないと言われながらも、30個の事業施策を準備して面接に臨み、深井氏からその場で採用を勝ち取ったドラマチックな経緯が明かされます。
- 弟子としての自律的な働き方: 手取り足取り教わるのではなく、自ら課題を見つけて解決・仕組み化し、次の担当者へ引き継いでいく「実験的」な仕事スタイルが紹介されます。
- 深井氏から継承したマインドセット: 失敗を前提とした冷静な問題解決の姿勢や、「分かり合おうとする意志」を大切にする考え方など、深い精神的な影響について語られます。
- 歴史データベースをインフラへ: 歴史の情報を道路のような「インフラ」に例え、誰もが日常的にアクセスし、自らの人生の選択肢を増やせる社会を目指す展望が示されます。
💡 キーポイント
- 「歴史は選択肢を増やすインフラ」: 歴史を知ることで自分の中に複数の価値観を持ち、固定観念を外すことができる。これを世界中の人が利用できる基盤にすることを目指している。
- 「意志を持つ」ことの重要性: 結果がどうなるか分からない不確実な世の中でも、より良くしようとする「意志」を持って進むことの大切さが、深井氏から草野氏へと受け継がれている。
- 「Deploy or Die」の精神: エンジニア的な「まずはやってみる、アウトプットを出す」という姿勢が、人文知を社会に実装しようとするCOTENの活動において重要な原動力となっている。
- 自律的な組織文化: COTENでは、決まったルール(タメ口文化など)を徹底する誠実さと、自ら仕事を見つけ出す主体性が、メンバーに共通する高い基準として存在する。

