姫路で8時間、バイタルサイン講習会はどう進んだ?
たいぞーさんは、兵庫県姫路市で開催した日本在宅薬学会 ── 在宅医療に関わる薬剤師の教育や研究を進める学会。薬剤師向けにバイタルサインの取り方を学ぶ講習会などを開いていますのバイタルサイン講習会を、前日に無事終えたと報告しています。
この講習会は以前から番組で告知していたもので、全国各地から熱い思いを持った参加者が姫路に集まったといいます。
当日の講習会は2部構成で、午前から夕方まで続く長丁場でした。
インストラクター講習会
10時から開始。伝えたい思いが多く、時間を超過した
バイタルサイン講習会
続けて5時間、実技と講義を行った
合計
トータル8時間のセミナーをぶっ通しで実施
たいぞーさんは、インストラクター講習で時間をコントロールしきれず、調整しながらバタバタとした対応になった点を「非常に申し訳なかった」と振り返っています。
僕が伝えたい思いというのは存分に聞いていただいて、そこから学びとして得ていただくものもきっと多かったのではないかなということを思って、自分自身に言い聞かせながら
バイタルサイン講習会の5時間についても、たいぞーさんは自身の中で一番思いの込もった熱いセミナーになったと話しています。伝えたかったのは、バイタルサインを使えば薬剤師の専門性はもっと活かせるというメッセージでした。
5時間話してもなお「あと1時間」残った思い
たいぞーさんの正直な思いは、5時間話しても、まだあと1時間ぐらい話したいことが残っていたというものです。
たいぞーさんは、この語り足りなさは全力を出し切れなかったという意味ではないと断っています。
100パーセント120パーセント130パーセントのものを伝えるという意味で、追加でもう1時間あったら、もっともっとこんなこともあんなことも(話せた)。
たいぞーさんは、参加者に実技の中でしっかり学んでほしい一方で、自分の経験談からも多くを得てほしいと考えていました。限られた時間の中でも、届けるべきメッセージを最低限は届けられたと受け止めています。
講習会を終えたばかりにもかかわらず、たいぞーさんの頭にはすでに次はいつ開催するかが浮かんでいて、自身のスケジュールと照らし合わせて算段を立てているといいます。
時間管理の反省から生まれた「アフタートーク会」構想
たいぞーさんは姫路市での講習会を今回で終わりにせず、定期的に開催していく考えです。日々の経験から自身の考えもアップデートされているので、来年の開催にもたくさんの人に集まってほしいと話しています。
今回の講習会で唯一の反省点として、たいぞーさんが挙げたのはタイムマネジメントでした。
時間内に収めるということではなく、もう正直ちょっと延長ありきでやるのも一つなのかなということを思って、今構想を考えております。
たいぞーさんの構想は、講習そのものは決まった枠の中で伝えるべきことを伝えきり、その後に懇親会ではなく「アフタートーク会」を1〜2時間ほど設けるというものです。
たいぞーさんは「僕が喋り足りないことをもっと喋りたいだけ」とも取れるかもしれないと笑いつつ、講習会では取りにくい質疑応答や、語り足りなかった経験談を伝える場にしたいと話しています。
僕のこの伝えたい思いを全力で全部受け止めきりたいという人だけが残ってですね
たいぞーさんは、こうした場が「薬学で患者を語る」という考えを広め、各地域で専門性を活かして活躍する薬剤師が増えることにつながるとイメージしています。具体的な日時が決まれば番組で案内する予定です。
2月14日、姫路で開く講演会では何を語る?
放送の後半で、たいぞーさんは10月25日に開催した講習会の振り返りに続けて、新しい講演会の告知をしています。
講演会は2月14日の日曜日に、同じく兵庫県姫路市で、たいぞーさんが共同主催する企画です。会場や具体的な時間は検討中で、姫路市での開催日だけが決まっている段階だといいます。
たいぞーさんがこの講演会で話したいのは、バイタルサイン講習会で語り尽くせなかった、薬剤師の仕事がめちゃくちゃ面白くなった自身の経験談や、患者さんにどんな価値を届けられたかという話です。
マネジメント職だけではない、専門家としてのキャリアとは
講演会のもう一つのテーマは、薬剤師が専門性を極めることを、きちんとキャリアプランとして示せるようにするにはどうすればよいか、という問いです。
たいぞーさんは、やりがいや面白さという内的な報酬だけでなく、賃金という外的な報酬も得られるようにする必要があると話しています。
たいぞーさんによると、薬剤師のキャリアとして示されるのは、マネジメント職について人や組織を束ねる道が多いといいます。そのキャリアも悪くはないとしたうえで、別の道を描いています。
人や組織を束ねる立場に就く。現在キャリアプランとして示されることが多い
専門的な力を極め、患者により良い医療を届けることが評価され、報酬にも結びつく
それは会社の温情でお金が支払われるのではなく、きちんと会社も利益を上げ、専門性を持った薬剤師がその利益を上げることにもきちんと貢献できる
たいぞーさんは、専門性が会社の利益に貢献し、賃金とやりがいが一緒に増えていくという薬剤師の未来への道筋を、講演会で参加者と模索したいと語っています。
たいぞーさんは興味を持った人に、2月14日の姫路行きのスケジュールを今のうちから確保してほしいと呼びかけ、講習会で語り尽くせなかった思いを熟成させて当日を迎えたいと話して放送を締めくくりました。
まとめ
姫路でのバイタルサイン講習会は8時間の熱いセミナーとなり、たいぞーさんにとっては手応えと語り足りなさの両方が残る会でした。その思いは、アフタートーク会の構想と、2月14日の講演会へとつながっています。
- 日本在宅薬学会バイタルサイン講習会は、インストラクター講習会と5時間の講習会で合計8時間行われた
- 唯一の反省点はタイムマネジメントで、延長ありきのアフタートーク会を構想している
- 2月14日の日曜日に、兵庫県姫路市で共同主催の講演会を開く予定で、会場や時間は検討中
- 講演会では、専門性を極める薬剤師が賃金とやりがいを得られるキャリアの道筋を考える


