那覇はもう半袖、金曜朝のはじまり
沖縄・那覇のスタジオから届く「T-STUDIO.voice」第7回。3月第1週目の金曜日の朝の配信です。
3月に入り、那覇は日中すっかり半袖の陽気になってきたといいます。朝は少し風があるものの、日が上がるとポカポカして上着を脱ぎたくなる感じだと話されています。
2月の終わり、25日から27日まで大阪へ行っていたことにも触れています。久しぶりの大阪の独特の活気とスピード感が、那覇の穏やかな時間とは違う刺激になったそうです。
平日勤務の人にとってはあと一日で週末、シフト勤務の人にとっては忙しい週末に備えるタイミング。通勤中や作業前のこの時間が、いいスイッチになればという言葉で本編が始まります。
銀座でもう一つの即決、nubia Foldとの出会い
前回の配信では、銀座でスマートグラス「Even G2」を即決した話が語られました。実はその日、同じ場所でもう一つ大きな決断があったといいます。
実はあの日、あの場所でもう一つ大きな決断をしてきました。そう、あるものを買ってしまいました。
それが、ソフトバンク銀座で手に取っていた横折りタイプのスマートフォン「nubia Fold」です。
もともとEven G2を契約する前に、まずこの端末を見ようとソフトバンク銀座に立ち寄ったのが始まりでした。というのも、沖縄ではなかなか実機を見ることができなかったからです。
よく行くショップを回っても、動かない展示用のモックすら置いていなかったといいます。だからこそ、銀座に行くついでに実機を触ってみようと考えたそうです。
予約時間より10分ほど早く着いたため、旗艦店に置いてあった実機をじっくり触ることができました。触ってみての第一印象は、やはりいいな、というものでした。
薄さと開きやすさ、そしてスペックと価格の衝撃
まず良かったのが手触りです。側面がラウンド形状になっているため、折りたたみ特有の厚みを感じさせなかったといいます。
折りたたみで国内最強に薄いのはGalaxyのZ Fold7だと語ります。以前は「端末を2枚持っているようなもの」と言われた折りたたみも、あれくらい薄いと悪くないと感じているそうです。
nubia Foldはそれよりは若干厚めですが、それでも十分薄いと評価しています。さらに、角張った端末は爪を挟んで開ける必要があるのに対し、ラウンド形状のnubia Foldは開きやすい点が良かったと話されています。
そして何より衝撃だったのが、スペックと価格のバランスでした。
nubia Foldは最新のSnapdragon 8 Eliteを搭載したフラッグシップ級の折りたたみです。この手の端末は通常25万円以上するものがほとんどだといいます。
国内で買えるGalaxy Z FoldやPixel Fold、さらに秋に噂されるiPhone Foldはもっと高いのではという話もあります。それに対しnubia Foldは、ワイモバイルの割引込みで15万円で買えるといいます。
多くが25万円以上。国内で買えるGalaxy Z FoldやPixel Foldもこの価格帯
ワイモバイル割引込みで15万円。縦折りのフリップ系と大きく変わらない水準
15万円という価格は、縦折りのフリップ系の端末と大して変わりません。スペックを落とさずほぼフラッグシップのまま、約10万円近く安く買えるという点が、大きな決め手になったと語られています。
Snapdragon 8 Eliteの搭載で、この価格。買わないわけないよねということで、その場で買ってしまいました。
ただし、これは自分用ではなく相方へのプレゼントとして購入したものです。開通は済ませたものの、渡した後に少し触らせてもらう予定だと話されています。
即断即決は度胸じゃない、という話
ここからは仕事の話「ワークトーク」です。テーマは「即断即決」。nubia Foldを即決した話とつなげて、仕事での即断即決について語られます。
神森さんは現職で長くマネジメントをしてきましたが、体系立てて説明したことはなかったといい、この回で改めて整理しながら話しています。
まず、買い物での即決を振り返ります。nubia Foldの場合、スペックと価格のコスパが明らかだったことが出発点でした。
とはいえ、コスパがいいからといって15万円をおいそれと即決できるわけではありません。一括で買うのか分割で買うのか、自分の中の分岐点にまず引っかかると説明します。
そのうえで「プレゼントにしたい」という感情的な後押しが加わりました。これらが自分の中で揃ったからこそ、迷わずその場で契約できたといいます。
前週のEven G2も同じ構造だったと語ります。12万円という金額は決して安くありませんが、神森さんにとっては「メガネとして使えるかどうか」が最大のポイントでした。
度が入らない、ただ何かが表示されるだけのメガネなら、自分の中では最初に弾かれるといいます。度が入るか否かが大きな選択肢の一つだったわけです。
さらに10年以上前、鯖江の職人が作った10万円弱のフレームに、当時珍しかったスマホ対応の度付きレンズを合わせ、15万円ほどのメガネを即決した経験も語られました。
メガネは顔の一部であり、常につけているものだからこそ、かけ心地やよく見えること、周りからの見え方など複数の条件が揃って、その値段でも買おうと決めたそうです。
今回のEven G2も、そうした経験の上に「知見として残しておきたい好奇心」と「メガネとしての実用性」が加わって決断したものだと整理されています。
仕事で即決できる時の「軸」とは
この考え方を仕事に置き換えます。部下から「こういうことをやりたい」と提案が来た時、すぐに「いいんじゃないの」と言える場面では、実は判断の軸が揃っていることが多いといいます。
一つ目の軸は、その人が成長できるかどうかです。これまでの業務や活動を見てきた中で、まだ足りていない部分があり、この施策で確実に成長するだろうと見える瞬間があるといいます。
二つ目の軸は、会社へのリターンです。施策は数を打つものなので100%成功はしませんが、うまくいった時に会社にどんなメリットが出るのかを、その瞬間に考えると話します。
三つ目の軸が、かかる投資費用です。莫大な金額なら各所の確認や許可が必要で簡単には決められませんが、ある程度のコスト感が見えればOKを出せるといいます。
その人の成長
この施策で本人が確実に成長すると見えるか
会社へのリターン
うまくいった時に会社にどんなメリットが出るか
投資費用
かかるコスト感が許容範囲に収まっているか
一方で、即断できないものもあると認めています。それは自分の中でまだ知見が足りていないもので、いろいろな形で調べていく必要があるといいます。
最終的には、会社の人間として「会社としてこれをやる必要があるのか」が軸になると語ります。ガジェットのように客観的な情報を調べればわかるものと違い、仕事はそうもいきません。
だからこそ、日頃から自分の判断軸を持っているかどうかが全てだと話します。日々アンテナを張り、経験を積んでいくことが大事だという結論です。
新章スタート、新曲「My Own Sky」ができるまで
後半は「Suno AIラボ」の時間です。まずは報告から。第3回から届けてきた「Brand New SKY」四兄弟プロジェクトが、前週の配信で4曲すべて出そろいました。
アンセム、シティポップ、ロック、そしてコード進行を転換させた爽やかなピュアバージョンまで、同じ歌詞から4つの全然違う曲が生まれる面白さを届けてきたと振り返ります。
そしてこの回から新章がスタートします。新しい曲「My Own Sky」への挑戦で、この日披露するのはサブタイトルに「Anthem」とつけたバージョンです。
テーマは、自分らしくあることへの宣言と、誰かへのエールが実は自分への応援歌だったという内容です。
サウンドのイメージの源は、神森さんが大好きだというドラマ「GLEE」でした。特に州大会や全国大会のパフォーマンスシーンが好きで、あのメンバーたちが歌うような曲を作りたかったといいます。
曲調はブラスとハーモニーが重なるポップロックアンセムで、女性と男性のツインボーカルが掛け合い、最後のサビで全員が歌うような雰囲気だと説明されています。
15回30曲ガチャ、AIとのセッションの果てに
この曲が完成するまでには、15回のガチャで30曲を作ったといいます。スタイルや歌詞の指示も何度も調整し、ようやく「これだ」という曲が生まれました。
コード解析AIにかけたところ、E♭の4分の4拍子、BPM150という結果でした。明るく力強い調性で、アンセム系にぴったりな曲になっているといいます。
さらに、このガチャの過程では、Aマイナーから始まりサビでCメジャーに転換する、もう1曲のGLEE的な曲も同時に生まれていたそうです。この試行錯誤の話は次回に届けるとしています。
曲を披露した後、あらためてテーマが語られます。誰かへ語りかけているようで、実は自分への応援歌。そんな思いで作った曲だといいます。
自分らしくあることって、誰にとっても簡単じゃないなというふうに思うんですよね。
日常の中でふと立ち止まる瞬間、「これでいいのかな」と思う瞬間は誰にでもある。そんな時にこの曲が頭の中で流れてくれたら嬉しい、という言葉が添えられます。
そして制作の率直な感想も語られました。ここまで試行錯誤するとは思っていなかったといいます。
ゴスペルになりすぎたり、サビのビートが足りなかったり、AIとああでもないこうでもないとセッションしながら、これだという一曲が生まれた時は本当に嬉しかったです。
最後に神森さんは、即断即決できる時の「軸」は人によって全然違うと語ります。経験から来るものもあれば、価値観から来るものもある。リスナーの軸をぜひ番組に送ってほしいと呼びかけて締めくくられます。
まとめ
銀座での折りたたみスマホの即決から始まり、その決断を支える「軸」の話、そして新曲制作の試行錯誤へと展開した第7回。買い物も仕事も、迷わず動けるのは度胸ではなく、日頃から自分の軸にアンテナを張っているからだ、というのがこの回の核でした。
- nubia Foldは最新チップ搭載ながら割引込み15万円で、スペックと価格のバランスが即決の決め手になった
- 買い物の即決も、コスパ・条件の分岐点・感情的な後押しが揃った時に成立している
- 仕事での即決の軸は、本人の成長・会社へのリターン・投資費用の3つ
- 即断即決は度胸ではなく、日頃から自分の判断軸にアンテナを張っているかどうか
- 新曲「My Own Sky -Anthem-」は15回30曲のガチャとAIとのセッションを経て完成した





