提唱者が4原則を忘れた?波乱のオープニング
厚利少売ラジオのこの回は、すがけんさんが「緊張に弱い」と謝るところから始まります。直前のプレゼンで「厚利少売の4つのポイントは何ですか」と聞かれ、すべて飛んでしまったというエピソードが披露されます。
4つのやつ何ですか?って言われて全部飛びましたからね、僕。
俺、久々に顔面蒼白になる人をちゃんと見た。
川原さんは、すがけんさん自身が提唱しているメソッドなのにと笑いながら、この日もビデオポッドキャストで配信していることを伝えます。この回は前半に新しい取り組み、後半にいつもの厚利少売トークという二部構成で進みます。
新コーナー「お便りコーナー」はなぜ始まった?
新コーナーは、リスナーから届いた感想や、実際に行動して変化した報告を紹介する「お便り紹介のコーナー」です。二人が呼びかけて以降、毎日のようにお便りが届いているといいます。
すがけんさんは、相談コーナーとは別に感想の窓口を作りたかった理由を説明しています。相談や質問となると腰が重くても、感想なら気軽に送れるという考えです。
こう変わりましたとかの声が、お便りにしない限り届かないじゃないですか。質問しなきゃ相談しなきゃってなるとちょっと腰が重いけど、前回のあれ面白かったよとかでもいいですもんね。
川原さんも、もっとフランクに二人とやりとりできるコーナーにしたいと話し、まずは感想を2つ読み上げることになります。
厚利少売ラジオは僕にとって染みついた古い思考や行動を矯正してくれる鍼灸師のような存在で、毎回薄利多売のツボにチクチク刺さって、痛気持ちよく聞かせてもらってます。
すがけんさんは「痛気持ちいい」という表現を喜び、ズキッとする感覚こそ大事だと受け止めます。聞き続けるうちに、今いる世界とは違う厚利少売の世界線が垣間見えるのがいい、という話です。
なのでまあ思考矯正ですよね、これね。
美容師20年のクリリンさんが「楽しい日々」になった理由
2つ目の感想は、静岡に住む45歳の美容師の男性からです。ラジオネームの「クリリン」に川原さんが何度も反応し、読み上げはなかなか進みません。
静岡に住む45歳男です。いつも楽しく勉強しています。美容師を20年やっていて、これからどうしようと思ってた時に厚利少売という言葉を知りました。今は毎日チャレンジしていて楽しい日々になりました。出会う仲間に本をおすすめしまくっています。また、相談コーナーで相談させてもらいたいです。このラジオが楽しみで仕方ないです。
脱線の中でも、すがけんさんは番組の考え方を持ち出して笑いを取っています。お客さんの髪をクリリンのようにしてはいけない理由を、「価値は相手の変化量」に結びつけたやりとりです。
だって価値は相手の変化量つってんのに、その人の変化もうないから。
本をおすすめしてくれている点について、すがけんさんは、周りの人も厚利少売にしていくのが一番手っ取り早いと話します。誰が先に余裕を持てるかはどちらでもよく、周りが変われば、その人たちがクリリンさんの店で高いお金を払って髪を切ってくれるようになる、という考え方です。
人におすすめして、こんなにお互いに良くなれる方法ってあんまないですよね。
すがけんさんは、45歳で20年やってきた人がまだ頑張ろうとしていることを「めちゃくちゃ素敵」と評価します。そのうえで、お便りで嬉しい順番を語っています。
一番嬉しいのは変わりましたなんだけど、次に嬉しいのは変わんなくてもいいんすよ。時間がかかる人ってやっぱ絶対いるから。
でも変わろうと努力して仕事が好きになりましたが、次に一番嬉しい。
通訳キムさんの「極度の緊張」の正体は何だった?
続いて紹介されたのは、実際に行動して変化した人の報告です。日韓の通訳・翻訳をしているキムさんは、韓国企業で2年半社内通訳を務めた後、フリーランスになって2年目だといいます。
私の仕事における悩みは極度の緊張でした。緊張感のある空気感や早く訳してと急かされているような感じ(実際には急かされていない)が苦手で、会議などの通訳の前には必ず腹痛や動悸がひどくなり、30分トイレから出られないこともありました。
しかし、#18のエピソードを聞いて、私の緊張の正体は相手のためを思えていないからだと気づきました。私は今まで通訳する前は自分がうまくやれているのか、準備は十分かなど自分のことばかり考えていました。
完璧に通訳することだけが私の提供できる価値ではないと思えた瞬間でした。本来だったら年末年始おびえっぱなしだったと思いますが、今はむしろ次の通訳が楽しみにさえなっています。お二人の話を聞いて、本当にこれが無料でいいのかと思えるくらい救われました。
キムさんの変化は、意識の向け先が自分から相手へ移ったことにあります。番組で話した「クライアントとのおしゃべりを楽しむ」「クライアントは何をされたら嬉しいか考える」という視点で、着眼点が変わったといいます。
自分がうまくやれているか、準備は十分かなど自分のことばかり考え、通訳前は腹痛や動悸に悩まされていた
クライアントのために何ができるかを考えるようになり、次の通訳が楽しみにさえなった
すがけんさんは「無料でいいのか」という一文に「有料のチャンスだ」と冗談で反応したあと、急かされているように感じる圧の正体を読み解きます。
これね、実際急かされてるわけじゃ本当にないと思うんですよ。じゃあ何なのかっていうと、頼られてるんだと思うんですよ。
相手の「ほら、早くやれよ」じゃなくて、「キムさん助けて」の方だと思うんですよね、これって。
すがけんさんによれば、キムさんがいなければ会話そのものが成立しないので、真剣な眼差しは「早く助けて」という気持ちの表れです。そこまで見えれば、自分だけでなく相手もリラックスさせて、通訳を超えた「もっといい会話」を目指せる、と助言しています。
いい通訳は「その場の一員」でいてくれる
川原さんは、アメリカなど海外で通訳者と仕事をする機会が多い立場から、いい通訳者に共通する点を語ります。
(いい通訳さんは)自分たちの味方としていてくれてるっていうのすごい心強くて。なぜなら最後伝わる言葉はその人の言葉だからね。
すがけんさんはこれを「ツアーガイドみたいなもの」とたとえます。自分たちだけでサグラダファミリアに行っても、何が何だかわからず歴史も説明してもらえないから、ガイドが欲しくなるという話です。
メンバーに入んないんだったら機械でもいいですよと。でもメンバーに入ってくれて楽しさが増すんだったら、内容が変わるんだったら、そのガイドさん欲しいかもって思いますよね。
訳すだけなら機械と競うことになりますが、場の一員として楽しさや内容を変えられる通訳者は代えがききません。川原さんは、ここにも厚利少売のヒントが眠っていると話しています。
言葉を置き換えるだけで、場の楽しさは増えない
味方として場に入り、楽しさや会話の内容まで変えられる
「10個中7個しか売れなかった」をどう見る?
3通目は、以前お悩み相談コーナーに相談したオランダ在住のナホ子さんからの近況報告です。壁打ちのモニター募集と、その後の有償キャンペーンを実施した結果が届きました。
無料モニター募集は満員御礼の10名様が集まり、キャンペーン(有償)での壁打ちは10名様限定で7名様よりご応募いただきました。値段は単発1回2,000円と継続(1ヶ月お試し)の3回プランは5,000円です。自分らしいビジネスをやり始めて初の売り上げでとても嬉しいです。
一方で、私の豆腐メンタルが故に価格設定を低くしすぎてしまったという気持ちもあります。継続のクライアント様に5,000円でいいのですか?と言っていただくほどでした。
月の売り上げを10万円にできるようにこれから挑戦になりますが、ターゲットを厚利少売をしたいものづくりの方やアーティストの方に絞り、価格を壁打ち1回2万円と3回6万円(レポートとDM質問し放題付き)でスタートできるように、価値はお客様の変化量を意識して実践したいと思います。
ナホ子さんの報告には、ここまでの価格と、これから目指す価格がはっきり書かれています。
| 段階 | 単発 | 3回プラン |
|---|---|---|
| キャンペーン(実施済み) | 2,000円 | 5,000円 |
| 今後の目標 | 2万円 | 6万円 |
すがけんさんはまず「おめでとうございます」と伝えたうえで、2つのことを伝えます。1つ目は、7個しか売れなかったことを残念がる必要はないという点です。
これだって5個にしてたら売り切れたわけじゃん。10個売れなかったっていうより、5個にしなかったってことの方が。
すがけんさんによれば、5個か10個かという枠はどうせ「えいや」で決めるもので、外れただけです。それで価値が変わったわけではないので落ち込まなくていい、という見方です。川原さんも、10名埋まらなかったのは悪いのではなく、決めた数と違っただけだと整理しています。
2つ目は、お客さんとのいい関係をもう一段作れるという点です。「5,000円でいいんですか」と言われた瞬間に、笑顔で「えー、じゃあいいです?」と返せるかどうかが鍵だといいます。
これって冗談だったとしても、関係性がいいから言えるわけで。それをふざけんなって言われそうだから言えないわけじゃない。だからそれは言えるように努力するってことだと思うんですよ。
川原さんは、ここからは月10万円を単純な割り算で考え、顧客の数と満足度を上げ続けることだと受けます。すがけんさんも、販売数の予測を頑張るより、選んでくれたお客さんに報いることを頑張れば、チャンスはずっと来ると話しています。
美味しいケーキに出会った時と同じですよ。5,000円を7,500円にしていいって言われた瞬間は。
「おまけは不要」テーマはどこから生まれた?
お便りコーナーのあとは、久々の通常コンテンツです。テーマは「おまけは不要。ジャストフィットの思考法」で、すがけんさんが以前企画のグループに送った「高くても売れるものはジャストフィットだ」という考えが元になっています。
すがけんさんが例に挙げたのは、洋服の小さなブランド「MNMM(ミニマム)」を営む友人が作った旅行用のリュックです。リュックは世の中にいくらでもあるので、最初は「それを作るのか」と思ったといいます。
でも話を聞いたり、出来上がった写真を見たり、機能を見たら、余計なものがなくていいなと思ったんですよ。
そのリュックには、無駄に大きなロゴや、どこに入れたかわからなくなる10個のポケットがありません。1泊2日の荷物が入る広さに、パソコン用のポケットと、手前にガサッと入れられるポケットが1つあるだけです。
安いリュックなら3,000円や6,000円でもありますが、すがけんさんはこのリュックの3万円に納得したといいます。生地や防水ジップを含め、用途に対して「ちょうど良かった」からです。
これをもうちょっとデザインを凝っちゃうと、じゃあブランドのバッグで20万でも30万でもいいから買うかってなっちゃうし。もうちょっと違う感じだと、使い捨てみたいな感じで安いのでもいいかってなっちゃう。
高すぎても安すぎても別の選択肢に流れてしまう中で、大人が使うリュックとして意外とちょうどいい、と感じられたことが「ジャストフィット」という考え方の出発点です。
バルミューダのトースターはなぜ高くても売れる?
すがけんさんはもう一つの例として、バルミューダのトースターを挙げます。普通のメーカーならボタンをたくさん付けて5万円や10万円にしたいところを、機能を絞って3万円ほどで売っているのがちょうどいい、という見方です。
安いトースターと中身が一緒でも、ちょっとちょうど良くて、高くても買いたいになってるわけですよ。
すがけんさんは、そぎ落とした結果の機能は安いトースターと変わらないかもしれないが、その機能の中では抜群に高い価格だと指摘します。そして、このちょうど良さは「価値は相手の変化量」の「相手」をわかっていないと作れないと話しています。
川原さんは日本にいた頃、発売当初のバルミューダを実際に使っていました。用途を絞り、トースターモードやバゲットモードがあり、小さなカップで毎回水を注ぐ仕組みに魅力を感じたといいます。
(水のカップは)多分技術革新したら別にボトル横につけといて水で加湿器みたいにして出せるのに、わざわざ毎回こう注ぐという、逆に。
すがけんさんは、高いオーブンレンジでもマニュアルを見ながら秒数を設定すれば同じことはできると認めます。ただ、パンが好きで毎日いろいろなパンを食べる人には、モードをカチカチ選べるほうがちょうどいい、という考え方です。
何でもできるが機能が多すぎて、マニュアルを見ないと使い方がわからない
用途をパンに絞り、モードを選ぶだけ。毎回水を注ぐ行為まで体験になっている
すがけんさんは、厚利少売を小売の部分だけで見ると「10万円より100万円が正義」に見えてしまうと注意します。パンを食べる人は何人いるのかと考え始めると、結局みんなが同じ全部入りのオーブンレンジを作って売れなくなる、という指摘です。
「幕の内弁当的な足し方」はなぜダメなのか
すがけんさんは、多くのビジネスでやりがちな「おまけをたくさん付ける」発想を、本質価値ではなく「おまけ的価値」だと位置づけます。ポイントカードのように、お客さんが求めていないものを足しても価値は上がらないといいます。
いらないものいっぱい付けた、あげたんだから、価値上がりましたよねっていう、いわゆる幕の内弁当的足し方。
それはいらないから、一番美味しいところだけ磨き込みましょう、が、ちゃんとできてるをちょっと違う言い方したのがジャストフィットだなと思って。
美味しくないシュウマイや唐揚げ、甘味などのおまけを足して価値が上がったことにする
いらないものは外し、一番美味しいところだけを磨き込む
川原さんは、ここで本質価値をもう一段掘り下げます。トースターの機能的価値はパンが焼けることで、本来はそれだけなら何でもいいはずです。
一個一個の行為をちゃんと味わってるっていう象徴としてトースターがあった気がします。
川原さんは、他の家電より丁寧に扱い、そうしている自分が心地よかったと振り返ります。だから高かったはずなのに「高っ」と思ったことがあまりないといいます。
すがけんさんは、バルミューダの話を振っても話題が尽きず、使ってよかったことが次々に出てくること自体が違いの証拠だと指摘します。喜んで使っていたことの象徴だ、という見方です。
すがけんさんは、1から50までのモードボタンで何でもできる家電と比べ、バルミューダはむしろつまみを増やして「くくくってやりたいんでしょ」に応えていると話します。焼け具合を見ながら手間をかける感じを、キャンプファイヤーに近いとたとえています。
無形サービスのジャストフィットとは?イベント依頼の過剰
川原さんは、モノならイメージしやすいが、無形サービスではジャストフィットをどう当てはめるのかと問いかけます。すがけんさんが例に挙げたのは、けんすうさんが以前ノートに書いた、イベント登壇の依頼についての話です。
すがけんさんによれば、イベント主催側もサービス業であり、良かれと思って事前打ち合わせを入れることがあります。しかし、それはジャストフィットではなく単なる過剰だといいます。
登壇者最初に会って盛り上がったら当日面白くなくなるのなんかプロはみんなわかってるから、そんなの避けたいのに、一旦皆さんで顔を合わせようみたいにやるのは全員の時間を無駄にしてるし。
あれ(事前打ち合わせ)はクオリティ下げる側ですからね。当日のバイブスがなくなるからね。
すがけんさんは、事前打ち合わせはプロを素人のように扱うことになると指摘します。プロとしてリスペクトし、「時間がもったいないのでやめましょう」と言えるほうが、「この人はわかってくれている」と感じてもらえるという考えです。
バカ丁寧にすりゃいいっていうのは、本当にジャストフィットと真逆で、入りもしないものをもうガンガン足してやりましたよってやられるのは本当にやめた方がいいって感じですよね。
一方で、川原さんは登壇者が本当に欲しい情報を挙げます。どんな人が来るのか、その人たちが何を求めているのか、といった情報です。すがけんさんは、講演料が隠されたまま打ち合わせが始まる依頼や、「少ない謝礼ですが」と遠慮がちに言われる依頼も嫌だと話しています。
あなたが好きです。一番最初に来ました。お金はありません。いいよ、それでもやるからになるはずなのに。
すがけんさんは、感覚的には大体みんな50%ぐらい過剰だと思ったほうがいいと話します。半分をなくせば、川原さんの言うように、満足度が上がる残り半分に時間と意識をかけられるという考え方です。
「今月お役に立ちましたか?」は何のための問い?
川原さんは、すがけんさんが日頃すすめている「今月お役に立ちましたか?」という問いかけも、ジャストフィットに近づくための問いではないかと投げかけます。すがけんさんは「その通り」と応じています。
お金をもらっている人は、お金を払ってくれた人に振り込まれる日にちゃんと今月は役に立ちましたか?ってちゃんと聞く。
この問いの対象は会社員だけでなく、フリーランスやプロも含め、お金をもらっている人全員だといいます。フィードバックを受けると、「あれはやらなくていいからこっちをやってほしい」とわかり、ジャストフィットな方向に進むという考えです。
すがけんさんは、タクシーの例で過剰さを説明します。渋滞で料金がかさむからと運転手が「歌います」と言い出すのは過剰で、本当にフィットするのは別の気づかいだといいます。
遅れてないですか、大丈夫ですか、渋滞入っちゃったけど、どこか連絡されなくて平気ですか、音楽切りましょうか?な方がジャストフィットだと思うんですよ。
川原さんは、どこまで突き詰めても価値はどれだけ相手目線なのかだとまとめます。すがけんさんは、そのためには似たお客さんのときにどうだったかが自分の中に蓄積されていなければならないと付け加えます。
3年続けましたって言っても、3年分の結果が変わってなきゃいけないですよね。道を覚えましただけじゃダメで。
経験年数そのものより、相手のニーズを聞いて積み重ねることがジャストフィットに近づく道だ、というのがこのパートの着地点です。
カレンダーには「表彰式」ではなく「受賞」と書く
最後のお知らせでは、すがけんさんの著書『厚利少売』が10月10日の発売からおよそ5ヶ月、ラジオは約半年になったことが話されます。Amazonのレビューも160件を超えたそうで、川原さんは自著『人生は捨て』の宣伝も交えて悔しがります。
この日はポッドキャストアワードの授賞式に呼ばれており、収録時点では結果はわかっていません。すがけんさんは、10年以上前に聞いたオリンピック選手の話を紹介します。
(オリンピック選手は、カレンダーに)オリンピック決勝じゃないですよ。オリンピック優勝って入れてるんですよ。
すがけんさんは、スケジュールを管理するスタッフに、カレンダーには「ポッドキャストアワード表彰式」ではなく「ポッドキャストアワード受賞」と入れてほしいと伝えます。そのつもりで当日まで過ごすことで、動き方が変わり未来が変わる、という考え方です。
番組は、フォローと評価のお願い、ハッシュタグ「厚利少売」での感想投稿の呼びかけで締めくくられます。「厚利少売」は「厚い利益、少なく売る」と書き、「小利」や「勝利購買」と間違える人が多いので気をつけてほしい、と念押しされました。
まとめ
この回は、お便りで届いたリスナーの変化を入り口に、相手の求めるものにちょうど合わせる「ジャストフィット」の考え方を、リュック、バルミューダのトースター、イベント依頼、タクシーの例で掘り下げました。
- 通訳の緊張は「急かされている」のではなく「頼られている」と捉え直すと、相手のための仕事に変わる
- 販売数が想定に届かなくても、決めた枠と違っただけで価値が下がったわけではない
- 高くても売れるのは、多機能なものではなく用途にちょうど合うもの
- 幕の内弁当的におまけを足すより、一番美味しいところを磨き込む。感覚的には50%ぐらいは過剰だと考える
- 「今月お役に立ちましたか?」と聞いてフィードバックを得ることが、ジャストフィットへの近道になる

