健康は楽しむための土台
井上さんは、友達と遊んだり、お祭りを開催したり、美味しいご飯をモリモリ食べたり──そうした楽しい日々の土台に、健康な体があると語ります。40歳になり、同世代との会話でも健康や体の悩みが話題に上がることが増えてきたそうです。
とはいえ、井上さんが実践しているのは「ストイックすぎない」方法。無理なく続けられて、かつ楽しい習慣を中心に組み立てているのが特徴です。
毎日4時起き──時間を「増やす」感覚
井上さんの最も印象的な習慣が、毎朝4時に起きることです。きっかけは5年前、独立して仕事が忙しくなったとき。家族や子供と過ごす時間を減らさずに仕事をこなすため、朝5時起きを始めました。それが徐々に早まり、今では毎日4時に起きています。
アラームは3時55分
実は、アラームは3時55分にセットしているそうです。この5分間はベッドの中でスマホをダラダラ触る時間。ニュースを見たり、少しずつ脳を起こしたりする「準備時間」として使っています。
朝4時ぐらいですと、世の中が止まっているんですよね。メールも来ないし、電話も鳴らない。家族もみんな寝てるので、すごく集中できるんです。
土日も、旅行先でも4時起き
驚くべきは、この習慣が平日だけでなく、土日や祝日、年末年始、旅行中も続いていること。場所や曜日に関わらず、4時に起きて仕事や趣味に取り組んでいます。
夜は8時半には眠くなる
早起きの代償として、夜の時間は短くなります。井上さんは夜8時半から9時には眠くなってしまうそうです。ただ、もともと夜の生産性が低いタイプだったため、夜を犠牲にしても朝の集中時間を優先する選択をしています。
ランニングとポッドキャストの相性
運動習慣として、井上さんは毎朝家の近くを8km走っています。もともとは自宅用のルームランナートレッドミルとも呼ばれる、室内でランニングができるマシン。気温や天候に左右されず、一定のペースで走り続けられるのが利点です。で走っていたそうですが、2年前に友人からフルマラソンに誘われたことをきっかけに、外でのランニングに切り替えました。
外を走る気持ちよさ
初めて外で走ったとき、その気持ちよさに驚いたそうです。外の空気、変わっていく風景、そして何より、ランニング中にイヤホンでポッドキャストを聴けること。体を動かしながら知識が増えていく「お得感」が、井上さんをすっかり虜にしました。
走りながら体に良いことも、健康に良いこともしながら、同じ時間で自分の中の知識とか教養が増えていく。そのお得感がめちゃくちゃ病みつきになりました。
風景の変化を楽しむ
もう一つのユニークな楽しみ方が、「風景の変化を追う」こと。新しい家が建っていく様子や、お店の工事の進捗を定期的にチェックするのが、密かな楽しみになっているそうです。
特に印象的だったのは、家から少し離れた場所に建設されていた大型イオンイオンリテール株式会社が展開する総合スーパー。全国各地に店舗を持ち、食料品から衣料品、生活雑貨まで幅広く扱います。の工事。何もない広大な土地から徐々に建物が完成していく過程を、ランニングしながら追いかけるのが楽しかったといいます。
納豆たまごかけご飯が最高
食事に関しては、あまり厳しく制限していないそうです。年齢的にラーメンや塩分の強いものは以前ほど食べられなくなり、食べ放題でも昔ほど量を食べられなくなったとのこと。結果的に、これが健康面でプラスになっているようです。
夜は早く寝るから、夜食を食べない
また、夜8時半には眠くなってしまうため、夜中まで起きていて夜食を食べる、ということがそもそも起きないのも、健康維持に繋がっているかもしれません。
お昼は3年間、ずっと納豆たまごかけご飯
井上さんの最大のこだわりが、お昼ご飯です。3年間ずっと、家で納豆と卵をかけたご飯を食べているそうです。納豆は健康に良いことが知られていますが、何より「めちゃくちゃ美味しい」のが理由だといいます。
納豆ご飯も卵かけご飯も、それぞれすごく美味しいと思うんですけど、この納豆と卵両方ご飯にかけて、醤油ちょっと垂らして食べるのが、実はめちゃくちゃ美味いんです。
ふりかけで味変も楽しい
醤油だけでも美味しいですが、さまざまな市販のふりかけを買って定期的に味変するのも楽しみの一つ。作るのも食べるのも短時間で済むため、仕事が忙しい人にもおすすめだそうです。
お酒はやめられない
一方で、お酒については「ずっとやめたいと思いつつ、やめられない」そうです。生産性や健康面を考えると減らしたいものの、お酒が好きすぎて難しいとのこと。お酒の楽しみ方にも独自のこだわりがあるそうで、これは別のテーマで語りたいと語っています。
まとめ
井上さんの健康習慣は、「ストイックすぎず、楽しく続けられる」ことが共通しています。4時起きで時間を増やし、ランニングでポッドキャストを楽しみ、納豆たまごかけご飯で手軽に栄養を摂る──どれも、負荷が少なく、かつ「得した気分」や「楽しさ」が組み込まれているのが特徴です。
無理に自分を追い込むのではなく、自分にとって最適な方法を見つけることが、長く続ける秘訣なのかもしれません。井上さん自身も、新しい習慣を見つけたら、今後の配信で共有していきたいと語っていました。
- 毎日4時起きで、誰にも邪魔されない集中時間を確保
- ランニング中にポッドキャストを聴き、体と知識を同時に鍛える
- 納豆たまごかけご飯を3年間続け、手軽に健康的な食事を実現
- ストイックすぎず、楽しく続けられる方法を選ぶことが長続きの秘訣
- お酒など、やめられないものは無理にやめず、楽しく付き合う
