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■今回の要約
ネット上の誹謗中傷や分断が加速する現代において、私たちはどう他者と向き合えばよいのか。SNSに溢れる攻撃性の底流にある差別の本質と社会構造を、歴史の教訓から解き明かします。
「ご先祖様に申し訳ない」という感情や穢れ意識の背景にある主体性の放棄。外圧を契機に痛みを伴う改革を進めてきた曹洞宗の歴史を振り返りつつ、集団の空気に埋没せず自立した一個の人として差別に抗う姿勢を語り合います。
■タイムスタンプ
00:00 オープニング:現代の分断と差別の歴史的連続性
01:30 SNS誹謗中傷の罠:手段に目を奪われず差別の本質を見据える
03:45 普遍的人権への道:自身に及ばない不条理へ憤る想像力
06:10 集団と同調圧力:ピラミッド構造が生み出す新たな排除
08:20 「ご先祖様に申し訳ない」の正体:主体的な意思決定からの逃避
10:50 穢れ意識とオカルトの呪縛:歴史の事実から思考停止を打ち破る
13:40 仏教が犯した過去の過ち:人を脅して救いを売る欺瞞への反省
16:15 引き下げデモクラシー:妬みとそねみが招く社会の停滞
18:50 異質な集団との対話:「バーベキューじゃダメ?」本多の問い
21:10 「外圧」から始まった教団改革:痛みを伴う歴史の掘り起こし
25:00 ないことにしない勇気:自立した個人として踏み出す最初の一歩
■出演者
ゲスト:黒川 みどり(歴史学者・静岡大学名誉教授)
穢れ意識や「引き下げデモクラシー」の心理を歴史的に分析し、差別をないことにせず自立した個として対峙する姿勢を訴える。
パーソナリティ:渡邊 祥文 老師(曹洞宗人権教育啓発相談員・長秀院住職)
教団が外圧から改革を余儀なくされた痛恨の歴史を振り返り、宗教者が自らの加害性を問い続ける責任を語る。
進行:本多 清寛(曹洞宗人権擁護推進本部 嘱託員・泰陽寺副住職)
「バーベキューじゃダメ?」という素朴な疑問から対話の難しさに切り込み、シリーズ全体の議論を総括する。
■心に残る一言
「ないことにしないで、問題と正面から向き合う勇気を持つ。自立した個人であることが原点です」
■メッセージ募集
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