揺らぎやすい時期は焦らず自分に戻る
収録は八月九日の日曜日。前日にライオンズゲートが全開になり、これから十二日にかけて閉じていく時期だと話されています。
この時期は少しブレやすく、焦って何かを始めなきゃと思ってしまいがちだと言います。だからこそ、無理に動かず、ゆっくりしていていいと考えられています。
十三日ごろ、ちょうどお盆入りのあたりから、動くエネルギーになって勝手に物事が動き始めるとのこと。それまではのんびりしておくことが大事だと話されています。
そこはのんびりとしておく。ここ重要なんですけど、振り回されてしまう、何かを頑張んなきゃとか。
発信者にある「二つの目的」
大山さん自身も発信をしていて、活動資金のために広告を打ち、宣伝もすると率直に語ります。活動を続けるにはお金が必要だという現実があるからです。
一方で、自分の価値はすでにあって、それを発信しているという側面もあると言います。ここに二つの目的が同居しているわけです。
問題は、ゴリ押しで売る販売員のような存在が横にいると、自分も稼がなきゃいけないのかという気になってしまうこと。目的が二極に分かれてしまうと指摘します。
発信をしたい、記事を書きたいっていうところから始まっていて、それなら少しは収益があった方がいいんじゃないか。
収益を得るためにはこうした方がいいって、どんどん道を外れていって、しまいにはAIに記事を書いてもらうとかになってしまいそうだった。
大山さんは、そこじゃないなと気づいて戻ってきたと言います。しかもこれを何回も繰り返している、たまに引っ張られると打ち明けます。
「稼ぐ」に引っ張られると自分が消える
一緒に活動して見えている人が「こんな風に稼ぎました」と発信していると、そのワードに引っ張られやすいと言います。
すると音声の内容や自分のやりたいことをおろそかにして、稼ぐ方向へ舵を切ってしまう。今度はSNSを頑張らなきゃいけなくなり、やりたいことがどこかへ行ってしまうそうです。
少し進んだら気づくんですよ。何やりたいんだっけな、みたいな。
大切なのは、そもそもの目的だと話されています。稼ぐことが目的なら稼ぐ行動を取ればいいし、思いを伝えることが目的なら、それを軸にすればいいという整理です。
自分の思いや気づいたことをお話しして、誰かが少しでも豊かになればいいなという活動のために音声をしている。
それが後々、収益や仕事につながることもあると言います。だからこそ、目的をぶらしてまで突っ走っていいのかを一度確かめてみることをすすめています。
手段として音声や記事を選ぶ。稼ぐ行動を取ればいい
思いを伝えたくて発信する。結果として収益につながることもある
原点にある「初期衝動」
大山さんはWebライターの経験があり、本も出しています。ただ記事を書きたいというより、それは仕事だったと振り返ります。
さらに遡ると、やりたかったのはキーボードを打つことだったと言います。ただ打ちたいというだけが目的だったのです。
ただ打ちたいっていうだけなんですね、目的が。元々やりたかったことはこのキーボードを叩くっていうこと。
だからその原点はすでに達成されている、という見方です。音声配信についても同じで、目的は「喋りたいから」でいいと話します。
音声配信をする目的は何ですか、喋りたいからですっていいんですよね。
記事を書く
最初は仕事として書いていた
さらに遡る
本当はキーボードを打ちたかった
原点
打ちたいという初期衝動はすでに満たされている
ブレても戻ってこれる
一旦ブレてもいい、と大山さんは言います。アカウントが消されるほどでなければ、間違っても戻ってこれるからです。
デジタルに残ってしまう不安についても、誹謗中傷のような明確にダメなことでなければ、大体の人は忘れると話します。そんなに見ていないから、と。
まあ大体の人は忘れます。そんなに見てないです。
アフィリエイトやKindleについても、大きく描けば「何かを販売している、書いている、買ってもらう」で、あまり変わらないと整理します。誰でも書ける時代で、どこまで自分でやっているかのジャッジは難しいとも触れています。
結論として、今の活動を通して自分をどう表現したいのかがブレなければ、ある程度いいのではないかとまとめます。大山さん自身もたまにブレる、と正直に添えています。
そんなに突っ走らなければ、本当に元の自分に、自分が進みたい道に戻れる。
通り過ぎるという選択
最近はSNSで、気に入らない相手を批判する流れに向かいそうな気配も感じると話されています。ただ大山さんは、そこに参加しないと言います。
物事には賛成と反対があるけれど、自分の中には「無」もあると語ります。無表情で通り過ぎる能力を持っている、と。
参加していいよって言ってないのに参加してるだけの話なので、通り過ぎればいいだけです。嫌なら。
嫌なものに向かってコメントを残す時間の勿体なさに触れ、無理に反応しない姿勢を示しています。
日曜日はゆっくり、健康に
話は戻り、日曜日はゆっくり過ごしましょうと締めに向かいます。山の日もあり、連休の人もいるだろうと気遣います。
大山さん自身はインドアで、虫が嫌いなので山も海も行かないと明かします。それでも風を感じ、太陽を浴びて、健康に過ごしましょうと呼びかけています。
怪我しないようにだけ気をつけて、アクティブに自然を満喫していただければと思います。
まとめ
揺らぎやすい時期ほど、周りの「稼ぐ」に流されて発信がブレやすくなります。稼ぐことも表現することも目的になり得ますが、自分がなぜ始めたのかという初期衝動に立ち返れば、たとえ道を外れても戻ってこれる、という回でした。
- ブレやすい時期は焦らず、動くエネルギーが来るまでのんびり待つ
- 発信の目的には「稼ぐ」と「表現したい」があり、どちらを軸にするかを確かめる
- 大山さんの原点は「キーボードを打ちたい」「喋りたい」という初期衝動だった
- 一度ブレても、突っ走りすぎなければ自分の進みたい道に戻れる
- 嫌なものには反応せず、通り過ぎるという選択もある
