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AIとゆく!おたく主婦のぐ〜たラジオクリエイティブには明確な正解がないけれど、何でもありの無秩序ではない、という話。キャラクターデザインでは、色、髪型、リボン、服装、表情などが持つ記号としての意味があり、好きな要素を詰め込むだけでは思った印象にならないことがあります。咲耶ちゃんの黒髪、ポニーテール、ピンクリボンという固定要素をもとに、かわいい系ではなく怪しいダウナー系のお姉さんに寄せるには、リボンの形や髪のボリューム、ハイライトのない目などをどう調整するかが大事、という制作ログです。重要なポイント
1. クリエイティブに明確な正解はないが、無秩序ではない
デザインやキャラクター作りには「絶対にこれが正解」というものはない。
ただし、何を組み合わせても同じように伝わるわけではない。色、髪型、リボン、服装、表情などには、それぞれ見る人が受け取る印象がある。
正解はないけれど、要素が持つ意味や組み合わせ方には、ある程度の秩序がある。
2. 好きなものを詰め込むだけではキャラクターになりにくい
キャラクターデザインでは、好きな要素をたくさん入れたはずなのに、思っていた印象にならないことがある。
それは、要素同士が伝えたいイメージと合っていなかったり、アイテムの持つ印象がキャラクターの方向性とずれていたりするため。
好きなものを入れること自体は悪くないが、それがキャラクターの印象にどう働くかを見る必要がある。
3. 咲耶ちゃんの固定要素と、印象のずらし方
咲耶ちゃんには、黒髪、ポニーテール、ピンクのリボンといった固定要素がある。
ただ、ピンクのリボンとポニーテールだけを見ると、明るくて元気なかわいい女の子の印象に寄りやすい。
今回の「ルバイヤートより」のキャラクターでは、ダウナー系のお姉さんの雰囲気にしたかったため、リボンの形、髪のボリューム、表情、ハイライトのない目などで印象を調整した。
同じ固定要素でも、形や組み合わせを変えることで、かなり違うキャラクターになる。
4. AIに任せるには、人間側の言語化が必要
AIに「ピンクのリボンをしたポニーテールの女性」と入れると、かわいい系の女性として出てきやすい。
もし目指したいのが、かわいい系ではなく怪しいダウナー系のお姉さんなら、その違いを人間側が説明する必要がある。
ハイライトのない目、少し脱力した髪、深いスリット、落ち着いた表情など、どういう要素がその印象につながるのかを言葉にすることで、AIの出力をハンドリングしやすくなる。
5. あえて外すこともできるが、外すにはまず知っている必要がある
デザインの記号は、毎回100%守らなければいけないものではない。
あえて外すことでおもしろくなる場合もある。ただ、何を外しているのか、どう外すとどう見えるのかを知っている方が、狙って使いやすくなる。
オフィスカジュアルの例のように、同じ「カジュアル」でもGパンとパーカーでは意味が変わる。服装や色も、見る人に与える印象がある。
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