久々の配信と今日の牧場仕事
配信は11月18日火曜日。出張から帰ってきたばかりで、久々の配信となりました。
この日の天気は雨のち曇り。最高気温9度、最低気温3度と、グッと寒くなっています。
皆さんも体調気をつけてくださいよ。僕、喉が痛いですね。
午前中は牛の届け出検査があるそう。伝染病が入っていないかを、数年に一度、全頭検査するものです。
午後は、出張中に生まれた子牛への耳標付けや出生届、ワクチン接種などをやる予定とのことでした。
今日のテーマはミルクフェスのエゴサ
今回のメインは、11月15日に開かれたミルクフェスin豊洲2025の振り返りです。たくさんの方が来場し、Xでも「私も行きたかった」という声が上がったそう。
そこで川上さんは、イベントの感想をエゴサーチして、みんなの本音を紹介していきます。
エゴサに使ったのは、Xの中にあるAI。日付とキーワードを指定して、それっぽい投稿を探してもらったそうです。
ポジティブな良かったっていう部分も大事ですしね。あとはネガティブな部分、もっとこうして欲しかったみたいなところも真摯に受け止めて改善していきたいなと思います。
ポジティブな声:家族連れの笑顔と飲み比べ
まずは良かったという声から。小さなお子さん連れのファミリーが多く、本物の牛や全国の牛乳パックの展示が楽しめたという投稿が目立ちました。
小さい子連れファミリーばっかで羨ましくなったよ。本物の牛さんがいたり、全国の牛乳の紙パック見れたり、結構楽しかった。
一番のメインとも言える飲み比べも好評でした。高知県と長崎県の牛乳を選んで「美味しかった」という声や、明治ブルガリアヨーグルトの新商品「味わい豊潤」がとても美味しかったという感想も。
大山乳業の白バラコーヒーを使ったプロテイン、ビーレジェンドの白バラコーヒー風味についても「20種類以上試してついにたどり着いた」という熱い声が届いていました。
ステージも大盛況。酪農家による紙芝居やクイズで盛り上がり、MCを務めた方は「最高のイベントでした」と感激のコメントを寄せていたそうです。
ネガティブな声:混雑・宣伝・ゆとり不足
ここからは課題の声。ただ、ネガティブな投稿は全体の2割ほどと少なかったそうです。
最大の敵は混雑でした。想像以上の来場者数で、牛乳飲み比べブースは45分から1時間待ちという報告も。ヨーグルトの試食を諦めた人もいたようです。
人すごすぎてすぐ撤退しちゃった。
次は「企業の宣伝じゃん」という指摘。無料サンプル配布や新商品PRが中心のブースを見て、そう感じた人もいたそうです。
一方で「食べたいから並んでんじゃん」と返す夫婦のやり取りもあったとか。宣伝っぽさも含めてイベント、という受け止め方も見られました。
そして全体的なゆとり不足。前回より来場者が増えた分、会場のキャパシティに余裕がなかったという声もありました。事前予約制や会場エリア拡大を望む意見が出ています。
川上さんは全体をこうまとめています。
ミルクフェス2025in豊洲はまさに光と影が同居したイベントでした。ポジティブな笑顔、美味しさが約7割、ネガティブな行列、宣伝への本音が約3割。でも両方あってこそ本物のフェスですよね。
川上さん個人が感じた改善点
ここからは、実際に参加した川上さん自身の感想です。
まず気になったのが、スタッフと酪農家の見分けにくさ。酪農家はつなぎやオーバーオールを着ていたものの、一般の方にはイベントの衣装に見えてしまい、区別がつかなかったといいます。
イベントが終わった後も酪農家とつながれるような動線があればいいのに、と個人的に感じたそうです。
親目線での指摘もありました。子どもがぐずったりすると、何時間待ちの列には並べません。そこで事前予約制やファストパスのような仕組みがあればという提案です。ただ、費用や人件費がかかるので難しいところもあると話します。
このイベントだけじゃなくて、その後につながるような、持続的に牛乳を飲んでもらうような活動につながってほしいなというのが個人的な願いですね。
リスナーの厳しい声と、酪農関係者へのお願い
配信中には、リスナーからの熱意あるコメントも読み上げられました。消費者の立場からの、かなり率直な声です。
どこに何があるか全くわからない。動線がひどい。目玉の牛乳飲み比べが70分待ちで、どこにでも売っているものしか食べられないのが辛い。
酪農家の人たちはイベントスタッフじゃないから酪農家同士の雑談が多かったですね。SNSフォローや投稿の動線がないから、ただただ豊洲にたまたま来た人の暇つぶしかなと思いました。何のためにやるかが大事です。
本当にその通りです。もうぐうの音も出ないですね。
この声を受けて川上さんは、酪農業界の関係者にお願いを投げかけます。お疲れ様会では「大盛況で良かった」という声が多かったけれど、一歩引いて外の意見を聞いてほしい、と。
もし自分が消費者の立場だったらというのをちょっと一回振り返って、もう一回考えてきてもらえたら嬉しいなと思います。
無料配布についても懸念を口にします。大手の無料配布が多くなると、有料で出している地方のブースが売れなくなり、差がついてしまうという指摘です。
遠方から出店料を払って参加してくれた人が、残念な気持ちで帰るのは悲しい。そんな思いを率直に語っていました。
嬉しかった出会いと、来年への告知
もちろん、楽しかった思い出も。消費者と直接話せたことが、大きな収穫だったそうです。
本当に好きな人はめっちゃ酪農のこと、熱意を持って勉強してる方がいっぱいおられて。
アニマルウェルフェアや放牧、グラスフェッドについて質問してくる人もいて、テンションが上がったといいます。
白バラ牛乳のアイスバーやフルーツオレを持つ子どもたちの姿も。修行時代に白バラに関わった川上さんは「どんどん飲んで」と思いながら見ていたそうです。
紙芝居の様子を見たいという声には、子どもが映っている都合で編集は難しいものの、ショートバージョンで動画を上げたいと話していました。
来年に向けては、告知をもっと早めることを約束。事務局からは今回告知が遅れたことへのお詫びもあったそうで、1年前から告知してもいいくらいだと意気込んでいます。
まとめ
ミルクフェス2025in豊洲は、家族連れの笑顔や飲み比べで盛り上がった一方、混雑や動線、宣伝色の強さといった課題も残りました。川上さんは良い声も厳しい声も丸ごと受け止め、来年こそ「その後につながるイベント」にしたいと語っています。
- ミルクフェスは大盛況。牛の展示や全国の牛乳パック、飲み比べが好評だった
- 一方で飲み比べは最大70分待ち。混雑と動線、ゆとり不足が課題として挙がった
- 無料配布に偏ると有料出店の地方ブースが埋もれる、という川上さんの懸念
- 酪農関係者には「消費者目線で一歩引いて考えてほしい」と率直な呼びかけ
- 来年は告知や予約を早め、イベント後も続く牛乳消費につなげたいという願い
