コメントを投稿するにはログインが必要です
ログインページへ記事ができると、章ごとの要約と、聴きどころへ飛べる目次がここに並びます。いまは音声で聴けます。

#1-12. オゾラリズマブの有効性はベースラインのRF・ACPA抗体価にかかわらない:OHZORA試験のpost-hoc解析 (Rheumatology, 2025)
2025年7月10日 21:10·8分31秒
RA治療でRF高値が生物学的製剤を効きづらくしているというトピックについて、オゾラリズマブはどうかという解析です。「オゾラリズマブはRA患者におけるベースラインのRFおよびACPA抗体価にかかわらず有効性を示す:OHZORA試験の事後解析」では、次世代抗TNF製剤オゾラリズマブ(OZR)がメトトレキサート(MTX)に不応の日本人RA患者において、RFおよびACPA抗体価に関わらず疾患活動性を有意に改善したと報告しています。この重要な知見は、特に高自己抗体価RA患者への新たな治療選択肢を示唆しますが、本研究は日本の患者のみを対象とした事後解析である点は考慮が必要です。
引用元: Watanabe R, Tanaka Y, Takeuchi T, Okamoto S, Kyuuma M, Matsumoto R, Nakayama Y, Katsushima M, Hashimoto M. Ozoralizumab shows effectiveness regardless of baseline RF and ACPA titres in patients with RA: a post hoc analysis of the OHZORA trial. Rheumatology. 64(7), 4190–4199, 2025.
DOI: 10.1093/rheumatology/keaf171
注: この音声概要は個人の解釈に基づくものであり、元の論文の正確な内容を保証するものではありません。詳細については元の論文をご参照ください。