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契約した瞬間から、255億円の赤字が決まっている工事があります。2013年に東芝が受注した、実在の工事です。
でも帳簿の上では、この工事はずっと黒字でした。カラクリは、工事の売上を「見積もり」で計算するという、建設業ではごく普通の仕組みです。
ちなみに同じことはアメリカでも起きていて、あちらは刑務所行きでした。
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🧮 この番組について
「世界は簿記でできている」は、簿記・会計を切り口に、歴史や経済、企業、日常の仕組みを二人のトークで読み解く教養エンタメ番組です。
簿記は500年以上前に生まれた、人類最高の発明の一つ。会社も銀行も株式市場も資本主義も、全部この技術の上に建っています。なのに今は「就活でとりあえず取る資格」くらいの扱い。この番組は、その誤解を壊すためにあります。
この番組は簿記の知識を教える番組ではありません。簿記という「思考のOS」で世界を見ると、歴史も経済も日常もまったく違って見えてくる。二人のトークを通じて、その知的興奮をお届けします。
簿記を知らなくても楽しめます。簿記1級を持っていても発見があります。
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🧮 目次
00:00 オープニング
00:42 工事の売上はいつ計上する?
04:25 東芝が操作した"見積もり"のカラクリ
08:22 水増し1500億円 東芝転落の始まり
11:54 アメリカでも起きていた"同じ嘘"
16:14 事件のその後 会計ルールと原発の今
17:56 エンディング
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🧮 出演
川地 啓太(かわじ けいた)
簿記1級保有。簿記を「資格」ではなく「思考OS」として捉え直して布教する。本業はコンテンツプロデューサー。
X:https://x.com/funbari_spring
堀内 耕太(ほりうち こうた)
簿記3級保有。素朴な疑問を投げかける簿記初心者。本業はプログラマー。
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🧮 番組公式SNS
Instagram:https://www.instagram.com/sekaboki/
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📚 参考資料
久保惠一『東芝事件総決算 会計と監査から解明する不正の実相』(日本経済新聞出版社、2018年)
株式会社東芝 第三者委員会「調査報告書」(2015年)
米国司法省(DOJ)発表資料(V.C.サマー原発をめぐる元経営陣の量刑について)
米地元紙・業界専門紙の報道(V.C.サマー原発の建設中止と再稼働に向けた動きについて)