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同じ場面を見ているのに、気づく人と素通りする人がいる。その差はどこにあるんだろう、というのが今回の出発点でした。
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きっかけは、最近読み返している漫画の話です。頭のいいキャラクターが出てくる作品が好きで、「こいつはどこで違和感を持ったのか」と考えながらインプットしています。
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名探偵コナンの解決編で明かされる材料も、実は僕たちが見ていた場面なんですよね。コナンだけが、違う前提で見て、違う聞き方をしている。
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先日スクールカウンセラーの現場で、女性の先生のシャツに「なんとなくいいな」と感じた話もしています。理由は言語化できないまま声をかけ、しゃべりながら脇の縫い目が2本あることに気づいて、そこから会話を組み立てていきました。
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なんとなくの違和感を、後から具体的な違いに変えていく作業です。
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その瞬発力の土台には、フリーター時代にティッシュ配りで、通り過ぎる人のどこか1か所を瞬時にほめる練習をしたことがあるのかもしれません。
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そして現場の経験から、発達の特性そのものより、ワーキングメモリと処理速度の方が、学校でのこどものしんどさを左右しているのでは、という仮説にもたどり着きました。
あなたは最近、どんな「なんとなくの違和感」に気づきましたか?
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