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リスナー「かにさん歩き」さんから届いた「最近忙しい?」というお悩み、まさかの後半戦!
前回、あれこれ回答スタイルを編み出したハマナカとどてらいだったが、ひとつの疑問が残っていた。
「努力は称賛されるのに、努力をアピールする人はなぜ嫌われる?」
そのヒントは大谷翔平にあり。粛々とやるべきことをやっている姿勢こそ、本当の努力なのかもしれない!
果たして、努力アピールを回避する方法は見つかるのか。
「忙しさ」と「努力」の正体に迫るかもしれないこの研究。ぜひ聴いてくださいね。
この記事のポイント
本編ダイジェスト
00:00 まだ終わらなかった、最近忙しい論議
リスナー「かにさん歩き」さんの疑問を受け、前回はカウンター、バーサーカー、悟りといった回答スタイルが生まれた。だが話は終わらない。
「忙しい人アピールしないで済むには、どうしたらいいんだろうね」
02:25 努力は美しいのに、アピールすると嫌われる?
頑張る姿は応援したくなる。ところが「こんなに頑張った」と自分から押し出されると、なぜか身構えてしまう。
「単純に自分の努力みたいなことを自分で言ってしまうことに、ちょっと嫌味がある」
04:36 大谷翔平から考える、事実と評価の距離
ここで名前が挙がったのが大谷翔平。彼の努力の積み重ねをどう受け止めるかという例を通して、二人は「私は努力しました」と言うことと、取り組んできたことを淡々と話すことの差を考える。
「事実だけを言うことによって、価値判断を相手に委ねている」
07:47 その質問、挨拶なのでは?
そもそも「最近忙しい?」は、本当に忙しさの採点を求めているのだろうか。「最近どう?」の一種だとしたら、忙しさの定義に正面から立ち向かう必要はない。
「最近忙しいっていうのはイコール、最近何してる?なんですよね」
12:39 論客スタイルという危険なカード
それでも意味をきっちり確認したければ、「本当に忙しいかを聞いているのか、それとも挨拶なのか」と尋ねる手はある。ただし、相手がちょっとした雑談をしたいだけなら重すぎる返答だ。
「今の最近忙しいは慣用表現で言ってますか。それとも本当に忙しいってことを聞きたいですか」
16:03 粛々と、事実だけを語ってみる
そこで話は最も実用的な「事実スタイル」に戻る。最近やったことを淡々と伝えれば、相手は自分の尺度で「それは忙しそうだね」と判断できるし、出来事の内容に会話を進めることもできる。
「私はある意味誠実に近況報告を返してるだけ」
30:26 近況報告は、引き算の美学
とはいえ事実を無制限に並べれば、また忙しいアピールに戻ってしまう。そこで提案されたのが、直近の取り組みをあらかじめ棚卸しして、話すのは2〜3個に絞ること。
「淡々と粛々と、自分で価値判断をせず事実を言ってみる」
まとめ
「最近忙しい?」に対して、まずは最近していたことを2〜3個だけ話してみる。そこに「ぼちぼち」や質問返しを加えるかは、相手と場次第だ。奇妙な戦略が次々に飛び出した前後編だったが、最後に残ったのは、評価を相手へ預けるという意外に静かな答えだった。
漠然なる気付き
発言と時刻は音声との最終照合前です。