📝 エピソード概要
本エピソードでは、現役エンジニアのしぶちょー氏と、スポンサーゲストである東大阪機械制御のドラフター氏が、30代技術者のリアルな「技術・キャリア・収入」について語り合います。機械設計から電気制御設計への転身、DX推進のための転職、そして独立や副業に至るまで、変化の激しい時代を生き抜くための戦略的なキャリア形成論が展開されます。技術を手段と捉え、「人の困りごと」を解決することに重きを置く、エンジニアの新しい働き方を示唆する内容です。
🎯 主要なトピック
- 電気制御設計の実務内容: ハード設計(回路図作成)からソフト設計(PLC)、現地デバッグまで、制御設計者が担う一連の役割を解説。
- リモート環境でのスキル習得: 先輩が隣にいないフルリモート環境下で、いかにして現場での経験を血肉に変えていったかが語られます。
- 転職における「軸」とDXへの挑戦: 安定した製薬業界から、あえて年収を下げてまでトップの理解がある町工場へ移り、DXを推進した決断の背景。
- 技術者の評価と給与体系: 大企業の硬直化した評価制度と、小規模企業における社長との直接交渉による給与決定の違いについての議論。
- 独立・副業を通じたキャリア観: 会社に守られる安心感と、自分の時間と仕事を選べる自由を天秤にかけた、独自の独立・副業論。
💡 キーポイント
- DX成功の3要素: 「金・人材・トップの理解」が不可欠だが、エンジニアが動くには「トップの理解」が最も重要である。
- 「副業禁止」の心理的側面: 会社の制度が副業を阻んでいるのではなく、実は「副業をやらない理由」を制度に求めている人が多いという鋭い洞察。
- 技術はあくまで手段: スペックの向上よりも「ニーズ(人の困りごと)」を解決することを重視し、技術を手段として使いこなす姿勢。
- エンジニアの本質は「人の研究」: 本田宗一郎の言葉を引用し、優れたものづくりは人を研究することから始まるという、技術者の普遍的な価値観への回帰。

