記事ができると、章ごとの要約と、聴きどころへ飛べる目次がここに並びます。いまは音声で聴けます。
ある日、リスナー「かにさん歩き」さんから届いた一通の投書
「最近忙しい? という質問に答えられないんです……」
質問を質問で返す「カウンタースタイル」、「心を亡くしてないから平気」と答えをズラす「バーサーカースタイル」、逆に「忙しい」がわからない「悟りスタイル」など、あれこれ案を出すハマナカとどてらいだったが、意外や「ぼちぼちでんな」が有効打の可能性も出てきて……?
無意識に言葉にしてしまう「忙しい」という概念。
本気で研究してみると、意外にも奥深い言葉だった!
この記事のポイント
本編ダイジェスト
00:00 「最近忙しい?」が難問になるとき
リスナーのお便りは、ごく日常的な言葉をひっくり返す。自分より忙しい人も、そうでない人もいる。
「忙しいって、人によって基準が違いませんか」
02:38 問いの裏側にある、もう一つの意味
「最近忙しい?」は予定表の確認とは限らない。相手の活動を知りたい、気遣いを見せたい、会話の取っかかりが欲しい。
「最近忙しいって、ちょっと気遣い入ってますね」
06:37 相手の物差しは、簡単にはわからない
忙しさの基準を相手に合わせたいと思っても、相手の基準そのものが見えない。ならば最初は自分の状態を基準に答えるしかないのかもしれない。
「自分基準で決めるしかないってとこありますね」
13:37 カウンター、バーサーカー、悟りの三つ巴
答え方を考えるうちに、方法論がいきなりキャラクター選択画面のようになってきた。相手に「あなたは?」と返すカウンター。
「その人のパーソナリティにフィットしてるか、みたいなところで選べるといい」
21:39 「ぼちぼちでんな」は一枚目のカード
そこで浮上するのが、やわらかく受け止める「ぼちぼちでんな」。自分の情報を少しだけ開示してから「あなたは?」と渡すと、相手が話したかったのか、こちらの近況を聞きたかったのかも見えてくる。
「1枚ぐらいカードを出しておいて、相手にターンを」
30:00 忙しいアピールは、なぜ鼻につく?
しかし、ここで新しい問題が顔を出す。忙しいと答えるのは自由なはずなのに、あまりに強調すると嫌味になる。
「忙しくても嫌味に聞こえない言い方とかを考えてあげる方がいい」
まとめ
今回の暫定解は、場面と自分のキャラクターに合わせて返すこと。なかでも「ぼちぼちでんな」と軽く受け止め、「あなたは?」と相手へ話を渡す方法は有力候補になった。でも、忙しいと語ることがなぜ嫌味になるのか。その難問は#57へ持ち越しとなる。
漠然なる気付き
発言と時刻は音声との最終照合前です。
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