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1848年、カリフォルニアの製材所で見つかった小さな金のかけらが、世界中から30万人を呼び寄せました。けれど経費を引いて利益を残せたのは半分ほど。近年の研究は、いちばん儲けたのは鉱夫ではなく商人だったと伝えます。熱狂の真ん中ではなく、その周りに立ち、掘る人の困りごとのほうを見ていた人たち。「周辺にいれば得をする」という教訓で片づけてしまう前に、そこで長く残ったものと、あとかたもなく消えたものの違いを、これから何回かかけて歩いてみます。
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