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オードリーの若林正恭さんと哲学者の國分功一郎さんが、4年かけて語り合った対談の本です。何かのためではない時間、「疲れた」と言いにくい空気、早すぎる達観。話は最後に、子どもの時間を目的で埋めない保育へとつながりました。
今回は川地さんが『帳の向こう』(國分功一郎・若林正恭/文藝春秋)を紹介します。
▼今回の話の流れ
台本なしの川地さん回。保育へのまとめはチロ先生におまかせ/オードリー若林さんと哲学者・國分功一郎さんの、4年間の対談集/注釈にも二人の一言が入っていて、ラジオを聞くように読める/4年の間に二人の考えが変わっていくのも見どころ/Kindleで線を引いた箇所をAIに渡して、自分が何を気にしているのかを分析してもらった/何かのためではない時間がほしい/タモリ倶楽部の、公園で投網をきれいに投げるサークルの回/健康は本当は、それ自体が気持ちいいもの/フタにヨーグルトがつかない工夫は、ハスの葉から生まれた/「何のため?」を問われ続けて、基礎研究がしづらくなる/いる場所の当たり前は、中にいると見えなくなる/哲学は、自然なものとそうでないものを分けるところから始まった/東京を出て郊外に住んだ若林さん。町内会長の第一声は「どっかで見た顔だなあ」/もっとみんな「疲れた」と言ったほうがいい/民主主義をやるには、みんなに暇が必要/仕事を減らすのに理屈はいらない。決めるだけ/「サボるのがうまい」と言われてきたチロ先生/頑張りと成果は、必ずしも比例しない/それでも「ゆるく生きればいい」でまとめたくない/子ども・若者・大人・老人で変わる、現実との向き合い方/いまの若者は、現実と和解するのが早すぎる?/白か黒かの間にある「あわい」が好き/若い世代に広がるアナログ回帰/リトミックのピアノは、録音では代わりがきかない/保育は疲れるけれど、人と関わるから満たされるものもある/早期教育と、テストでは測れない力/子どもの時間を目的で詰めこまず、ただ一緒に過ごす/本は、考えるための道具
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BGM : MusMus