PS5版は出るのにXbox版は音沙汰なし
今日見たニュースで、あるタイトルのPS5版が出ると発表された。
海外版を輸入して、日本版で少し手を加えたような形らしい。
でも、そこで不安になった。「Xbox版は土砂降りのままですか」と。
海外では遊べる機会があるのに、日本ではそれをそのまま切り落とす。
そういうことを、まだ延々とやっているのか、という話だ。
アップグレードもSteamも整備してほしかった
個人的には、PS4版からのアップグレード対応もしてほしかった。
欲しければアップグレード、で済ませられたはずなのに。
海外にはXbox版もSteam版もある。
これもちゃんと国内版で買えるように整備してほしかったんだよね。
どういう基準でプラットフォームを決めているのか、私にはわからない。
ただ、なんとなくパッケージありきで考えているような気がするんだ。
パッケージ前提の弊害が、私は気になる
パッケージを前提にしていると、いろんな歪みが出る。
突然販売を中止しかけたり、データセーブの連携を切ったり。
廉価版と通常版で互換性が取れない、なんてことも当たり前になっている。
「そんなことある?」と思うようなことを、平気でやったりする。
「龍が如く」なんかは、廉価版が中古殺しになっている印象がある。
でも、Xbox 4 やSteamはそもそもパッケージのパックという概念が薄くて、店頭販売が中心だ。
それでも、そこで遊びたい人はちゃんといるんだよな。
今の世代から始める人ほど、入り口を奪われる
今の世代から最新機種に触る人のことを考えてみてほしい。
XboxOneもPS4も買ったことがない人が、これから最新世代を触るとする。
コスト面で触りやすいのは、Series SがあるSeries S ── マイクロソフトが販売するXboxの低価格モデルXboxだったりする。
なのに、そこで新作を楽しめないというのは、やっぱり厳しいんじゃないかと思う。
どこも開発していないならまだわかる。
でも、Xbox側を見ると開発はしているんだよ。
せめてゴールが見えるならいいのに、そのゴールまでなかったことにされる。
これが、私はすごく嫌なんだ。
他のタイトルにも波及するのが、いちばん怖い
私がいちばん不安なのは、これが他のタイトルに影響しないか、ということだ。
そして、過去の経験からいうと、影響しまくっている。
PS4やXboxOneの世代でも、海外ではXbox版が出ているのに日本では音沙汰なし、というものが山ほどあった。
「シャイニング・レゾナンス」や「ヴァルキリー」あたりも、確かそういう扱いだった気がする。
日本では、PlayStationとSwitch以外を本当にやりたがらない印象がある。
ちょうど今日、あるタイトルの北米版が発表されて、そちらにはSteamが追加されていた。
こういう積み重ねで、「あの辺のタイトルには関わりたくないな」という印象を与えかねないのが、もったいないと思うんだ。
まとめ
結局のところ、私が願っているのはひとつだけだ。手に取るための壁を、できるだけ低くしてほしい。できるだけ多くの人に新しい作品を楽しんでほしい、といまは思っている。
- 海外では複数機種で出るのに、日本版だけ選択肢が減るのがずっと気になっている
- パッケージ前提の運用が、互換性や販売の歪みを生んでいるように感じる
- 今の世代から始める人ほど、入り口となる機種を奪われやすい
- この構図が他のタイトルにも波及するのが、いちばん不安だ

