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『のくちんのふたちん 〜コンビニでバイトする僧侶について〜』
この番組は僧侶なのにコンビニでバイトもしている蒼石盆太郎 (稲田ズイキ)が、仏教的な目線でコンビニについて語る番組です。
【バイトを卒業するスガヤさんに、揚げ物のすべてを捧ぐ。】
コンビニで共に働いた仲間との別れを描く、少し切なくてあたたかい卒業回。軽い気持ちで始めたアルバイトが、いつの間にか特別な時間へと変わっていく。誰もが一度は経験する「バイトの終わり」を、静かに見つめるエピソードです。頭の中で『若者のすべて』あるいは『Rain』などが流れてくることでしょう。
若者のすべて、いや、揚げ物のすべてを捧げます。
今回のあらすじ
今回は待望のコンビニ回。バディ・スガヤさんの卒業回でもあります。
スガヤさんが4月から就職するので3月26日が最終出勤日だった。
なんとこのポッドキャストのヘビーリスナーが存在する。その人が「スガヤさんどうなっちゃうんですか? 泣いちゃいましたよ」と言っていた。この番組は泣くほどなのでしょうか?
最終日前日、ソワソワした盆太郎。
コンビニで同じ景色を見てきた仲間が急にいなくなるのは寂しい。
この世の全アルバイターはこの寂しさに向き合っているのか。
僧侶だから、最後に何かを贈りたい。
以前、詩をあげるという約束をしていたが、前日に「詩ではないな」と思った。キザすぎるのではと思いとどまった。
スガヤさんはいろんな話をしてくれた。去年の秋頃からシフトに入っている大学生。スポーツに打ち込んでいるアスリートだった。残念ながらオリンピック選手になれず、就活をして、4月から社会人になる。
スガヤさんは元々梅田のドラッグストアで働いていたので、コンビニの業務を軽視していた。アルバイト自体も暇つぶしというスタンスだった。
一緒に働いているうちに、「コンビニっておもしろいですね」というマインドに変化したスガヤさん。
あらゆる人の幸せを願うのが大乗仏教である。だから彼女に何を渡すべきなのか。
レシートに気になることをメモしていた盆太郎。
2025年10月26日「スガヤさんへ、揚げ物のすべて」とメモっていた。志村やってるじゃん、フジファブリックやってるじゃんって思った。
あなたはこのコンビニにいたんだよという証がそのメモだった。
プラスチックのケースを購入し、レシートを入れてプレゼントすることに。
最後にコロッケを3つ揚げるところを4つ揚げたスガヤさん。ついに師匠を超えて自身の力で「調理」をし始めた。
秦基博の『Rain』が流れ始めた。『言の葉の庭』なので大江千里ではなく、秦基博のほう。
ついにレシートをスガヤさんに渡すことになる。その時のスガヤさんの表情は……。
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