融資でお金を集めるという選択肢
今、事業投資型クラウドファンディングの仕組みを使って、次は融資型でやってみようかなと思っています。
出資ではなくて融資ですね。
なぜこの話をするかというと、この選択肢を、これから挑戦する人たちが持っておいた方がいいと思うからなんです。
「お金が尽きると夢が尽きる」というのは僕の本でも書いたことなんですけど、同時に「お金がないと夢が始まらない」という現実もあるでしょう。
お笑い芸人ならゼロ円で始められますけど、パン屋さんを開くとなったら、最初にまとまったお金が必要になる訳です。
そのお金をどうやって集めるのか。銀行から引っ張ってこられたらいいんですけど、みんながみんなそうできる訳ではないですよね。
じゃあ銀行という打ち手がない人はどうすればいいのか。そういう時に、この事業投資型クラウドファンディングの融資という選択肢を持っておいた方がいいんじゃないかと思うんです。
金利を「金融商品」と比べてしまう違和感
ここからが大事なところなんですが、融資でやるとなると、金利をどれぐらいにするかという話になります。
これをオンラインサロンの方でずっと探っているんですけど、そうすると他の金融商品と比べてしまう人がやっぱりいるんですよ。
「こっちの金融商品の方が金利がいいじゃないか」と。
もちろん、それはそうなんです。お金のことだけ考えたら、金利0.5パーセントのところより3パーセントのところに貸した方がいいに決まっている。
でも、事業投資型クラウドファンディングって、出資であれ融資であれ、そこに応援というものがそもそも入っているはずじゃないですか。
この事業を応援する、このアーティストを応援する、この作品を応援する。
それが入っているのに、金利を他の金融商品と比べてしまうのは、なんだかちぐはぐだなと思うんですよね。
ただの金融商品として扱っているなら、もう金融商品の方に行ってくださいよ、という話なんです。
「応援購入」で僕たちがやっていること
僕たちがよくやっている推し活ってあるじゃないですか。
推し活でアイドルのCDを買う時、リターンなんてあんまり求めていないですよね。
CDを買う時に「儲かる」みたいな話にはなっていない。なぜなら推しているからです。
クラウドファンディングで商品を買う時も同じで、「このお金を使ってください、あなたが作る世界を見たいです」という、あれもちょっとした応援ですよね。
言ってしまえば応援購入です。通常1000円の商品を1200円で買っていて、200円は応援代みたいな感覚です。
その時に、僕たちは「こっちの方が安いじゃないか」なんて話をしなくなる。
ここがめっちゃ大事だなと思っています。
結局は「言葉」なんじゃないか
なぜ事業投資型クラウドファンディングの金利を、他の金融商品と比べてしまうのか。
これは言葉なんじゃないかなと思っているんです。
たとえば「事業投資型クラウドファンディング」ではなく、「応援投資型クラウドファンディング」「応援融資型クラウドファンディング」と言われたらどうでしょう。
国債なら3パーセントのところ、応援融資型クラウドファンディングだと少し低い。でも「これは応援だし」ということで、僕たちは納得するんじゃないかと思うんです。
たった言葉をそうするだけで、いろいろ見え方が変わる。
東日本大震災の時に、福島の野菜を「応援購入しよう」という感じがあったじゃないですか。
ああいうふうに頭に「応援」という言葉をつけておくと、僕たちはいろんなことに納得できるようになるんじゃないか、という提案です。
これは多分、日本にあった方がいいと思うんだよな。
これから先の子供たち、次の挑戦者のことを考えた時に、「応援投資」「応援融資」という言葉があった方が、いろいろ話が前に進むなと思っています。
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それでは素敵な一日をお過ごしください。じゃあまたね。
まとめ
融資でお金を集めるという選択肢を、これから挑戦する人が持っておいた方がいい。そのために「応援投資」「応援融資」という言葉が必要なんじゃないかと考えています。
- 銀行から借りられない人にも、事業投資型クラウドファンディングの融資という選択肢がある
- 応援が入っているのに、金利を他の金融商品とだけ比べるのはちぐはぐ
- 推し活や応援購入のように、頭に「応援」という言葉をつけると納得の仕方が変わる
- 「応援投資」「応援融資」という言葉が、次の挑戦者の背中を押す




