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AIとゆく!おたく主婦のぐ〜たラジオAIを使えば画像や動画を出しやすくなった一方で、よいキャラクターデザインや映像の方向性を作るには、人間側の知識や経験値がかなり効いてくるという話。イケハヤさんの楽曲制作で、詩集や中東っぽい要素、夜や月のイメージをどうキャラクターに落とし込むか考えたことや、「さえずり機械」のように断片的な言葉から映像で使えるキャラクターを作る難しさについて話しました。AIアニメMV教材には、プロンプトやツール操作だけでなく、曲の印象を読み取り、キャラクターや映像に変換する考え方も入れたい、という制作ログです。
重要なポイント
1. AIは出してくれるが、元になるものは人間側にある
AIを使えば、画像や動画を出すこと自体はかなりやりやすくなっている。
ただし、出てきたものが作品に合っているか、おもしろいか、曲の世界観につながっているかは別の話。AIの出力は整っていても、どこかありきたりに感じることがある。
そのときに必要になるのは、ツール操作だけではなく、人間側が何を知っていて、何を組み合わせられるかという部分。
2. 楽曲の雰囲気をキャラクターにするには読み取りが必要
イケハヤさんの新しい楽曲制作で、詩集や中東っぽい要素、月や夜のイメージなどから、咲耶ちゃんのキャラクターデザインを考えた。
ただ夜や月に寄せるだけだと過去作と要素がかぶりやすい。そのため、ファンタジーな中東感、水煙草の煙、薄暗い部屋、ランプの明かり、少し怪しいお姉さんのような要素を組み合わせて方向性を作った。
これはAIに「いい感じで」と頼むだけでは出しにくく、曲の元ネタや歌詞から受けた印象を人間側で整理する必要がある。
3. 断片的な言葉を映像で使える形にするのが難しい
「さえずり機械」という楽曲では、元ネタの絵画や「キッチュ」「まがいもの感」「本物っぽくない感じ」といった言葉が出ていた。
言葉としてはわかっても、それをMVで使えるキャラクターにするには、服、色、雰囲気、動かし方まで考える必要がある。
たとえば、不思議の国のアリスの白うさぎ、小鳥の機械、それを追いかける咲耶ちゃん、少しチープだけどかわいい衣装、というように連想を重ねることで、映像にしやすい形になる。
4. センスに見えるものも、知識と経験値の積み重ね
デザインができるかどうかは、生まれつきのセンスだけではない。
ゲーム、漫画、アニメ、イラスト、服飾など、これまで見てきたものや描いてきたものが、あとからキャラクターデザインや映像制作に効いてくる。
知らないものは出しにくい。連想できるものが増えるほど、AIへの指示やキャラクター案の作り方も広がる。
5. 教材には「曲をどう読み取るか」も入れたい
AIアニメMV制作では、プロンプトやツール操作だけでなく、曲の印象をどう読み取るか、歌詞のどこを拾うか、どの要素をキャラクターに落とし込むかが大事になる。
クライアントワークでは、相手が最初からすべてをきれいな言葉にして発注してくれるわけではない。ぼんやりした印象や好きな雰囲気を受け取り、こちらで広げて提案する作業が必要になる。
この部分を、教材の中でも制作前の考え方として扱いたい。
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