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#1-49. DMARD治療後に、疼痛過敏性が改善する! (Arthritis & Rheumatology, 2025)
2025年8月17日 05:00·10分55秒
今回のエピソードでは、「Associations Between Changes in Pain Sensitization and Disease Activity Following Disease-Modifying Antirheumatic Drug Therapy in Established Rheumatoid Arthritis」を取り上げます。本研究は、活動性関節リウマチ患者182名を対象に、DMARD治療後の疼痛過敏性(QST測定)と疾患活動性の変化を調査したものです。その結果、圧痛閾値(PPT)は改善し疾患活動性低下と関連しましたが、中枢性疼痛メカニズムを示す時間的加重(TS)や条件付けられた疼痛調節(CPM)には有意な変化が見られませんでした。この研究の最も重要な知見は、DMARD治療による疾患活動性改善に伴い、圧痛閾値(PPT)で評価される疼痛過敏性が改善することを示唆しており、炎症がコントロールされても痛みが残る患者には、中枢性疼痛への追加介入が必要となる可能性を提示する点で注目されます。しかし、12週間の観察期間では中枢性疼痛メカニズムの評価には不十分である可能性も考慮し、その臨床的意義を考察していきましょう。
引用元: Aydemir B, et al. Associations Between Changes in Pain Sensitization and Disease Activity Following Disease-Modifying Antirheumatic Drug Therapy in Established Rheumatoid Arthritis. Arthritis & Rheumatology. 0(0), 1-7, 2025.
DOI: 10.1002/art.43265
注: この音声概要は個人の解釈に基づくものであり、元の論文の正確な内容を保証するものではありません。詳細については元の論文をご参照ください。