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#2-65. 若者のメンタルヘルスとデジタルデトックスの効果検証(JAMA Network Open, 2025)
2025年12月8日 05:00·14分18秒
日々の診療で、若年患者の不安や抑うつとソーシャルメディア利用の関係に悩まされていませんか? 今回のエピソードでは、Calvertらが発表した、客観的な利用データとデジタルフェノタイピングを用いた若年成人(18~24歳)のコホート研究を取り上げます。この研究では、若年成人における客観的な利用時間そのものよりも、問題のある利用が精神症状と強く関連 しており、1週間のソーシャルメディアデトックス介入は、特にベースライン症状が重度な参加者において、抑うつ(PHQ-9)、不安(GAD-7)、不眠(ISI)の症状を有意に軽減しました。この知見は、短期間のデジタルデトックスが、若年患者の精神症状に対する非薬物療法の選択肢として有効 であることを示唆しますが、ランダム化対照群がなく、効果の長期的な持続性も不明である 点は吟味が必要です。日々の診療での具体的な介入戦略を考える上での示唆を提供します。
引用元: Calvert E, Cipriani M, Dwyer B, et al. Social Media Detox and Youth Mental Health. JAMA Network Open. 8(11):e2545245, 2025. DOI: 10.1001/jamanetworkopen.2025.45245
注: この音声概要は個人の解釈に基づくものであり、元の論文の正確な内容を保証するものではありません。詳細については元の論文をご参照ください。