記事ができると、章ごとの要約と、聴きどころへ飛べる目次がここに並びます。いまは音声で聴けます。
本の背表紙に小さく入った、晶文社のサイのマーク。「犀の角のようにただ独り歩め」という仏教の言葉から来ていると語られる一方で、「社長がサイに似ていたから」という説もあり、本当の由来を知る人は社内にもいないと言われています。そのもとになった経典『スッタニパータ』には、群れを離れて森を歩く大きな象が出てきます。けれどこの象は、追い出されたのでも、はぐれたのでもない。自分から離れていっている。ひとりでいることと、ひとりで立つと決めることは、同じ「ひとり」でもまるで違うのかもしれません。そこから「利他」を考えます。
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