1か月放置していた手続きを、なぜCodexに投げたのか
この回のテーマは、面倒でずっと後回しにしていた法人の手続きを、Codexにやってもらったという話です。
対象は社会保険の月額変更届でした。ウミノさんはこれを、気が重くて1か月ほど放置していたと話します。
ウミノさんは株式会社を作り、自分が代表取締役を務めています。去年設立したばかりで役員報酬を安めに設定していましたが、今年6月ごろに5万円ほどアップしたことで、この手続きが必要になりました。
税理士に頼む作業と、自分でやる作業をどう分けたか
一連の手続きのうち、一部は税理士に依頼したと言います。役員報酬に関する届出を出してもらい、その費用は5500円でした。
でもさ、いや、ちょっと高いなと思うでしょ?思うけど、自分がやるより絶対にいいと思う。
去年は自分でやったそうですが、調べればできるものの、とにかく面倒だったと振り返ります。5500円以上の労力と時間がかかると感じたため、今年は税理士に任せたと話します。
一方で、今回の月額変更届については、外注する手もあったものの、社労士に頼む必要がありそうで、5500円より高くつくと考えました。そこまで払うほどでもないと判断し、自分でやると引き受けたそうです。
ChatWorkの文言を貼るだけ、Codexが手続きを進めた
引き受けたものの放置していた手続きを、ウミノさんはとうとうCodexで片づけました。やり方は、税理士とやり取りしていたChatWorkの文言をコピーして貼り付け、「これやって」と指示するだけでした。
するとCodexは、ウミノさんのメールや、会計に使っているFreeeの中身も見てくれたようで、標準報酬月額にあたる値を入力してくれたと言います。ウミノさん自身は、ほぼボタンを押すだけの状態になりました。
途中で処理が止まってしまった箇所では会話をして手伝ったものの、自分だけでやるなら一生やらなかったと振り返ります。
会社を作ること自体はとても面倒だと言いつつ、CodexやCloudCodeのおかげでかなり楽になっていると話しています。
なぜマイクロ法人ではなく、住所を隠せる株式会社を選んだのか
話は、役員報酬を安くするやり方にも及びます。会社からの給料を極端に安くして社会保険料を抑え、個人事業主として稼ぐ「マイクロ法人」という方法があり、これを勧める人も多いと紹介します。
ただし、ウミノさんが会社を建てた理由の一つは、住所を知られたくないという点でした。商品を売る際、特商法によって住所の公開が求められるため、それを隠したかったといいます。
そこで、株式会社を建てて代表取締役になり、住所を隠す形が一番安全だと考え、今回はそのための手続きを進めたと説明します。
この場合、法人でやる仕事と個人でやる仕事を分ける必要が出てきます。ウミノさんの売上はほぼ法人が主になるため、マイクロ法人のやり方は難しいと感じたそうです。
たとえばメルカリのように法人と無関係な仕事なら個人で稼げますが、今更やる気にならないとして、現在はほぼ100%を法人で稼いでいると話します。
法人設立を考える人へ、株式会社を勧める理由
ウミノさんは、住所を隠したいなら会社の種類に注意が必要だと補足します。
代表の住所を隠すことができる、非公開にできるのは株式会社だけです。
合同会社では代表の住所を非公開にできないため、住所をバレたくないという理由で会社を建てるなら、株式会社を勧めると話しています。
まとめ
面倒で放置していた法人の月額変更届を、税理士とのChatWorkのやり取りを渡すだけでCodexに片づけてもらった実例と、住所非公開のために株式会社を選んだ背景が語られた回でした。
- 役員報酬の変更に伴う社会保険の月額変更届を、Codexに任せて終わらせた
- ChatWorkの文言を貼り付けて指示し、メールやFreeeの内容も読ませて入力まで代行させた
- 一部の届出は税理士に5500円で依頼し、自分でやる作業と切り分けた
- 住所を隠したいという理由から、マイクロ法人ではなく株式会社を選んだ
- 代表の住所を非公開にできるのは株式会社で、合同会社ではできない点に注意






