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今回は、田代が最近気になっているという、野中郁次郎さんのSECIモデルの紹介から始まりました。特定の人が持っている経験や勘を見つけ、言葉にし、組織のやり方に組み込み、ほかの人にもできるようにしていく。この4つの段階をぐるぐる回していく考え方です。
聞いていて、これはまさにAI導入で自分がやっていることだと思いました。マニュアルはあっても、現場はその通りには動いていません。ヒアリングや実際の書類から本当の流れを組み立てていくと、「ここはこの事務の人しか分からない」というブラックボックスが必ず出てきます。そこを少しずつほどいていくのが、仕組みにするということです。
田代いわく、言葉になる前の勘やセンスを見つけ出すのは、セラピストの得意分野。たしかに、全部を正論で仕組み化せず、あえて手作業を残して伝えるのは、相手に合わせて声かけを変えるリハビリとよく似ています。
本人に変わってもらうか、環境のほうを変えるか。その塩梅の決め方は、音声でたっぷり話しています。
ぜひ聴いてみてください。
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