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『もものかんづめ』
著者:さくらももこ
出版社:集英社
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-747299-8
今回取り上げるのは、ちびまる子ちゃんの生みの親・さくらももこさんによるベストセラーエッセイ『もものかんづめ』です。
健康食品売り場での奇妙なアルバイト体験や、睡眠学習枕との攻防など、一見なんてことのない日常の出来事が、さくらさんの独自の視点と卓越した文章センスにかかると、笑いの堪えられない絶妙なストーリーに生まれ変わります。
「こんなに面白いことって本当に起こるの?」と思ってしまうほどですが、その面白さの正体は、日常の些細な違和感を見逃さない観察眼と、悪口にならない絶妙な「ひねくれ具合」、そしてオチへと向かう完璧なストーリーテリングにあるのかなと思いました。
笑いながら読めるエッセイの魅力や、フィクションとノンフィクションの境界線についても語り合います。
【話すこと】
・日々の時間の使い方。忙しい中でどうやって本を読む時間を作っている?
・深夜に合う本かも?一人で読んでクスクス笑ってしまう
・というか、文字だけでこんなに笑ったのはじめてかもってくらい笑った(たかしお)
・健康食品売り場でのバイト体験。試食しまくる客を面白がるさくらさんの「観察眼」
・「あの女でさえ用がないこの店は一体誰のために存在しているんだろう」という秀逸なオチ
・スーパーでアボカドの食べ頃を真剣に選ぶ姿も、さくらさんの目にかかれば爆笑エピソードになる?
・文章で人を笑わせるのってすごい。直接的な悪口ではないけれど綺麗な言葉でもない絶妙さ
・いい塩梅の悪意というか「ひねくれ」のセンス。おじいさんとあさがおの話
・睡眠学習枕のエピソード。子どもが喜びそうな下ネタに大爆笑。ちびまる子ちゃんさながらの父ヒロシとのやり取り
・「私と父は機関銃のように笑った」など、大爆笑をウィットに富んだ言葉で表現する知性
・心の底から無意味だった「ホームルーム委員の合宿」。コクゾウムシ入りのご飯とザリガニの霊
・「こんな面白いこと本当にあったの?」と思うけれど、実は書き切れないほどあるらしい
・引き続き、さくらももこさんの作品は取り上げたいので、おすすめのさくらももこ作品があればコメントにてぜひ!
・最後にもう一つだけ話したかった、エッセイにおけるノンフィクションとフィクションの境目
一言
なんでもない日常も、見方と伝え方ひとつで最高のエンタメになる。さくらももこさんの視点をインストールして、世界を面白がってみたい
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▼エピソード使用楽曲
Nakazaki-cho/のる
ダウンロードサイト → https://dova-s.jp
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