気づいたら放送400回を超えていた
今回はいつもの薬学の話から少し離れて、たいぞーさんが続けてきた情報発信そのものについて語られています。
音声配信を続けるうちに見てくれる人が増え、知り合いから「毎日こうやって話すことが見つかりますね」と言われることが多くなったといいます。
そこで、放送400回を続けてきた経験から、話のネタをどうやって継続的に見つけているのかを話す回になっています。
実際のところ、ネタ探しに困ることはあると率直に認めています。配信が滞り、2日分をまとめて収録して配信することもあるそうです。
毎日配信といっても、ほぼほぼ毎日配信というような感じのことを継続して行ってます。
遅れながらもネタを途切れなく出していくには、やはり工夫が必要だと感じていると話されています。
ネタの源泉は「日々の振り返り」にある
たいぞーさんが挙げる工夫の1つ目は、日々何があったかを振り返ることです。
薬剤師の仕事では毎日たくさんの患者と関わります。そして、どのケースでも何も考えずに患者と関わることはなく、大なり小なり考えて関わっていると語ります。
大なり小なりやっぱり考えて患者には関わっているなということを思います。
だからこそ振り返りが効いてくると説明します。日々のやりとりの中で、自分がその患者に何を考えて関わってきたのかを振り返ることで、見えてくるものがあるといいます。
その見えてきたものから大事な要素を抽出し、配信の場で伝えている。それが今の取り組みだと話されています。
休日も頭の中は仕事。止まらない思考から生まれる気づき
たいぞーさんは、休日も頭の中で仕事のことが巡っている時間があると明かします。
そうした過ごし方をしていると、活動が止まっているタイミングがほとんどない状態になるといいます。常に何かを考え、取り組んでいる状態です。
その中から大なり小なり気づきが生まれていく。だからこそ配信を続けられるのだと語られています。
配信を続ける2つのポイント
続けるにあたって大事になるポイントは2つあると整理されています。
行動を止めない
仕事でも休日でも常に考え、アクションを起こし続ける
日々を振り返る
自分が何をしているのかを振り返り、学びや気づきを掘り起こす
要素を抽出
見つけた学びや気づきから大事な要素を取り出す
発信する
抽出した要素を配信の場で伝える
1つ目は、きちんと日々のことを振り返り、自分がやっていることは何なのかを見つめ直すこと。毎日の活動の中には何かしら学びや気づきがあるので、それを掘り起こして見つけ出すことです。
2つ目は、その学びや気づきが生まれ続けるように、行動を止めずに常にアクションを起こし続けることです。
学びや気づきの源泉となる行動を止めないこと。そのアクションを起こす大切さを改めて考えてほしいと、この回のメッセージが語られています。
最後の告知。セミナーと学生向けイベント
最後に、2つのイベントが告知されています。
1つ目は、9月12日の土曜日15時から18時に開催される、薬剤師あゆみの会主催のウェブセミナーです。たいぞーさんが登壇します。
内容は、令和8年調剤報酬改定調剤報酬改定 ── 薬局が受け取る調剤報酬の点数や算定要件を国が見直すこと。数年ごとに改定され、薬局の業務内容や運営に大きく影響する。を改めて学び直すとともに、施行から3か月の間に取り組んできた薬局の実践を紹介するものです。
受講者が自分の取り組みを振り返ったり、これから薬局で何かアクションを起こしたい人が「どうしたらいいんだろう」を解決したりできるセミナーだと説明されています。
2つ目は、9月26日の土曜日に開催される学生向けオンラインイベント「Tricon」です。
参加した学生が現場の薬剤師と一緒に患者の症例を検討するイベントで、薬学部で学ぶ専門知識を現場でどう使い、患者にどんな介入ができるのかを理解する狙いがあります。
さらに、複数の薬局の現場薬剤師と一緒に症例検討を行うため、将来のロールモデルを見つける機会にもなるといいます。参加費は無料です。
現役の薬剤師に対しては、周りに学生がいれば、こうしたイベントがあることを紹介してほしいと呼びかけられています。
まとめ
放送400回を続けてきたたいぞーさんが語ったのは、ネタ探しの特別な裏技ではなく、日々を振り返り、行動を止めないというシンプルな2つの習慣でした。
- 音声配信は遅れることもあり、ほぼ毎日配信という形で継続している
- 話のネタは、日々の患者との関わりを振り返り、学びや気づきを抽出することで生まれる
- 休日も含めて考え続け、行動を止めないことが気づきの源泉になっている
- 9月12日にあゆみの会のウェブセミナー、9月26日に学生向けイベントTriconを告知






