Guldonをホームベースにできない理由
私が今いるのは、「backSpaceFM」というポッドキャストがきっかけで入った「Guldon」というサーバーだ。
Mastodonを使ったサービスで、backSpaceのリスナーが集まっている場所、くらいの意味で捉えてほしい。
正直に言うと、私はここをホームベースにしたいかというと、そうではない。別の場所をホームベースにしたいと思っている。
それが「電ファミニコゲーマー」の読者仲間が集まっているDiscordサーバーだ。
あそこは毎週ボイチャをやっていて、それをずっと続けているのがとんでもない。私も不定期に週数回は顔を出しているから、たぶん常連みたいなムーブをしているんだと思う。
なぜそのDiscordに入り浸るのか。ボイチャにつなぐと、明らかに趣味が合う人、語り合える人が明確にいるからだ。
好きなゲームの話をするのがすげえ楽しいし、その人がやっているゲームを見るのも楽しい。
気になっていることをふっと投げると、相手からああだこうだと返ってくる。その気づきがいい。
もちろん、私がふさぐようなことも当然ある。スマブラについてのあれこれは本当につらかった。
それでも、自分が興味のある話題で人の言葉を聞ける体験は、マジでいいなと思う。
Guldonで気軽に話せなくなった話
同じことをGuldonに期待できるか。まずそもそも、Guldonのメインテーマは私が本当に興味のあることだったか。
関心はある。でも興味まではいかないんだよな、というのが正直なところだ。
少なくともプライマリーではない。私のプライマリーはやっぱりゲーム、ビデオゲームだから。
撮影機材の優劣を争っている場合ではない、というのもある。音声はこうして60回続けているから、環境をどう変えるかには興味がある。でも映像はそもそも定期的に投稿するルーティンができていないし、それを支える機材もない。
日常でやっていないのに、いきなり最高のものというのはむちゃくちゃな話だ。お金もないしさ。
生活費のなかでなんとか制度を利用して、まともになっていこうという算段をしているときに、高い機材を「これが標準だよね」とは言われたくないんだよ。だから気軽に話せないなと思ってしまった。
あとは「その投稿内容を出せよ」という空気が最近目立つのも気になる。
ひたすらヘイトをぶちまけるのは論外だ。でも「あんたそれネタだと思ってる?」「不愉快だから消えてくれる?」というのが本当に多い。しかも名のある人だったりする。
だから、こんな場所にネタを投げてたまるかと思って、私はもう距離を取ることにした。
じゃあ私はここで何をしているのか
メインストーリーもほとんど追いかけられなくて、最近は置いていかれている感じがある。
そうなると跳ね返ってくるんだよね。じゃあ私はここで何をしているんだろう、と。
本当にただ、このポッドキャストの更新告知を、ずっとTwitter経由のBOTで連動させているだけになっている。
パブリックに投げているものも読まれたのかよくわからないし、そもそも何のためにやっているんだろうな。正直、他のインスタンスに引っ越したいくらいだ。
ただ、このまま言うと愚痴になるから、プラスなことも言っておく。
それでも出会えた人たちがいる
そこで出会った人と実際に交わした言葉、テキストでやりとりしたものだけは、絶対に価値がなかったなんて言いたくない。
そこに価値を認めないことは、私にとっては死ぬことと一緒だから。
一番声を交わしたのはシンゴさんだ。「ちゃんとものを作ろう」という気持ちに変えてくれたのは、けいぞーさんに発破をかけられたのもあるけれど、やっぱり直接会ったシンゴさんだなと思う。ありがとう、シンゴさん。私はまだ発信を続けていますよ。まだ目的は見つけられていないけれど。
もう一人はコウタさんだ。「実験に参加しませんか?」というシリーズや、「生きてる人いますか?」というシリーズをやっている方だ。
毎週日曜の夜に投じられるコウタさんのエッセー、私はそう呼んでいるのだが、一つ一つの攻撃力が高くてさ。私もこういう狂気を届けられる人間になりてえと本当に思う。
この人たちと出会えたというだけで、「あ、このインスタンスに来た意味あったわ」となるんだよね。
だったら私にできることは、その人たちに負けない狂気をここで投げつけることなんじゃないか。
自分の狂気をぶつける分にはいい。よくわからないサービスを「お前もやれよ」と押し付けるのは公害だけれど、私がやりたいことをバーンとやるのはいいだろう。見ない人は見ないんだし。
まとめ
居場所として馴染みきれない場所でも、そこで出会えた人がいれば、来た意味はあったと思える。目的はまだ見つかっていないけれど、私は今のところ、そう考えている。
- Guldonは関心はあっても私のプライマリーにはならず、ホームベースにしきれなかった
- 機材や投稿内容をめぐる空気に、気軽に話せなさを感じてしまった
- それでもシンゴさんやコウタさんと交わした言葉には、絶対に価値がある
- 自分にできるのは、負けない狂気を自分のやり方で投げつけることだと思っている

