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逆効果になっている声かけを見つけたとき、あなたは保護者になんと伝えますか?
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学校の先生や支援者は、こどものために何かをしたいと思ってこの業界に入ってきた人たちです。だからこそ「お子さんのために、それはやめましょう」と言いたくなる。ㅤ
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ただ…
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その一言は保護者を「あなたが加害者です」という立場に置いてしまい、「俺らだってこどものためにやっとんねん」という衝突か、「私たちが傷つけてたの?」という落ち込みを生みます。
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被害を受けた人がいることと、加害者がいることは、必ずしも一致しません。朝のランニングで僕に追い抜かれて傷ついた人がいても、僕は加害者ではない。
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無自覚な言動で痛みが生まれたとしても、相手を加害者に認定した瞬間に、味方は増えなくなります。必死にこどものために動いている保護者は、技術が足りていないだけなのかもしれません。
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だから、保護者と話すときは保護者のために話す。親が楽になることは、巡り巡ってこどものためにもなります。先生と話すときも同じで、先生のために話す。
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今回は、保護者会の朝に収録した、支援者が陥りがちな罠のお話です。誰かに「やめた方がいい」と言いたくなったとき、その言葉は誰のためのものか。一緒に考えてもらえたら嬉しいです。
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