記事ができると、章ごとの要約と、聴きどころへ飛べる目次がここに並びます。いまは音声で聴けます。
少年院に入ってきた子によく「待ってねえよ」って言うんです。彼女が待ってるからって頑張ろうとする子に、あえて冷や水をかける。
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今月一番重たかった仕事、こども発達支援研究会の年次大会向けウェブセミナーの収録が今朝ようやく終わりました。テーマは「思春期青年期を見据えた支援」。
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ここで出てくるのが「縦断的支援」って言葉なんですけど、正直、僕らって今の現場でしか関われないんですよね。小学校の先生が中学校まで追いかけられないのと同じで、少年院を出た子とも、手紙のやり取りぐらいしかできない。
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でも、だからといって「仕組みがない」って議論するのは、僕はちょっと不毛だと思っていて。
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じゃあ何ができるかって言うと、未来を見据えて今手を打つこと。少年院の子が「シャバに女が待ってる」を支えに頑張ろうとする時、僕はあえて「待ってねえよ」と言い続けます。10代の恋愛なんてほぼ終わるし、その子が本当に頼るべきは彼女じゃなく、自分がどんな大人になりたいかっていう軸のはずだから。
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安直な励ましは、その場は「いい先生」に見えるけど、リスクを未来に先送りしてるだけかもしれません。皆さんの現場ではどうですか?
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