機材ゼロからの準備と、AIで変わった動画編集
48歳でYouTubeを始めたすがけんさんが最初に考えたのは、そもそも動画編集ソフトとは何なのか、という点でした。マイクはポッドキャストで使っているものがあり、カメラは5年ほど前に「いつかYouTubeをやるかも」と買ったSONYのVLOG用カメラを引っ張り出したといいます。
川原さんが「線がなかったりしない?」と聞くと、すがけんさんは付属品は何もなかったと答えます。それでも購入時点でUSB-Cに切り替わっていたため、手持ちのケーブルで充電でき、撮影自体はできたそうです。
一方で、昔適当にいじった設定が残っていて映像がきれいにならず、初期化して直すところから始めたと振り返っています。
すがけんさんがこのタイミングでYouTubeに踏み出したのは、直前まで生成AIに深く触れていた経験から、動画編集ソフトにもAIが入り「一人で編集できるかもしれない」という感覚があったからです。
Canvaで楽にインスタの投稿が作れる話と一緒で、AdobeのPremiere Proでなんかめっちゃ編集できるのかもみたいな。そしたら一人で回せるじゃんと思って。
すがけんさんは最初からチームを作る気はなく、試行錯誤を一人でやりたかったといいます。実際に触ってみると、Premiere Pro ── Adobeが提供するプロ向けの動画編集ソフト。近年は音声の自動文字起こしや、文字起こしをもとに映像を編集する機能が加わっていますは1年ほど前から文字起こしに対応し、その文字で編集ができるようになっていました。
文字で切る編集は何を楽にしたのか
通常の動画編集は、0秒目から始まるタイムラインの波形を見ながら切っていきます。すがけんさんも最終的にはその作業をしますが、その手前の粗い段階では、喋った内容がすべて文字になっていることが大きいと話します。
(文字起こしで)今日は2つの何々を紹介します、今日は2つの何々を紹介します、ってなってたら、あ、これスリーテイクやってるなとかって文字でわかるじゃないですか。
最後のテイクを残して上をまとめて切れるので、音を聞きながら「途中で止まっているな」と探る必要がありません。すがけんさんは、この作業を「原稿のチェックをしているようなもの」と表現し、川原さんも「本の編集者が動画編集できる」と反応しています。
動画編集で一番大変だと言われる「切る」作業に加えて、テロップ入れも文字起こしを変換して載せるだけで済みます。すがけんさんによれば、5時間かかると言われる作業が、不慣れな自分でも1時間ほどで終わったそうです。
タイムラインの波形を聞きながら、覚えていないテイクを探して切る。テロップも手入力で、5時間ほどかかると言われる
文字でテイクの重複を見つけて一気に切り、テロップは文字起こしを変換して載せるだけ。不慣れでも1時間ほど
ただ、1本目を公開したあとには「すがけんさんは間をあまり切らないほうがいいのでは」というコメントも届いたといいます。ポッドキャストのリスナーが見てくれているため、厚利少売ラジオのような空気を求められているようです。
すがけんさんは、毎日投稿している箕輪さんに「編集しないでどうやっているのか」と聞いたところ、何も喋ることがないと言った後に30秒無音だったと返され、メンタルの強さに驚いたというエピソードも紹介しています。そのうえで、「時代が楽にしてくれた感はすごく感じている」とまとめています。
1本目のテーマはNotebookLMでどう決めたか
川原さんによると、1本目の動画は公開から18時間で674回再生されていました。川原さんは、初手からこの数字になるのは考え抜いているからだと見て、テーマの決め方を尋ねます。
すがけんさんは当初、ブランディングをテーマにするつもりでした。そこで使ったのが、Googleの生成AIであるNotebookLM ── Googleが提供するAIノートツール。資料やWebページ、動画などを「ソース」として読み込ませ、その内容に基づいて質問に答えさせたり要約させたりできますです。
YouTubeを文字起こししてくれるでおなじみのNotebookLMになっちゃってるんですけど、全然そんなことなくて。文字起こしはもちろんするんだけど、それただの一歩目なんで。
すがけんさんは、良いと思うYouTuberが「0から100人までどうやるか」「1本目に出す動画は何がいいか」を解説している動画を20本ほど集め、NotebookLMの1つのノートに貼り付けました。そのうえで「1本目はどれがいいですか」と質問すると、20本分を踏まえた答えが返ってくるといいます。
川原さんが「すがけんさん自身の情報も入れたのか」と聞くと、この段階ではプレーンな情報だけを入れたと答えています。
検索ボリュームが示した「ブランディング」の需要
NotebookLMの次に、すがけんさんが独自に行ったのが検索ワードの調査です。Googleトレンド ── Googleでの検索キーワードの人気度の推移を調べられる無料ツール。設定を変えるとYouTube検索での傾向も見られますをYouTube検索の設定に切り替え、ChatGPTで洗い出したビジネス系のワードの大きさを比べたといいます。
すがけんさんが読み上げた順位は、最強、大学、初心者、勉強、時間、無料、人生、ルーティン、集中、パソコン、絶対、無双、FIRE、失敗、ビジネスと続き、その下に節約、転職、無職、副業、経営、マインド、年収、キャリア、生成AIが並ぶというものでした。
比べてみると、ビジネスはマーケティングの2〜3倍ほど大きく、ブランディングはマーケティングの10分の1ほどしかありませんでした。すがけんさんは、ブランディングにはYouTube上のニーズがなかったと結論づけています。
マーケティングの2〜3倍ほどの検索ボリュームがある
マーケティングの10分の1ほどしかなく、ニーズが小さい
その結果、テーマは「ビジネス全般を、初心者に向けて」に決まりました。NotebookLMでまとめた解説動画にも「初心者向けでないと視聴数は取れない」とあり、すがけんさんは「やっぱりこれなんだな」と確信したそうです。
台本は、ChatGPTに「すがけん」「菅原健一」で検索して出てくる記事を読ませたうえで、ビジネス初心者に合うものを作ってもらったといいます。川原さんは「裏側でめちゃくちゃAIを駆使している」と驚き、すがけんさんはAIで大変なのはむしろ待ち時間だと話しています。
自己紹介から始めてはいけない理由
川原さんは、すがけんさんから共有された情報の中で、1本目を自己紹介から始めるのがダメなパターンだと知り、「自分もやりそうで危なかった」と感じたといいます。
あなたには誰も興味がないんだから。(0から始めてるんで)自己紹介は1万人超えてからで十分ですって。
すがけんさんは「1万人なんていつだよ」と笑いつつ、これはXでフォローされる仕組みとほぼ同じだと捉えています。自分の投稿に余計なものを入れるとフォロー率は上がらず、相手にとって役に立つかどうかが問われるという考え方です。
すがけんさんはここでも、番組で繰り返し語ってきた「価値は相手の変化量」という見方につなげています。川原さんも、見る人が興味を持つのは「何に役立ってくれるのか」だと応じています。
すがけんさんの1本目は「成功する人は努力する前に設計をしている」という内容です。努力の前に設計をすれば無駄がなくなり結果が出やすい、というビジネス初心者が知りたそうな構成にしたと説明しています。
画角はパワポで並べて比べた
台本とカメラが整ったあと、川原さんが聞いたのは画角の決め方でした。すがけんさんは「画角はめちゃくちゃ大変だった」と振り返ります。
すがけんさんは、NewsPicksや、ゆとりくんのチャンネル、ゆる言語学ラジオ ── 言語学をテーマに2人が雑談形式で語るYouTube・ポッドキャスト番組。テーブルを挟んでマイクアームを立てたスタイルで知られますなど好きなチャンネルの画面を切り抜き、パワーポイントに1枚1スライドずつ貼ったといいます。そこに自分の画面も貼って比べるのが、すがけんさんの言う「画力チェック」です。
スライドを行ったり来たりしながら、文字の大きさ、背景、人物、顔の色、顔の位置がお手本と比べてどうかを見ていくと、なんとなく気づくことがあるそうです。川原さんも、余白の量や、背景がうるさすぎないかといった観点を挙げています。
すがけんさんが避けたかったのは、おじさんがやりがちな下からのアングルで、照明が暗く、見ているのもしんどい画です。好きではないチャンネルに似ないようにする一方、関連動画に出たいチャンネルには寄せることも意識しました。
要は擬態しなきゃいけないわけじゃないですか、最初は。オリジナリティっていうより。
川原さんの言葉では、最初は「何っぽい」と想起されることが大事だということです。本来ビジネス系なら、テーブルに男性2人が座り、格好いいマイクアームを立てるのが鉄板ですが、ワンマンではそうもいかないとすがけんさんは話しています。
登録者500人でも「出たい」と思わせる背景
背景がうるさいと言われることもあったものの、すがけんさんは、見た瞬間に違いを出す必要があったと話します。誰もが知っている人ではない以上、「売れない人が突然始めた」という空気にならず、他のおじさんビジネス系とは違うと画角の中で感じてもらう必要がありました。
すがけんさんがもう1つ意識したのが、コラボ相手から見た画です。撮影しているのは、以前川原さんが自宅でポッドキャストを撮ったときの場所で、背景にはぼんやりとジャンヌレ ── 建築家・家具デザイナーのピエール・ジャンヌレ。インドのチャンディガールのために手がけた椅子などで知られ、ヴィンテージ家具として人気がありますの椅子が2脚置かれています。
(ジャンヌレの椅子の)前で喋るのはなんとなくかっこよさそうだなと思ってくれると、チャンネル登録者数が500人しかいなくても、出てくれる人は増えるわけじゃないですか。
そこは視聴者さんを意識したんじゃなくて、コラボ相手を意識して撮ったんですよ。
すがけんさんは、汚い画では人気のないYouTuberの部屋に誰も出たいと思わないと話します。箕輪さんは画を見る前から出演を引き受けてくれたものの、人はやはり良い画の前で撮りたいはずだと考えたそうです。
発信が厚利少売の生命線になる理由
ここで川原さんは話を厚利少売に戻し、発信がうまくいくかどうかが生命線だと指摘します。すがけんさんも、究極的にはどんな良い商品を作るかと、人を巻き込みながらどう発信するかの話になると応じています。
だってやっぱ自分のその高い価値をあるというものを価値だと感じてくれる人に出会えて初めて(厚利少売)なので。
すがけんさんは、この場合の商品は自分自身だと話します。チョコレートでもパソコンでも、自分の商品をどう見せ、どこで発信するかに置き換えて聞けば参考になるはずだといいます。
川原さんは特に、メソッドを持っている人や、人そのもので価値を提供する人には、そのまま使える話だと補足しています。
演者と編集者を一人で往復する撮り直し
川原さんが「1本目を出せると思えたあと、次は何をしたのか」と聞くと、すがけんさんは、撮っては編集し、気に入らなくなり、また撮っては編集する、という繰り返しだったと明かします。そして、これが一番重要で、一人だからできたことだと強調しています。
(編集さんに投げると)何が悪いかわかんないから、一旦それ出しちゃうと思うんですけど、そうすると演者として何もフィードバックされてないんですよ、僕。
多分僕に言ってくれる人もいないんですよ。なぜなら僕がお金払ってるから、その人に。
そこですがけんさんは、演者としての自分が撮り、編集者としての自分が「こいつつまんねえな」と思いながら編集し、演者の自分に「撮り直しません?」とフィードバックする流れを3回繰り返しました。誰もいない中で笑顔も出せず、早口になったり暗い声になったりしたといいます。
演者として撮る
午前中の明るい時間に、一人でカメラに向かって撮影する
編集者として見る
午後に文字起こしで編集しながら、つまらない部分を見つける
演者に返す
台本、喋り方、画角を直して、翌朝撮り直す
川原さんが「ハートが強い人のやり方だ」と言うと、すがけんさんは否定します。自分が出ているYouTubeは本来見られないものの、自分でやると決めたので編集マンとして見ていたそうです。煩わしい作業がほとんどなかったため、一番大事な部分を見ることに集中できたといいます。
すがけんさんは、編集者やディレクターの帽子をかぶって見たからこそ気づけたことが多いと話します。最悪撮り直せばよく、無職で時間があることは「強烈な強み」だと笑っています。
撮影の制約は日光でした。すがけんさんの家には天窓があるため、午前中に撮らないと意味がなく、午前に撮って午後に編集する流れをずっと繰り返していたそうです。
Netflixが作る「ナチュラルを超えた超ナチュラル」
日光の話から、川原さんはNetflixで片づけ番組を撮影したときの裏側を紹介します。現場は依頼者の家なので、一日中撮影すると夜になってしまいます。
そのため、家の外に自然光に近いライトを組み、光の向きを変えて昼間のような画を作っていたといいます。クローゼットのように暗くなる場所には壁面にライトを付け、通常より明るくしていたそうです。
すがけんさんは、そこに違和感を持たせないのがプロの仕事だと感心します。川原さんはこれを「ナチュラルを超えた超ナチュラル」と表現しています。
川原さんはさらに、自分がすがけんさんのような撮り直しをしないのは、先にプロデューサーや編集側で番組を作りきった経験があり、自分への批判的な目をすでに持っていたからだと分析します。すがけんさんが「エミー賞クオリティで見なきゃいけないなら地獄」と言うと、川原さんはどのレベル感で調整するかを自分でかけていると答えています。
300円の牛丼屋さんで使う牛肉と1000円のお店と10万円のお店でね、違うんだから、そこはやっぱりそれに合って作んないとダメですよね。
編集で味付けせず、素材をおいしくする
すがけんさんは、お金を払って編集者に頼んでいたら妥協が必要になったはずだと話します。ただし、それは編集者が悪いのではなく、素材が悪いからだという考えです。
演者力が弱い素材を受け取った編集者は、テロップや場面転換、効果音を大量に入れて楽しくしようとします。すがけんさんはこれを「魔改造」と呼び、本当に重要なことではないと指摘します。
テロップ、場面転換、効果音を足して楽しく見せる。演者自身は良くならない
台本を書き直し、喋り方や画角を変えて撮り直す。演者そのものが良くなる
タッグを組んでやっちゃうと、その味付けが上手な人と組まなきゃいけなくなっちゃうので、僕自身はおいしくならないです、ずっと。
すがけんさんは、この方法を取っていなければ10話ほど作ったあとでやっと気づけたかもしれず、遠回りになったと考えています。編集で頑張らずに、素材そのものを直したことが重要だったと振り返っています。
すがけんさんの演者としての修正点はメモではなく、覚えているだけだったそうです。最大の課題は「とにかく明るく話す」ことで、一人だとどうしても暗くなってしまうといいます。
心が「暗いクローゼット」の48歳と明るさのスイッチ
すがけんさんは、一人でカメラに向かってニコニコするのは無理だと話します。好きなファッション系YouTuberが深夜に一人で着替えながら撮っている姿を挙げると、川原さんは「異常者だよね」と笑います。
(動画の中で見て)心地いいものは、その一次情報としては完全に狂ってます。普通にいたらやばい人。基本は。
すがけんさんは、明るいクローゼットに気づかず見られるのと同じで、演者も自分を加工しないと見られるものにならないと受け止めます。そのうえで、自分自身を暗いクローゼットになぞらえました。
もう僕の心は本当に暗いクローゼットだからさ。
川原さんは、出役のときは普段の1.5倍から2倍ほどのエネルギーを入れ、笑顔や動き、はきはき度を誇張して、ようやく見る人の満足に届く感覚だと話します。
一方、厚利少売ラジオで二人が楽しそうなのは、相性が良く実際に楽しいからです。オフのZoomでも同じテンションで、すがけんさんは「天然ものでいい」「養殖で頑張ろうと思うと、こんなに脂ののった感じには出せない」と表現しています。
すがけんさんは、一人で何度も「こんにちは」とやり直していたことも明かします。ただ、文字で編集していたため、思い詰めて横を向き、スイッチを入れようとしている場面は切った後に見ることになり、本当にダメな部分はそれほど見ずに済んだそうです。
48歳がさ、自分に明るさを入れるスイッチなんかどこにもないんだよ。この体に。
川原さんは、子どもの頃にファミコンのカセットを出すボタンが取れてしまい、飛行機のおもちゃの羽を刺して無理やり押した話をします。すがけんさんは、自分の場合は取れたのではなく、もともと備わっていないので位置もわからないと返しています。
ぬいぐるみと保冷剤、予測できない撮影の現場
人がいない状況を何とかしようと、すがけんさんはカメラの上に、家に唯一あったぬいぐるみを置きました。ところが、モフモフしたぬいぐるみのせいでカメラが発熱し、撮影できなくなったといいます。
あのケーキとかでいっぱい付いてくる保冷剤をカメラに貼ってさ、ちょっと待つわけ。48歳でこんなことが起きるのかとか思いながら。
ぬいぐるみは明るく喋る効果はさほどなく、発熱にだけよく効いたというオチに、すがけんさんは「悲しすぎる」と嘆きます。川原さんは「かわいい」「いい挑戦だ」と応じています。
経営のアドバイスだったらさ、3年後とか5年後を想像してみてくださいとか言ってたのにさ。ぬいぐるみを置いたらカメラが動かなくなるなんて思わないわけ。
すがけんさんは、撮影については何の予想もできず「無力」だと語ります。普段は企業に先の予測を求める立場の人が、自分の撮影では想定外に振り回されるという対比が、この回の生々しさを伝えています。
できない人ができるようになる過程こそ面白い
川原さんはプロデューサーの観点から、超初期のリアルを聞けているからこそ、ここからどう上達していくかのプロセスを楽しめると話します。すがけんさんは、撮影の様子をもう1台のカメラで撮り、「48歳おじさんがYouTuberになるまで」としてTikTokで出そうかと応じます。
本来はやっぱSNSはね、鉄板はできない人ができるようになるのが一番面白いから。
すがけんさんによれば、YouTubeの動画は「できている自分ができる方法を伝える」ものなので、ドキュメンタリーとしての面白さはありません。川原さんも、YouTubeは基本的に最終製品だと同意します。
すがけんさんは、人が人から物を買いたいのと同じで、AIが失敗しているところは誰も見ないと続けます。発信の価値が、完成品だけでなく、人が挫折しながら上達する過程にもあることがうかがえます。
最後に川原さんは、すがけんさんの1本目「ビジネス初心者 成功する人は努力する前に〇〇している」を紹介し、「すがけん」で検索するとトップに出たことを確かめています。
書籍の案内と、48歳の再起への応援
番組からのお知らせでは、すがけんさんが書籍『厚利少売 薄利多売から抜け出す思考・行動様式』を紹介しました。ラジオやYouTubeは少しずつ知る場で、ビジネスに生かすなら本で一度まとめてインストールすると、番組の話から受け取れるものが変わると勧めています。
川原さんは書籍『人生を捨て、自由に生きるため47の秘訣』書籍名を紹介し、お便りフォームでは現在地と理想の状態、できれば目標数値を書いて相談してほしいと呼びかけました。
締めくくりに、すがけんさんは「無職48歳おじさんの再起」を祈るのではなく、動画を見て登録してほしいと笑います。アイドルのファンがプレイリストを回して応援するように、再生で応援してほしいという呼びかけでこの回は終わります。
まとめ
すがけんさんのYouTube挑戦は、AIで作業を軽くしながら、空いた力を「素材としての自分」を良くすることに注ぐ試みとして語られました。発信を商品の見せ方として捉えると、個人の商品やサービスにも置き換えられる話です。
- Premiere Proの文字起こし編集で、カットとテロップ作業は5時間ほどから1時間ほどに短縮できた
- NotebookLMとYouTube検索のトレンドを使い、テーマをブランディングからビジネス初心者向けへ切り替えた
- 画角はお手本をパワポに並べて比べ、最初は「何っぽい」と思われる擬態を優先した
- 背景はコラボ相手が出たいと思える画を意識し、登録者500人でも出演を頼める状態を目指した
- 編集で味付けせず、演者と編集者を一人で往復して撮り直すことで素材そのものを改善した



