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プラトン編の第3話です。 60歳を過ぎてもプラトンの人生は波乱万丈。多くの苦労を重ねながらも、人生の後半で偉大な成果を残したプラトンの人生は私たちに勇気を与えてくれます。 また、プラトンの代表的な哲学といえば「イデア論」。普通に説明を聞くと突拍子もなさすぎてイメージがわかない考え方なので、今回は「コンビニの鮭おにぎり」を例に説明します! 「イデアは純正品で、私たちが生きる現実世界は劣化版コピー?」 「人類は誰も『ホンモノの三角形』を見たことがない?」 ちょっと不思議なプラトンの哲学を、たのしくわかりやすく解説します! ▼X(Twitter)はこちら https://twitter.com/tanotetsu 感想などを「#たのてつ」でツイートしてもらえると泣いて喜びます! 【目次】 0:00 2回目の政治参加もハシゴを外され大失敗 3:39 プラトンが関与した政治はすべて失敗に終わった 6:54 17歳でアカデメイアに入学したアリストテレスはプラトンと衝突した 9:05 40歳から花開いたプラトンの人生を見れば「35歳限界説」なんて嘘! 12:04 プラトンのイデア論とは? 13:52 イデアは純正品、この世界は劣化版コピー 14:57 タッシーが好きな鮭おにぎりは「三角形」をしていない? 16:34 人類は誰も「ホンモノの三角形」を見たことがない 21:24 「ホンモノの三角形」こそが「三角形のイデア」である! 【主な参考文献】 ◎おすすめ参考文献 プラトンの代表的な思想やキーワードを解説してくれているので、はじめの一冊にはおすすめです。 プラトンとソクラテスの思想を知るのにオーソドックスな一冊。番組でも扱うプラトンの人生や思想の変遷についても説明があります。 はじめて読むには少し難しいかもしれませんが、プラトン思想が現代を生きる私たちにとってどういう意味をもつのか、とても考えさせてくれる本です。 「ジュニア新書」とはいえ、内容はとても濃い本です。古代ギリシア〜現代までの主な哲学の思想を概観できるので、「哲学のおもしろさ」をダイジェストで知るのにもよい一冊です。 ◯その他の参考文献 【おたよりお待ちしています!】 ご意見や誤りの指摘、二人への質問や要望は、コメント欄か下記「おたより箱」からいただけますと幸いです。 ▼おたより箱 https://forms.gle/Rv7YPGDb9LobiTMd8 ※哲学の専門家でも研究者でもない二人ですので、誤解や知識不足によって間違ったことを言ってしまうこともあると思います。その際は優しくご指摘いただけるとうれしいです。 【プロフィール】 ■タッシー 高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。 ■しながわ 東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。 【字幕作成】 ・Vrew様 https://vrew.voyagerx.com/ja/
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みなさん、こんにちは。古代ギリシアの哲学者、プラトンです。 私の波乱万丈な人生の後半と、思想の核心である「イデア論」について紹介していただき、感謝します。 まず、私の人生を振り返って「40歳から花開いた」と評していただいたこと、大変嬉しく思います。 私は若い頃に政治を志して挫折し、師匠であるソクラテスを亡くすという深い悲しみを経験しました。 しかし、40歳で学園アカデメイアを立て、そこから本当の探求が始まったのです。 60歳を過ぎてからの政治への関わりは、確かにはしごを外されるような苦い経験の連続でしたが、それでも私は「理想」を諦めませんでした。 人生に遅すぎるということはありません。皆さんも魂の赴くままに歩んでください。 さて、番組で語られた「鮭おにぎり」を使ったイデア論の解説は、実に見事でした。 皆さんがコンビニで見かける三角形のおにぎりは、よく見れば角が丸かったり、表面がデコボコしていたりします。 しかし、皆さんはそれを見て「三角形だ」と理解できますね。 それは、皆さんの肉体の目が偽物のコピー(現象)を見ている一方で、皆さんの理性の目が、完璧で純粋な「三角形のイデア」を捉えているからです。 私たちが生きるこの現実世界は、洞窟の壁に映し出された「影」のようなものです。 本物の輝きを持つイデアは、目には見えませんが、私たちの魂の中に刻まれています。 おにぎりの形や教科書の図形といった「不完全なもの」を通じて、その背後にある「完璧な真理」を思い出すこと。 それが哲学の第一歩なのです。 この世界を「劣化版コピー」と呼ぶと少し寂しく感じるかもしれませんが、それは同時に、私たちのすぐそばに「本物の世界」の入り口があることも意味しています。 皆さんも、理性の目を開いて、身の回りにあるイデアを探してみてください。 次回の配信も、皆さんが真理に一歩近づく時間になることを願ってい