
AIとゆく!おたく主婦のぐ〜たラジオAIで作業は増えて利用枠も毎週使い切っているのに、手元に完成した成果物が少ない人へ。同じツールで成果物も発信も回っている人との差を、自分なりに振り返った回です。差の正体は「これで完成」と判断できないこと、その奥にある怖さ、そして作っている最中に目が肥えて最初が許せなくなること。同人誌で先にお金を払って締切を作っていた経験と、「ここならギリギリ許せる」で線を引く今のやり方を話しています。重要なポイント
1. 同じツール、同じ利用枠なのに、成果物の量が違う
AIでいろんなことができるようになって超忙しくなったのに、振り返ると手元に成果物が少ない。収入がめっちゃ増えた人もいれば、大して変わらない人もいる。本人は今年に入ってから、ありがたいことにAIを使って案件とつながり収入を得られているが、みんながこのルートではない。同じツールを使っているのに、成果物がたくさんあって発信もはかどり、コンテンツ販売や商品が手元にある人と、そうでない人がいる。「毎週Fableの利用枠カツカツまで使ってるのに、なんで私はこんなにアウトプットが少ないんだ」という自覚からの振り返り。
2. 「これで完成」の判断だけは、AIがやってくれない
AIは指示さえすれば、事前のリサーチも実際に手を動かすのもやってくれる。でも「これはもう完成です」と判断するのは人間で、「ここが気になるから直したい」と決めるのも人間。その判断のハードルがやたら高い人は、一個にむちゃくちゃ時間をかける。本人の中で一番良くない作用をしているのは完璧主義。ただ「私はそんな完璧主義じゃないよ」と言う人でも出せないのは、多分怖いから(と仮定して話す)。「そんなもん1日でできちゃうよ」「これだけ時間かけてたの?」「たったこれだけ?」と言われたくないから、自分から見てそう思わないところまで仕上げてから出そうとする。自分の中では完璧じゃないので完璧主義じゃないというのは本当だが、出せる基準にも達していないという判断になり、いつまで経っても完成しない。
3. 70点を1個出す間に、50点を3個出す人がいる
同じツール、同じ利用枠で、自分が自己評価70点のものを1個出す間に、Aさんは60点を2個、Bさんは50点を3個出す。スピード感でやったほうが試行錯誤がたくさん回る。思いついたらまず作って、出して、反応を見る。このスピードは速いほうがAI時代に合っている、と本人は考えている。ただし例外はあって、クライアントワークで今作っているMVは70点50点を出すわけにいかないので、自己評価80〜90点を目指す。ツールの検証や案件でもなんでもない趣味のものは、時間をかけてクオリティを上げる必要がなく、「こんなの作った、見てみて」とバーッと出す。今のSNSはアルゴリズムが強くて出しても見てもらえない可能性のほうが高いなら、なおのこと。案件のやりとりも、こっちから投げ返すボールは「今こういう状態で、ここで止まってます」と必要なら早く投げればいい。
4. 同人誌は、先にお金を払うから完成する
AIを触る前からずっと思っていること。自分で絵を描いてグッズや同人誌を作っていた経験から、「いつか(上手くなったら)」は一生来ない。やりたいと思ったその時がやり時。同人の場合は先にお金を払って印刷所の枠を取り、原稿の入稿は後から。「この日に出すなら締切は何日まで、何日以降は割増料金」となっているので、自分のケツを叩く。そうしないと描けない。お金がかかると思うと描ける、その日までに完成させなきゃいけないから。「いつか絵が上手くなったらやりたい」と言っている間は絶対に完成しないし上手くならない。
5. 作っている最中に目が肥えて、最初が許せなくなる
制作中に最初のところが気になって直し、ここも直し、と直し続けていたら全体がおかしくなって最初からやり直そうか、というのは日常茶飯事。これをやっていると一生完成しない。ものを作っている最中から自分は成長するし、目は肥える。3分のMVなら、作り始めの自分と中盤のサビまで作り終わった自分では、得られた知見と経験値がすでに違い、見えている景色も違う。だから最初に作った映像が許せなくなり、作り直したくなる。本当にその修正が必要かをちゃんと問いかける。
6. ギリギリ許せるところで線を引く
とにかく完成させる。毎回100%納得した成果物を出せるとは限らないので、どこで線を引くか。「ここならギリギリ許せる」。100%無理・ダメとならない限り修正しない、ちょっと気になる程度は次の反省に生かす。いつまでも完成しないということは、その間もAIとの小さな修正や細かいやりとりが続いていて、利用枠はそこに使われている。これが正しいかは人の価値観によるので一概には言えず、私はそう考えているというだけ。毎回100%のアウトプットじゃないこともあるけれど、それも含めての自分。そこを許してあげる、どこまで自分に対して許せるか。
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