自分の1日を丸ごと記録するツールを作った
作ったのは、日々やっていることをまとめて可視化するツールです。
どのプロジェクトでどんな成果が出たか、今日はどんな資料を作ったか、ミーティングの議事録はどんな内容だったか。そういうものを1つのサイトにまとめる感じですね。
ベースにしているのは、ChatGPTのMacアプリにある「Computer History」という機能です。
これはコンピューターでやっていることを全て記録するという、まあまあ恐ろしい機能でして。
セキュリティを気にする人はちょっと手を出しづらいと思うんですけど、これを使うと、今日AIでこの人はこういうことをやったな、こんなメールを書いていたな、みたいなことが全部わかるんですね。
それをベースにすると、「このタスク漏れてますよ」とか「これを確認した方がいいんじゃない?」みたいなこともまとめられるわけです。
忘れっぽい自分の記憶を、全部AIに持ってもらう
特にいいのが、社内のSlackとも連携させたところですね。
社内でどんなやりとりがされていて、「あなた返信してないけどこういうのありましたよ」とか、会議の後にどういう話になって、結論がどうなったか。そういうことが、自分だけが見られるサイトで全部わかるんです。
仕事って、毎日何をやったか、1週間前に何をやったか、どんどん忘れていっちゃうんですよね。
それを全部覚えていられて、しかも整理されていく。振り返りにめちゃくちゃいいんです。
今週やったこと、今月やったことみたいにまとめることもできるので、進捗がいいのか悪いのかも全部把握できるようになりました。
この1ヶ月で、仕事のスピードが5倍になった
恐ろしいのが、こういうAIツールを思いついてやるだけで、生産性が2倍になるみたいなことが平気で起こるんです。
自分で「あ、これこうやった方がいいかもな」と思ったことをやるだけで、日々の仕事がすごく楽になる。それがここ最近、頻発しています。
この1ヶ月でいうと、誇張抜きで5倍くらいのスピードになっていると思います。
ただ、5倍で仕事が進んでいくことが自分の身に起きると、他の人も同じようなことをやってるんだろうなと思って、正直ちょっと焦るんですよね。
もっと上手い方法をやっているところは10倍とか出てるんだろうなと思うと、より焦る。この1、2年はかなり大変な変化があるんだろうなと思っています。
スクショがないとピンと来づらいと思うんですけど、、個人的には結構なブレイクスルーでした。
AIがどんどん自分のことを知っていく怖さ
最近、ChatGPTに「なんか予定があったと思うけどどうだっけ?」と聞いたら、「ニトリで枕を買おうとしてませんでしたか?」とドンピシャで当てられた、という話を耳にしました。
もうAIがどんどん自分のことを知っているので、ちょっと恐ろしくもあるんですよね。
メールからSlackから、あらゆるメッセージをつなぎ合わせて、誰とどんなやりとりをして、何のタスクが残っているかまで可視化できてしまう。
便利なのは間違いないんですが、全部を知られている前提になるので、ディストピア感もすごいです。
僕が送ったメッセージも、書いたテキストも、PCで使っているLINEも、全部見られている状態になります。
なので使う人は気をつけてください。まあ僕自身は、もう全てのデータをネット企業に見られている前提で生きているので、あまり気にならないんですけどね。
まとめ
作ったばかりのツールなので、これから使い込んでいく中で見えてくることもあると思います。でも今の時点で言えるのは、日々の自分の動きをAIに丸ごと持ってもらうと、想像以上に仕事が変わるということですね。便利さと引き換えに全部を差し出す怖さもありますが、僕はもう、その前提で乗っかっていくつもりです。
- 日々の仕事をAIで可視化すると、振り返りと進捗把握がめちゃくちゃ楽になる
- Slackやメールと連携させると、返信漏れや会議の結論まで自分だけのサイトで確認できる
- AIツールを思いつきで作るだけで、生産性が2倍・5倍と平気で上がっていく
- 便利さの裏で全ての行動を知られる前提になるので、その怖さは認識しておいた方がいい





