コメントを投稿するにはログインが必要です
ログインページへ記事ができると、章ごとの要約と、聴きどころへ飛べる目次がここに並びます。いまは音声で聴けます。
『のくちんのふたちん 〜コンビニでバイトする僧侶について〜』
この番組は僧侶なのにコンビニでバイトもしている蒼石盆太郎 (稲田ズイキ)が、仏教的な目線でコンビニについて語る番組です。
【今日はパーラメント記念日。】
今日もバイトしてきました。
朝9時から4時間。
新しい気づきがありました。
パーラメントというタバコがかっこいい。見落としていた。
「パーラメントかっこいい!!」
パーラメントというバンドなら知ってた。
パーラメントがかっこいいという気づきだけで、一日が良かったと思える人間です。盆太郎は。
毎日は基本的に繰り返しです。30歳を超えたくらいから同じような日々。
デイリーポータルZとかオモコロとか、Twitterとか、あれって気づきの世界。そこで生きてるって感じる。そこが盆太郎のふるさとです。
気づきによって自我を保ち、時を進めている。
今日メモったレシートを読み上げます。
亀のような爺
おしゃぶり梅こんぶ
おにぎりとポカリを買ったおじさんの顔なんてすぐ忘れる。忘れてるけれどもたしかにあった出来事である。それは普段僧侶としてやっていることと一緒である。
たしかにそこに居たというのを確かめることが自分の仕事である。
盆太郎は般若心経を知ってます。
毎日がサラダ記念日ということ。
最近俵万智がサラダ記念日を英訳するときに「Ourサラダ記念日です」と言った。
だから今日はパーラメント記念日です。
だが、「はたして」という疑問が出てくる。はたして、盆太郎は未来に向かっているんですか?
毎日がサラダ記念日だったら、記念日じゃなくなるだろっても思います。
電車で「なつかしいけど、あたらしい」という宣伝文句を見つけた。ゾッとした。これでいいんだっけ? これって宣伝するくらいかっこいいことでしたっけ?
コンビニの先輩(師匠)のフクモリのあの名言が頭をよぎる。(エピソード【後編】哀愁ってなんやねん。参照)
桃太郎は矢印である。常に前に進んでいる。盆太郎は矢印のない生活。長方形の箱の中を散策して、そこにホコリを見つけて「良い一日だった」と思っている。
こんな長方形の盆太郎でも矢印を意識することがある。
講演で自己紹介するときのスライドを作っていたとき、時系列で自分を説明する。それが自分の唯一の矢印。自分の経歴を言葉にしているときに「気持ち悪い」と思ってしまう。
桃太郎、お前は自分をキショいと思っていたか? それが今日の問いであり、未来というものを回復しないといけない。
あらゆるものが長方形な盆太郎。
希望があるとすれば「はたして」という言葉。言った瞬間に未来が「ビクっ」とする感覚がある。
さらに希望があるとすれば、どん詰まりで泣く。
※当番組ではみなさまからのお便りをお待ちしています。こちらからご応募ください。
※番組の感想は「#のくちん」でポストをお願いします。
※まだまだ発展途上のポッドキャストですので、スポンサーも随時募集中。一緒に盆太郎と成長していきませんか? 詳しくはこちらにDMをお願いいたします。