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『ジョークで読み解く「ロシア近現代史」』
著者:名越達郎
出版社:PHP研究所
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-86130-2
今回取り上げるのは、ロシア文化に根付く風刺小話「アネクドート」を通じて近現代史を読み解くユニークな一冊です。
ロシア革命から近年のウクライナ侵攻までの歴史の裏側で、人びとが政治や社会をどのように皮肉り、笑い飛ばしてきたのか。そのユーモアと知性に迫ります。
「人を傷つけない笑い」という言葉への違和感や、面白さの本質、さらには「共犯者を作る」笑いの構造にまで思考を深めていくよもやま話をお楽しみください。
【話すこと】
・ロシア独自の政治風刺小話「アネクドート」の文化とは?
・スターリンの遺体とイスラエル、プーチンの離婚劇を描いたクスッと笑える(?)ジョーク紹介
・米原万里が語る「優れたジョークのコツ」と錯覚の美学
・共産主義革命からスターリンの独裁、ソ連崩壊、プーチン政権までのざっくりロシア史
・「人を傷つけない笑い」というワードへの違和感。本当に誰一人傷つけない笑いは存在するのか?
・SNSのタイムラインで思考が偏る怖さと、情報の捉え方
・「人を傷つけない」のではなく「弱者を攻撃しない」笑いなのではないか?
・批判や悪意をユーモアに変えるお笑いの本質と「傷つける勇気」
・性格の悪い人が面白い。面白い人は賢い。笑わせられる人に憧れる
・「funny(笑える)」と「interesting(興味深い)」の違い。どちらの面白さを目指すか
・安全に笑いを取ろうと思うと、ついつい自虐に走る
・生物として性格の悪い人間。悪口が一番仲良くなれる
・アネクドートは好きだけど、「いじり」は嫌い
・タモリさんの外国語模倣芸に見る、笑いと「共犯者を作る」コミュニケーションの深さ
・結局、「関係値」が大事といえば大事
・令和ロマンなど現代の漫才に見る物語性と、昭和の漫才(ドタバタ劇)の違い(主観)
・ジョークやアネクドートというか、「笑いは奥が深い」って話ばっかりした気がする
一言
アネクドートで大国の指導者だって傷つくかもしれない
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▼エピソード使用楽曲
Nakazaki-cho/のる
ダウンロードサイト → https://dova-s.jp