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「複式簿記は、人間の精神が生んだ最高の発明の一つ」。会計の本でおなじみ、ゲーテの名言です。
でも原作を読むと、これは小説の登場人物のセリフでした。しかも直後に「肝心要の人生の総計額を忘れているようだね」という強烈な反論が続くんです。
名言集に載るのは、なぜかいつも前半だけ。切り抜き文化って、ゲーテの時代からあったんですね。
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🧮 この番組について
「世界は簿記でできている」は、簿記・会計を切り口に、歴史や経済、企業、日常の仕組みを二人のトークで読み解く教養エンタメ番組です。
簿記は500年以上前に生まれた、人類最高の発明の一つ。会社も銀行も株式市場も資本主義も、全部この技術の上に建っています。なのに今は「就活でとりあえず取る資格」くらいの扱い。この番組は、その誤解を壊すためにあります。
この番組は簿記の知識を教える番組ではありません。簿記という「思考のOS」で世界を見ると、歴史も経済も日常もまったく違って見えてくる。二人のトークを通じて、その知的興奮をお届けします。
簿記を知らなくても楽しめます。簿記1級を持っていても発見があります。
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🧮 目次
00:00 オープニング
01:41 小説の中で語られた簿記の魅力
09:23 名言集に載らない二人の舌戦
13:11 名言はこうして独り歩きした
16:39 ゲーテ本人と会計の距離感
21:06 エンディング
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🧮 出演
川地 啓太(かわじ けいた)
簿記1級保有。簿記を「資格」ではなく「思考OS」として捉え直して布教する。本業はコンテンツプロデューサー。
X:https://x.com/funbari_spring
堀内 耕太(ほりうち こうた)
簿記3級保有。素朴な疑問を投げかける簿記初心者。本業はプログラマー。
バスケチャンネル「イージーバスケット」のメインMCも担当
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🧮 番組公式SNS
Instagram:https://www.instagram.com/sekaboki/
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📚 参考資料
ゲーテ『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代(上)』山崎章甫訳(岩波文庫、2000年)
ゲーテ『詩と真実』
ヴェルナー・ゾンバルト『近代資本主義』(1916年版)