北海道から福岡まで、全国から人が集まる5時間セミナー
たいぞーさんは、以前から告知していた兵庫県姫路市での日本在宅薬学会 ── 在宅医療に関わる薬剤師の知識や技能の向上を目的とした学会。薬剤師向けのバイタルサイン講習会などを開いていますバイタルサイン講習会が、収録当日に開催されると伝えています。
この講習会には非常に多くの申し込みがあり、県外や遠方からの参加者も多いそうです。北は北海道、南は福岡県から人が集まるといいます。
全国津々浦々、いろいろなところから時間と労力をかけて、兵庫県姫路市に集まって、一緒に学びの時間を共有することができる。
全国から人が集まることを、たいぞーさんは非常に嬉しく思っていると話します。一方で、講師を務める側としては大きなプレッシャーでもあるといいます。
時間と労力をかけた分に見合うだけの価値を届けられる、そんなセミナーができるかなということを少し不安にも思いつつ。
ただ、たいぞーさんにとってそのプレッシャーは、いいものを届けようというやる気にもつながっているそうです。いいセミナーにできるよう全力で頑張りたい、と当日の意気込みを語っています。
バイタルサイン講習会の中身について、たいぞーさんはバイタルサイン ── 血圧・脈拍・体温・呼吸など、生命の状態を示す基本的な指標。患者の体調変化をとらえる手がかりになりますの手技を教えるだけの場ではないと説明します。
聴診器や血圧計の使い方を覚えるのはもちろんのこととして、その先まで扱うのが、この5時間のセミナーの特徴だといいます。
意義を理解する
そもそもなぜ薬剤師がバイタルサインを学ぶ必要があるのか
現場で活用する
学んだバイタルサインを臨床現場でどう活かせるのか
患者に関わる
バイタルサインを活かして患者さんにどう関わるのか
成果を届ける
その関わりで薬物治療にどんな価値や成果を届けられるのか
たいぞーさんは、こうした大枠の「空中戦」のような話だけで終わらせない方針も語っています。臨床現場で薬剤師として働く自身の実践を交えながら、現場で活かせる学びを届けたいといいます。
15年前の受講生が、同じ10月25日に講師として立つまで
たいぞーさん自身がこのバイタルサイン講習会に初めて参加したのは、14〜15年前、大学5年生のときだったそうです。当時は、薬剤師としてこれからどういう人生を歩むかを悩んでいた時期だったといいます。
その講習会で、たいぞーさんは薬剤師の専門性の活かし方に気づいたと振り返っています。
「あ、薬剤師の専門性っていうのは、患者さんの薬物治療にこうやって活かして関わることができる、そういった専門的な能力なんだ」ということを知ることができて。
この学びが、今の「薬学で患者を語る」という活動の原点になったそうです。たいぞーさんは、非常に印象的なセミナーだったことを今でも覚えていると話します。
さらに、日付にも縁があります。今回の姫路での講習会は10月25日の開催ですが、たいぞーさんが薬剤師2年目に初めてバイタルサイン講習会を開催したのも、12年前の10月25日だったといいます。
薬剤師になってから経験を積み重ね、自分の中でもレベルアップしてきた講習会を今日も届けたい、とたいぞーさんは語っています。
だからこそ、当日の参加者にも薬剤師人生を変えるきっかけを全力で届けたいといいます。たいぞーさんは、このあと最後の会場準備をして参加者を出迎えると話しています。
開催前のソワソワと、2月14日の講演会予告
たいぞーさんは、講習会を前にした「ソワソワする、何とも言えない気持ち」をリスナーと共有したかったと語っています。今回の放送には、自身の緊張をほぐす意味も込めていたそうです。
番組の最後には、2月14日に同じく兵庫県姫路市で、たいぞーさんが共同主催する講演会の予定が告知されました。
2月14日の講演会では、「薬学で患者を語る」を現場でどう実践し、どんな価値を届けているかという具体的な実践の話をする予定だといいます。
あわせて、薬剤師のキャリアについての課題も扱うそうです。研鑽を積むことが内的な報酬だけでなく賃金につながり、マネジメント以外にプロフェッショナルとして能力を極める道もあると示すにはどうすればいいかを、解決策も含めて話したいといいます。
管理する立場に進んでいくキャリア
専門性を活かして研鑽を積み、能力を極めていくキャリア
講演会の場所や時間などの詳細は調整中で、決まり次第番組でも案内するとのことです。たいぞーさんは、興味がある人に今のうちから2月14日のスケジュールを確保してほしいと呼びかけています。
まとめ
この回は、日本在宅薬学会バイタルサイン講習会の当日に、たいぞーさんが講師としての喜びと緊張、そして自身の原点を語った放送です。
- 姫路での講習会には、北海道から福岡まで全国から参加者が集まった
- 講習会は手技だけでなく、薬剤師がバイタルサインを学ぶ意義や現場での実践まで扱う5時間のセミナー
- 大学5年生での受講が、「薬学で患者を語る」活動の原点になった
- 初めて講習会を開いたのも12年前の10月25日で、同じ日付に再び講師を務める
- 2月14日には姫路で、薬剤師のキャリアと専門性をテーマにした講演会が予定されている


