最近のハナウタ、外食と移住した先の景色
番組の冒頭では、二人が最近見つけた小さなハナウタを共有し合います。りーちゃんが挙げたのは、久しぶりの外食でした。
普段はほぼ自炊で、外食はあまりしないというりーちゃん。友人と食事に行くことになり、せっかくならと美味しいお店をリクエストしたそうです。
カキの葉寿司とか、でっかいサザエの蒸し焼きだったりとか、もうすごい美味しいのがたくさん出てきて。
たまの外食って心も体も満たされるんだなっていうので、ホクホクした気持ちになった。
きよちゃんは、普段きちんと自炊しているからこそ外食がより美味しく感じるのだろうと受け止めます。
誰かが作ってくれた料理って美味しいよね。
話は誰と食べるかにも及びます。好きな人たちと過ごす空間そのものが、料理の味を底上げしているのかもしれません。
それは2割増し3割増しくらいであるよね。ほんと誰と食べるかは大事。
一方きよちゃんのハナウタは、移住した先での暮らしです。家から娘の保育園までの道が、浅間山に向かって少し登っていく道なのだといいます。
ほとんど車が通らない下りのカーブを、ママチャリで風を浴びながら進む時間が最高に気持ちいいと話します。
もうなんかもう独り占めって感じでブオーンって行くのがもう最高に気持ちよくて。
景色がいいというだけで満たされる。嫌なことがあっても、ちっぽけに思えてくる。そんな暮らしの変化がにじみます。
冷蔵庫の中身を見ても料理が浮かばない
続いてのコーナーは、ため息さんからのお便り紹介です。届いたのは「料理がなかなか上達しない」「冷蔵庫の中を見て料理ができない」という悩みでした。
この悩みに、二人はそろって深く共感します。冷蔵庫の中身を見ても何も浮かばない感覚は、身に覚えがあるようです。
きよちゃんは自身を「マニュアル女」と表現し、レシピを見て作りたいタイプだと明かします。りーちゃんも同じで、レシピ通りに作りたい派でした。
レシピにある少々とかひとつまみとか、グラムで書いてほしいって思う。
本当にきっちり量ってレシピ通り作るみたいにやりたい。本当は。
ただ、レシピ通りに丁寧に作ると時間がかかります。りーちゃんは簡単なご飯でも、味噌汁を含めた3品に1時間ほどかけているそうです。
夫に料理を譲った、役割分担という選択
時間がかかるという悩みに、きよちゃんは自身の解決策を語ります。料理担当を夫に譲ったのです。
以前は夫の帰りが遅く、きよちゃんが時短しながら作らざるを得ませんでした。しかし在宅勤務になったことで、状況が変わったといいます。
あ、これ私が作るより夫が作った方が早いんじゃないってなって、やっていただいてます。
きよちゃんは洗い物が苦手ではないため、料理は夫、洗い物は自分という役割分担に落ち着いたそうです。
さらに、レシピ通りに作ろうとすると食材を余らせてしまう問題も、この分担で解消されたと話します。
あるものでちゃっと作ってくれるなので、そこはお任せした方が平和でしたね。
受け止めてくれるレシピを増やすという発想
りーちゃんは、お便りの主が「上達したい」と願っている点に注目します。そのうえで、ハードルが高すぎるのかもしれないと考えます。
味噌汁に余った食材を入れるという行為も、立派な残り物活用のレシピではないか。りーちゃんはそう指摘します。
受け止めてくれるカレーとかお味噌汁みたいな、受け止めてくれるレシピを増やしていけるといいのかも。
ただ、カレーばかりでは飽きてしまう。二人は「料理が得意な人に教えてほしい」と、正直に相談者の立場に並びます。
きよちゃんは、レシピを見て今ある食材で代用や置き換えができるようになることが理想ではないかと整理します。
今ある食材で、あ、これはこれに入れ替えできるなみたいな。それができるようになるといいんだろうね。
ないものは諦める、なくてもいいと割り切る。そうした柔軟さも料理には大事かもしれないと二人はうなずき合います。
まず受け止めるレシピを持つ
カレーや味噌汁など、何を入れても成立する料理を用意しておく
代用や置き換えを覚える
レシピの人参がなければ別の野菜で代える発想を持つ
ないものは諦める
必要な食材がなければ、なくてもいいと割り切る柔軟さを持つ
ガレットにかき揚げ、残り物をメインに
りーちゃんは話しながら「冷蔵庫 残り物レシピ」を検索し、ガレットやチヂミを見つけます。野菜を千切りにして生地に混ぜ、チーズを入れて焼けば何でも美味しくなると書かれていたそうです。
ただ、チヂミやガレットはご飯と一緒に食べるもので、メインにはなりにくいという話に。二人はやはりメインを作りたいという本音を確認します。
きんぴらごぼうとかもよく思うんだけど、いっぱい食材切ってさ、手間かかる割に少ししかならないじゃんみたいなのが悲しいよね。
そこで、手間のかかる残り物料理は、余裕のあるタイミングで作るものにするという案が出ます。土日に楽しみとして取り組むイメージです。
最終的にたどり着いたのが、残った野菜で作るかき揚げでした。これならメインになる、と二人の意見が一致します。
かき揚げとかも美味しそう。残った野菜で。
暑すぎてやる気が起きない、旬のもので涼を取る
次のお便りは「暑すぎてやる気が起きません」というもの。夏が本気を出す時期に、二人も強く共感します。
きよちゃんは、子どもを外で遊ばせることに困っていると打ち明けます。顔が真っ赤になり、熱中症の心配があるためです。
移住先の長野は朝晩が涼しく、東京に比べてリセットされる感覚があるといいます。水が冷たいため、今年は川遊びに挑戦してみたいと話します。
りーちゃんが暮らす郡上は川の源流部に位置し、川に冷やされた風が吹くそうです。暑くてかなわない時は、川に足をつけに行くといいます。
もう本当に暑くてかなわんっていう時は足をつけに川に行って、ざーんって浸かって。すっごい冷たいの、川が。
話題は暑さ対策から、旬のものを取り入れる暮らしへ移ります。りーちゃんは移住後、毎年梅ジュースを仕込み、梅干しを漬けているそうです。
梅ジュースを飲んで夏を乗り切れてる感はある。
新生姜の生姜シロップや紫蘇ジュースなど、その時期に取れるものを使い、体を冷やす食べ物を取ることが夏を乗り切る助けになると話します。
きよちゃんも、スポンサーのハナウタ果実のすももをジャムにした経験を挙げ、旬のものをいただく習慣をつけたいと語ります。
その旬のものをいただくっていうのって体に多分合ってるっていうしね。ぜひその習慣をつけたいな。
道の駅に並ぶ旬の野菜で涼を取り入れる。体が欲するものを入れることも、夏を乗り切るために大事かもしれないと二人はまとめます。
まとめ
冷蔵庫の残り物で料理が浮かばないという悩みに、レシピ派の二人は明快な正解を出せませんでした。それでも、受け止めてくれるレシピを増やす、代用を覚える、ないものは諦めるといった向き合い方を一緒に探していきます。
- 冷蔵庫の残り物は、カレーや味噌汁など何でも受け止めてくれるレシピを持っておくと扱いやすい
- レシピの食材を代用・置き換えできるようになること、ないものは諦める柔軟さも料理には役立つ
- 手間のかかる残り物料理は、余裕のある土日に楽しみとして作るのも一つの方法
- 残った野菜のかき揚げなら、メインの一品にもなり得る
- 夏バテには梅ジュースや旬の野菜など、その時期に取れるもので涼を取り入れる暮らしが助けになる
