Metaの「Muse」はチャットAIと何が違う?
10月23日、FacebookやInstagramを運営するMeta ── FacebookやInstagram、WhatsAppなどを運営するアメリカのIT企業。旧社名はFacebookで、2021年に社名を変更しましたが、パーソナルAIエージェント「Muse」の日本での提供を開始しました。ヒロちゃんは、リスナーにもぜひ試してほしい新しいAIのニュースとしてこの話題を取り上げています。
ヒロちゃんの説明によると、Museは9月からアメリカとカナダで先行して提供されていました。北米以外の地域では、日本が初めての提供地域だそうです。
ヒロちゃんはMuseの特徴を説明する前提として、これまでのChatGPTなどの生成AIは、質問に答えたり文章を作ったりする使い方が中心だったと振り返ります。最近はChatGPTにも、Codex ── OpenAIが提供するAIエージェント機能。主にプログラミング作業を、AIが手順を考えながら自分で進めてくれますのように実際に仕事を進める機能が増えており、Museもそうした「AIエージェント」と呼ばれるサービスの一つだといいます。
AIエージェントっていうのは、すごく簡単に言うと、こちらがお願いした仕事について、AIが自分で手順を考えて実際に作業を進めてくれるっていう仕組みです。
AIエージェントの具体例として、ヒロちゃんは来週の予定の整理や、メールを確認して返信が必要なものを探す作業を挙げます。必要なサービスと連携させることで、こうした仕事をAIに任せられるとのことです。時間がかかる作業なら、アプリを閉じた後も作業を続けてくれることもあるといいます。
AIに質問をして答えをもらう、文章を作ってもらうといったチャット中心の使い方
お願いした仕事についてAIが自分で手順を考え、予定の整理やメールの確認などを実際に進めてくれる使い方
ヒロちゃんは、この点がChatGPTのチャット機能とは大きく違うと話します。質問の答えをもらうだけでなく、実際に仕事をお願いできるというのが、AIエージェントの新しさです。
有料が当たり前だったAIエージェントを、なぜMuseは無料で試せるのか
ヒロちゃんが特に注目しているのは、Museの基本的な機能を無料で試せるという点です。最近は高性能なAIエージェントが次々に登場していますが、本格的に使おうとすると有料プランへの加入が必須だったといいます。
有料じゃないとCodexも使えない、Claude(でも)Claude Codeが使えないだったりしていました。
ヒロちゃんは、AIエージェントに興味があっても、毎月お金を払うとなると気軽には始められない人が多いのではないかと話します。その点、Museはまず無料で触ってみることができます。
ただしヒロちゃんは、Museのすべての機能が無制限に無料というわけではないとも補足しています。利用できる範囲には制限があり、もっと使いたい人向けには有料プランも用意されています。それでも最初に無料で体験できるのは嬉しい点だと評価しています。
Museを始める手順は? アカウント登録はMetaアカウントで完了
Museを始める手順について、ヒロちゃんはまず公式サイトにアクセスすることを挙げています。公式サイトのURLは番組の概要欄に貼っておくとのことです。MuseはiPhoneやAndroidのアプリからも、パソコンのブラウザからも利用を始められます。
Museのアカウント登録は、ヒロちゃんいわく「ものすごく簡単」です。FacebookやInstagramなど、Meta社のアカウントがあれば、それを使って登録できます。
登録後48時間以内が条件、10億Museトークンもらえる招待コード
Museには紹介コードの仕組みも用意されています。ヒロちゃんの説明では、登録してから48時間以内に招待コードを入力すると、追加の利用枠がもらえるそうです。
その量がなんと10億Museトークンと。10億って聞くと半端ない数字ですよね。
ヒロちゃんは、トークン ── AIが文章を読んだり考えたり、作業を進めたりするときに使う処理の量を表す単位。おおまかには文字や単語の断片を数えたものですについて「処理量の単位」と説明しています。10億トークンがそのまま10億回使えるという意味ではなく、無料でいろいろな機能を試すための追加枠がもらえるということです。
Museの招待コードは、アカウント作成後に設定画面から入力します。英語の画面なら、Settingsの中のGeneralにある「Redeem Invite Code」Redeem Invite Codeという項目から入力できるとのことです。日本語画面でも招待コードの入力欄が用意されているようです。
日本語のスマートフォンアプリでは、チャット画面の右上にある「招待」ボタンを押し、「利用する」を選ぶ方法もあるそうです。そこに6文字の招待コードを入力して確認すれば、招待の特典を受け取れます。
ヒロちゃんが注意点として強調するのは、登録から48時間以内という条件です。招待コードを使いたい人は、登録後なるべく早めに入力するよう呼びかけています。
Museの招待コードの面白いところとして、ヒロちゃんは紹介された人だけでなく、紹介した人にも追加の利用枠がもらえる点を挙げます。ヒロちゃん自身の紹介コードも概要欄に載せているとのことです。
一方でヒロちゃんは、招待コードを入力しなくてもMuseの基本機能は無料で試せると補足しています。まずは気軽に使ってみるのがいいというのが、ヒロちゃんのおすすめです。
最初は旅行の計画から、慣れたらメールやカレンダーと連携
Museの最初の使い方として、ヒロちゃんは旅行の計画を立ててもらう、気になる商品の比較をお願いする、といった身近な依頼を挙げています。慣れてきたら、メールやGoogleカレンダーと連携させて、もう少し本格的な作業を任せることもできます。
ただしヒロちゃんは、メールやカレンダーを連携させる場合は個人情報の取り扱いに注意したいと話します。まずは自分個人のアカウントで試すほうがよい、というのがヒロちゃんの考えです。
ヒロちゃんが驚いたのは、Museに複数のアカウントを同時に連携できたことです。ヒロちゃんは個人のGoogleアカウントのほか、シニアAIのアカウントなどいくつかのアカウントを使っています。
(複数の)アカウントも同時連携ができて、そこから予定表とかメールを全部見てくれたりもしたので、すごく便利かなと思います。
実際に使ってみたMuseは何をしてくれたのか
ヒロちゃん自身も、収録の少し前にMuseを導入したばかりです。招待コードには48時間以内という条件があるため、始めたらすぐ入力しなければと思い、ようやく始められたところだといいます。
実際に使ってみたMuseは、Googleカレンダーやメールと連携して、ヒロちゃんが今週やらなければいけないことを教えてくれました。どのメールに何を返答すべきかも示してくれたそうです。
あと、可愛い画像を作ってくれたりとか、それを動画にしてくれたりとか、なんか一通りできますね。
ヒロちゃんは今後、しばらく無料でMuseを使いながら、ChatGPTなどと比べてどんな違いがあるのかを試してみたいと話しています。使ってみた感想も、番組で伝えられたらと考えているようです。
チャットの次はエージェント、無料の今こそ試すべき理由
番組の締めくくりに、ヒロちゃんはAIエージェントを自分で使ってみることを強く勧めています。実際に使ってみると、いろいろな新しい発見があるはずだといいます。
ヒロちゃんは、Museがいつまでも無料で使えるとは限らないとも指摘します。いずれ有料でなければ使えなくなる可能性もあるため、無料で試せる今のうちに挑戦してほしいと呼びかけています。
まとめ
Metaが日本で提供を始めた「Muse」は、お願いした仕事をAIが自分で手順を考えて進めるAIエージェントです。ヒロちゃんは、有料が当たり前だったAIエージェントを無料で試せる点に注目し、実際にメールやカレンダーと連携させた使い心地も紹介しています。
- Museは10月23日に日本で提供開始。北米以外では日本が初めての提供地域
- 基本機能は無料で、Meta社のアカウントがあれば簡単に登録できる
- 登録から48時間以内に招待コードを入力すると、紹介した側・された側の双方が10億Museトークンを受け取れる
- メールやGoogleカレンダーとの連携で予定整理や返信の指示までできるが、個人情報の扱いには注意したい
- 無料で試せるうちに、チャットの次の段階であるAIエージェントを体験してみる価値がある






