M-1を見ずにイッテQ?クリスマスの夜とすれ違いツッコミ
この回は12月25日に配信されました。カラタチの前田壮太さんは冒頭から「ホテルで聞いてる奴は死ね」と、クリスマスの夜を過ごすリスナーに毒づいてみせます。
ホテルで聞いてる奴は死ね。
急にひどいこと。
前田さんは続けて「カラタチ前田、M-1連覇ならずでした」と切り出します。昨年優勝したかのようなボケに、大山和也さんは「なってないよ」と即座に返し、今年のカラタチはM-1に不参加だったことが語られます。
前田さんはM-1当日、神保町の劇場で出番の合間に過ごし、帰宅後は「鉄腕DASH」と「イッテQ」を見ていたそうです。芸人の知人から「誰が優勝すると思う?」とLINEが来たため、裏番組の全日本フィギュアで話題だった坂本花織選手の名前を送ってボケたといいます。
そもそもM1を見てねえのがボケみてえになってるからな。
前田さんのボケに対し、知人の山口さんからは「今年まゆりか出てねえわ、中谷も入れてやれ」とずれた返事が来て、前田さんは「すれ違いツッコミ」だったと振り返ります。
山口さんはさらに、早口オタク漫才のメゾンが今年決勝に行ったので、審査員は2年連続でオタク漫才を上げないだろうから、キングオブコントに方向転換しようと助言してきたそうです。
メゾン、俺らより面白くて努力したから決勝行ったわけで。カラたちの上位互換ですから。
前田さんはメゾンを素直に称えつつ、山口さんについてはCPAPを使っていることや、MNL48に会うための500円玉貯金、坊主頭に寝跡が付く話など、いじり倒すエピソードを次々に披露しました。
ぐんぴーの童貞卒業から生まれた「ダブル童貞漫才」構想
前田さんがネットで見たのは、芸人のぐんぴーさんが童貞を卒業したという話題でした。「童貞界にはカラタチしかいなくなった」という書き込みに、前田さんも大山さんも「童貞じゃねえ」と互いに否定し合います。
大体売れてる童貞は笑えるけど、売れてない30代の童貞が誰が笑うんだって話なんだよ。
前田さんはここから、M-1ラストイヤーは「ダブルオタク漫才」ではなく「ダブル童貞漫才」でいこうと言い出します。オタク漫才はメゾンにやられた感があるから、という理由です。
前田さんの構想はさらに膨らみ、山口さんを加えたトリオ「チェリーボーイズ」なら組み直しであと15年出られる、キャッチコピーは「我慢汁三連単」だと畳みかけます。大山さんは「方向転換しすぎだろ」「山口さんの助言みたいになるぞ」とツッコみ続けました。
前田さんによれば、素人の山口さんを入れると芸歴が一番下に合わせられ、劇場では下のランクのメンバーになるそうです。大山さんは「なりたくねえよ」と全力で拒否しています。
これまでのカラタチの路線。メゾンの決勝進出で「やられちゃった感がある」と前田さん
前田さんがやけくそで提案。山口さんを入れたトリオ「チェリーボーイズ」案まで発展
オタクは卒業しない?アイドルファンの高齢化と「生存確認プラン」
前田さんは、自身や山口さんも含めてオタクの高齢化が進んでいると話します。大山さんも、自分の推しである清水さんはもう41、2歳だと応じます。
前田さんがXで見たのは、元HKT48の田中奈津美さんのバスツアー動画でした。参加者がおじさんだらけで、ネットでは「デイサービスのお出かけ」「福祉の仕事」とまで言われていたそうです。
前田さんによれば、田中奈津美さんのファンクラブには「シニアプラン」があり、生存確認電話や安否確認LINEのメニューがあるといいます。LINEの返信がないと、別のファンに様子確認の連絡が行く仕組みだと前田さんは説明しました。
オタクは卒業しないから、あんまり。
メンバーだけが卒業していくから。
前田さんは高齢化の理由を、若いファンも増えてはいるものの、古くからのオタクがずっと居続けるからだと見ています。そこから「最果てのメンバーシップにも孤独死撲滅プランを作ったら」と提案し、介護の仕事をしているリスナーのはとこは授乳中さんが活躍できると盛り上がりました。
グループが長く続く
HKTなどのグループは何年も存続している
オタクは残り続ける
メンバーは卒業するが、ファンはあまり卒業しない
ファン層が高齢化
バスツアーの参加者がおじさんだらけに
安否確認の発想へ
ファンクラブのシニアプランや「孤独死撲滅プラン」の冗談
「新しい扉を開きましょう」YCA卒業公演の打ち合わせ
大山さんの近況は、吉本の養成所YCAの卒業公演企画の打ち合わせでした。YCAではマネージャーを目指す生徒が、芸人を使って卒業公演をプロデュースする企画があり、カラタチが選ばれたそうです。
前田さんは、マネージャー志望の生徒は作家コースではないので、企画を考えるのはかなり難しかったはずだと推し量ります。大山さんは15年の芸歴から、できそうな企画を選んで手堅くまとめようとしたといいます。
(講師の方が)「せっかくならカラタチさん、新しい扉を開きましょう」つって。「普段やらないようなことやってくれ」って脅されたんだよ。
講師の指摘で無難な選択肢は外され、カラタチがやらなそうな企画が選ばれたそうです。生徒からの「面白いことやってもらえれば大丈夫」という言葉に、大山さんは「それが一番難しい」と苦笑します。公演の日程は未発表のため、2人は「変わり種の企画をやるかもしれない」と予告するにとどめました。
ガチ恋ファンが冬に去る?カラタチの色恋営業論争
大山さんのもう1つの近況は「ファンが減りました」という報告でした。大山さんは「ガチ恋です」というDMには「ふざけんじゃねえ」「繋がれるか」と返し、ファンと簡単には繋がらない姿勢をとってきたそうです。
その結果、諦めたファンが彼氏ができたことをわざわざ報告し、「今後の活躍を期待してます」とカラタチから離れていったといいます。大山さんによれば、冬の季節に2人ほど減ったそうです。
だからやっぱ色恋営業しないとカラたちもファン減るんですよ、これ。
大山さんは前田さんにも色恋営業を求めますが、前田さんは「38歳でそんなことしたくねえよ」と拒否します。エンディングでファンにウインクする程度の案は出たものの、前田さんは「4年目とか5年目のチャラい芸人がやること」と突き放しました。
話はぐんぴーさんにも及びます。前田さんがXで見た「あいつめっちゃコミュ力高いし金持ってるから当たり前だろ」という書き込みを持ち出すと、大山さんは「ぐんぴーは地盤が固いけど、カラタチは地盤が固くない」と危機感をにじませました。
エロゲのくだりが全カット?「マルコポロリ」オンエアの嘆き
大山さんは、出演した「マルコポロリ」がオンエアされた話を始めます。収録は大山さんが体調不良で休む前の10月で、番組側が「こちらは10月に収録したものです」というテロップを入れてくれていたそうです。
ところが大山さんのくだりはほぼ全カットでした。大山さんがエロゲの選択肢文化を説明し、東野さんに「大山君はどっちを選ぶの?」と振られて会場が大爆笑したという場面も、放送には残らなかったといいます。
お前、関西ではお昼にやってる番組だぞ。
お前休みの手前、命からがら撮った収録だぞ。
前田さんは、芸歴15年なら収録でウケても必ず使われるわけではないとわかっているはずだと諭します。一方の前田さん自身は、竹本結衣さんのお母さんと連番したエピソードが切り抜かれ、「気持ち悪すぎる」とネットで叩かれていたそうです。
大山さんに恋をすすめるふつおたと「サイレントリスナー」募集
コーナー「ふつおた」では、大山さんに恋愛エピソードづくりをすすめるメールが届きました。
メンバーシップ限定動画見ました。大山さん、ラジオのエピソードトークがないと話されていましたが、やはりここは恋をしてエピソードを増やしてみるのはいかがですか?あけどさんにうかうか負けている暇はありませんよ。恋エピソードは盛り上がるし、話題性もあるかと思います。
メガネ島 さんから
前田さんはマッチングアプリを提案しますが、大山さんは「二次元オタクが三次元のマッチングアプリをやったらキャラブレ」と難色を示します。ただ、二次元と三次元は日本食と外国食のように別物で、どちらも好きでもいいのではとも話しました。
大山さんが警戒するのは、SNSで騒ぐ一部のリスナーです。そこで大山さんは、DMを送ったことのない口の硬いサイレントリスナーに限って連絡を待っていると呼びかけ、恋人ができたら「恋人スペシャル」回をやってもいいと語りました。
前田さんは以前、大山さんが「二次元好きのキャラがあるから夢を壊したくない」と話していたのを聞いて「キモ」と思ったと暴露し、「誰もお前に夢見てねえよ」と切り捨てます。
イオンカード限定の運動会と「ASMR米」、2つのオタニュース
「最果てのオタニュース」で前田さんが取り上げたのは、「櫻坂46スポーツフェスティバル supported by イオンカード」の開催です。詳細を見るとイオンカード会員限定で、前田さんはイオンカードの審査に通らないため参加できないと嘆きます。
大人になっても運動会から締め出されてんだよ。
前田さんは、学生時代もテントの中で1人体育座りをしていたと自虐し、話はイオン傘下のダイエーへの脱線や、庄司智春さんと藤本美貴さんのように推しと結ばれる「0.000001%の世界線」への憧れへと広がりました。
大山さんのニュースは、スマホゲーム「アズールレーン」と米のコラボです。種もみの段階からキャラクターのASMRを聞かせ続けて育てた米を販売する企画で、「大きくなーれ」といった声を苗にかけ続ける様子がYouTubeで公開されているそうです。
大山さんによれば、ネットでは「謎の文章すぎる」と戸惑うオタクの声も多かったといいます。前田さんの「海外で誤解される」という茶々をかわしつつ、大山さんは価格がグッズ付きで1万2、3千円ほどだったと紹介しました。
| 紹介者 | ニュース | 2人の反応 |
|---|---|---|
| 前田壮太 | 櫻坂46のスポーツフェスがイオンカード会員限定 | カードが作れず参加できないと嘆く |
| 大山和也 | アズールレーンのASMRで育てた米を販売 | オタクも戸惑う企画と紹介し、購入をすすめる |
聖夜のエロゲ大喜利、最優秀は「セックスマス」
「聖夜のエロゲ大喜利」は、大喜利形式でエロゲ業界にアイデアを提供するコーナーです。今回のお題は「クリスマスエロゲ『メリクリクリ』にありそうなシーンとは?」でした。
デカチワワさんの投稿には、大山さんが「設定が飛びすぎ」と評価しつつ、エロゲにも実際にある「間違えて」系の展開と比べて解説しました。雪の中の野外シーンという投稿には、大山さんが「寒くて絶対無理、やるなら夏」と経験もないのに力説し、前田さんにツッコまれます。
市民大清掃さんの「ハローマック」ネタには、大山さんが「俺らが5歳とか6歳の時代のおもちゃ屋」だとリスナーの高齢化を再び嘆きました。
最も評価されたのは、オグラツイひとさんの「クリア後にタイトル画面のクリスマスの文字の前にSEが付いてセックスマスになる」という回答です。前田さんも「ちょっと感動する」と乗り、エンドロールで名場面が流れる演出まで想像を膨らませました。
次回のお題は前田さんの判断で変更となり、「正月、実家に集まった親戚にエロゲが見つかった。上手い言い訳を教えてください」が発表されました。大山さんは、普通の大喜利なので最果てリスナーには試練かもしれないと話しています。
推しが劇場に来たら?前田さんが夢見る「出待ち」の行方
エンディングで前田さんは、週末のミーグリで推しのゆいちゃんから「いつか劇場見に来たいです」と言われたと報告します。前田さんが劇場の合間に来ていることを、なんとなく察していたそうです。
前田さんが気にしたのは、吉本の劇場は出待ち禁止だと伝え忘れたことでした。大山さんは「見に行きたいだけ」と否定しつつ、昔はアイドルがお笑いを見に来ていたという噂は聞いたことがあると話します。
今はそんなにないだろうけど、10年前とかもっと全然あった。
大山さんは、吉本以外のライブでも主催団体が出待ちをNGにしている場合があると補足します。前田さんは、共演したドラマチックレコードの新見さんが過激でも面白い大喜利をするアイドルで、お笑いライブにも通っていると紹介しました。
劇団四季の帰りにマッチングアプリ、アケドさんの衝撃の結末
大山さんの最後の話は、先輩芸人のアケドさんのエピソードです。アケドさんはマッチングアプリでニューハーフの方とマッチしたものの、一度は我に返ってやめ、その後また連絡を取っていたそうです。
別の日、浜田マネージャーが行けなくなった劇団四季「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のチケットを譲り受け、大山さんとアケドさんの2人で観劇しました。帰りに新宿で食事をした後、アケドさんは「大山、先帰ってくれ」と言い出したといいます。
(アケドさんは)夜11時までなら会えるって言ってる顔もわからない女性とマッチしたから会ってくるって言って、劇団四季の後マッチした女性に会いに行ったんですよ。
アケドさんは観劇中もこっそりアプリをしていて、劇団四季の感想も「パンチラ見えそうでドキドキした」程度だったそうで、大山さんは一緒に行ったことを後悔したほどです。
後日、大山さんが問い詰めると、アケドさんは渋った末に「男でした」と打ち明けました。相手は女性として登録していた女装の男性で、アケドさんは2週間で2人のニューハーフの方と会ったことになると大山さんは驚きます。
話の続きはメンバーシップで語られることになり、前田さんは「これが聞きたくてメンバーシップ入る人はいないだろ」とツッコんで番組は締めくくられました。
まとめ
この回のカラタチは、M-1不参加やファン離れ、オタクの高齢化といった切実な話題を、自虐と毒舌で笑いに変えていました。クリスマス配信らしからぬエロゲ大喜利や先輩芸人の騒動も含め、2人の掛け合いの勢いが際立つ回です。
- 今年のM-1に不参加だった前田さんは、メゾンを称えつつ「ダブル童貞漫才」というやけくそ案を語った
- 前田さんは、オタクは卒業せずメンバーだけが卒業していくためファンの高齢化が進むと話した
- 大山さんはガチ恋ファンが冬に離れたことを嘆き、色恋営業をめぐって前田さんと言い合った
- 聖夜のエロゲ大喜利では、クリア後にタイトルが「セックスマス」になる回答が最優秀に選ばれた
- 劇団四季の後にマッチングアプリで会いに行ったアケドさんの相手は、女装の男性だった

