忙しさで立ち止まれない現代の話
今回のテーマは「自分会議」です。だいきさんは、自分を見直す時間を意識的に持とうと切り出しました。
なぜ必要なのか。理由は、現代社会があまりに忙しいからだと言います。
気づいたら、まあ今もちょっと恐ろしいんやけど、今もう七月やん。年末から半年以上経ってるやん。だから立ち止まらへんのよな。
目の前の「明日これをやらないと」「今週中にこれを」に追われると、目的を見失ってしまう。だからこそ、たまに立ち止まって、この一年でいいんだっけと確認することが大事だと話されています。
だいきが始めたコーチングとは何か
話は、だいきさんが最近受け始めたコーチングへと移ります。まだ先月から始めたばかりだと前置きしつつ、自分なりの理解を語りました。
コーチングは、相手から答えをもらうものではないと言います。「こうした方がいい」とは一切言われないそうです。
ただただ深掘りしてくれる人みたいな。こういうことしたいと思ってるんですよ、それなんでなんですか、とか。ちゃんといい質問をしてくれるみたいな。
これに対しいさぶーさんは、それはAIでもできるのではと疑問を投げかけます。だいきさんも最初は同じことを思ったそうです。
他の人に話しても、AIに聞いても、ちょっと正解っぽいことを言ってくるから、確かにな、とは理性で思うよ。けど一週間、一ヶ月後に、え、みたいになる時があるねん。
一方でコーチングは、意見を言わずに質問を重ねる。最終的に自分の言葉から出てくるから、納得感が違うのだと話します。
やっぱ他の人に言われて確かにな、と思うことはあるけど、最終なんかもう聞かれて聞かれて聞かれて、自分から出るから、納得感は違う。
コーチングなしでもできる自分会議
だいきさんは、コーチングをしろという話ではないと補足します。まずは自分一人でメンタル的に振り返ることが大事だと言います。
ただし、やろうと思えばできることほど、後回しになりがちです。いさぶーさんも、めんどくさくなると指摘しました。
見たりとかね。クソゲーやって、クソゲーの合間の広告でクソゲーのアプリ取って、またクソゲーのループに入るっていうね。
だからこそ、振り返りを「会議」としてカレンダーに入れてしまうのがいい、というのが提案の核心です。予定として押さえれば、無理やりでも時間を確保できます。
「やりたいことがない」という悩み
振り返りの中で「本当はどうしたいか」を考える、という話になったところで、いさぶーさんが物申します。意外と、したいことなんてないのではないか、と。
だいきさんも、前日に大学生と話した経験を持ち出しました。今はAIもあり何でもできる時代で、「やりたいことをしろ」と言われまくるそうです。
でもやりたいことはないらしいねん。それがきついみたいな。やりたいことしろって言われても、やりたいことなくね、ってなってるから。
いさぶーさんも、ほとんどの人にとってやりたいことなど頑張って両手両足の指の数くらいだろうと同意します。
そこからだいきさんは、やりたいことは「やらないと出てこない」という考えを広げます。
サーフィンやりてえなってやる人はあんまおらんと思うけど、先輩や兄弟がやってて、やってみたらおもろいなみたいな。ようやくやりたいことになるやん。初手でやりたいことを求められるのはきついんよ。
いさぶーさんも、サッカーをやっていたからワールドカップを見て球を蹴りたくなる、やっていなければそう思わないだろうと重ねます。体験が先で、やりたいことは後からついてくる、という流れです。
体験が先、物語は後付け
だいきさんの思想はさらに広がります。中高生には五教科だけでなく、農業やITなど、あらゆるジャンルを全部やらせて、面白いと思ったものをやらせる方がいいのではないかと。
あらゆるジャンルの、今日は農業です、今日はもうITですとか全部やらして、めちゃくちゃおもろいってなったやつをやらす方がいいんじゃないかと。
いさぶーさんは、まず金になりそうなことをやってみて、やっているうちに面白くなる、知見が広がって別のこともやる、という順番の方が現実的ではないかと話します。
話は起業家の語りにも及びます。事業を始めた「原体験」は、実は後付けではないかという見方です。
起業家って、一発目からその事業してないやん。三つ目四つ目五つ目でピボット、ピボット、ピボットしていって、たまたまうまくいったから、自分の原体験に結びつけてるやん。
いさぶーさんも、人は物語に動かされるから、美しいストーリーとして語っているだけだと踏み込みます。ここでだいきさんが、思想が走りすぎているとして本題に戻しました。
結局、自分会議で伝えたかったこと
脱線を経て、話は自分会議に戻ります。伝えたかったのは、本当はどうしたいかを自分で考える時間が大事だということです。
コーチングを受ける受けないは関係なく、信頼できる誰かと一緒にやっても、一人でやってもいい。方法は問わないと言います。
いさぶーさんは、振り返ると「自分はこの半年こういうことをしてきたな」と見えてくると話します。逆に振り返らずに走り続けると、記憶に残らずわからなくなってしまうと。
振り返って、あ、やべ、何もしてない、記憶に残ってないってなったら、ちょっと面白いことをやるとか、興味あることをやってみる時なのかもしれないですよね。
振り返ることで、自分のやっていることが合っているのかに気づくきっかけにもなる。それを「できる時間に」ではなく、あえてスケジュールとして自分時間を取ることで実現できる、という着地でした。
まとめ
忙しさに流されると、目的も自分のやりたいことも見失いがちです。だからこそ振り返りを予定として確保し、本当はどうしたいかを問い直す「自分会議」が役立つ、という回でした。
- 振り返りは「できる時間に」ではなく、予定としてカレンダーに入れると続けやすい
- コーチングは答えを教えるのではなく質問で深掘りし、自分の言葉から納得を引き出す関わり方
- やりたいことは最初からあるものではなく、体験してみて初めて見つかることが多い
- 振り返ることで、自分がしてきたことや、方向性が合っているかに気づける
