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【今回のエピソード】
10月21日のお昼、PHPに緊急性の高い脆弱性が見つかり、ニュースになるほどの騒ぎになりました。認証なしで管理者として入れてしまうというもので、WordPressを含め、PHPで動いているサービスが対象です。あのとき、サイトを運営している側は何をするのが正解だったのか。振り返ってお話しします。
結論から言うと、気づいた時点でサイトを止めるのが正解でした。ただし、プラグインのメンテナンスモードでは意味がありません。PHPが動いてしまうからです。サーバーの .htaccess の先頭に、すべてのアクセスをメンテナンス用のHTMLへ飛ばす記述を入れて、PHPを一切動かさない状態にする。これが一時的な防御になります。今回は公表されたその日の夜11時には修正パッチが出て、レンタルサーバー各社は深夜から明け方にかけて対応を終えていました。翌朝「対応完了」の案内を確認したら、.htaccess の記述をコメントアウトして元に戻す。共用レンタルサーバーなら、これで十分でした。
ただ、もっと手前の話があります。この騒ぎに、そもそも気づけたかどうかです。私は仕事柄すぐ目に入りましたが、エンジニアの発信を追っていなければ、何が起きているかは分かりません。気づかないまま、結果的に何も起きずに終わった方も多いはずです。WordPressについて発信している人を何人かフォローしておく。それだけでも、次に同じことが起きたときの動き方が変わります。
【タイムスタンプ】
【番組内で触れたツール・サービス】
Ep.46|WEBで集客する場合の土台を整える その3
.htaccess : Apache系サーバーで、アクセスがあったときの振る舞いを決めるファイル。ここでメンテナンスページへ飛ばす。
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