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会社の金庫に現金が1億円あります。これ、株式市場ではいくらに見えていると思います?
答えは1億円とは限らなくて、9千万、7千万、研究によっては半分以下でした。値引きの幅を決めているのは金額ではなく、そのお金の使い手が信頼できるかどうかなんです。
個人的には堀内さんに1億円持たせるのはちょっと心配です。
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🧮 この番組について
「世界は簿記でできている」は、簿記・会計を切り口に、歴史や経済、企業、日常の仕組みを二人のトークで読み解く教養エンタメ番組です。
簿記は500年以上前に生まれた、人類最高の発明の一つ。会社も銀行も株式市場も資本主義も、全部この技術の上に建っています。なのに今は「就活でとりあえず取る資格」くらいの扱い。この番組は、その誤解を壊すためにあります。
この番組は簿記の知識を教える番組ではありません。簿記という「思考のOS」で世界を見ると、歴史も経済も日常もまったく違って見えてくる。二人のトークを通じて、その知的興奮をお届けします。
簿記を知らなくても楽しめます。簿記1級を持っていても発見があります。
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🧮 目次
00:00 オープニング
01:23 なぜ現金は"安全の証"とされるのか
05:59 なぜ市場は現金を"値引き"するのか
10:53 数字で見る現金の"割引率"
14:57 "使ったら減る"は簿記的には誤解
19:35 いくら持つかより、どう動かすか
22:35 エンディング
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🧮 出演
川地 啓太(かわじ けいた)
簿記1級保有。簿記を「資格」ではなく「思考OS」として捉え直して布教する。本業はコンテンツプロデューサー。
X:https://x.com/funbari_spring
堀内 耕太(ほりうち こうた)
簿記3級保有。素朴な疑問を投げかける簿記初心者。本業はプログラマー。
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🧮 番組公式SNS
Instagram:https://www.instagram.com/sekaboki/
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📚 参考資料
野口真人『資本コスト経営のすすめ なぜあなたの会社はPBR<1倍なのか』(日経BP)
國貞克則『財務3表一体理解法』(朝日新書)
リチャード・セイラー『行動経済学の逆襲』
田中靖浩『会計の世界史』(日本経済新聞出版)
Dittmar, A. & Mahrt-Smith, J. (2007) "Corporate Governance and the Value of Cash Holdings", Journal of Financial Economics