「早いね」と驚かれる人が、日常でやっていること
こむぎこさんがよく言われるのが、行動が早いねという一言です。周りがびっくりするくらい行動すると、なぜかうまくいく、という話から今回は始まります。
たとえば友達から「こういうイベントがあるんだけど行ってみない?」「これおすすめだから見てみたら?」と勧められたとき。こむぎこさんの返信には、ある特徴があるそうです。
「後でやっとくね」「ちょっと考えとくね」という返事がない、というのがその特徴です。次のメッセージではもう、行動を終えた報告に変わっているんですね。
もう申し込んどいたよ、ありがとうとか、買ったよとか、そういうのが多いんですね。それで、早って言われるんですよ。
新しいことも同じです。誰かに「スタエフ面白いよ」と勧められて「やりたい」と思ったら、すぐやってしまう。だから次に会ったときには、こんな反応をされるそうです。
(スタエフを)もうやってるよって言うと、え、もうやってんの?みたいな。早いねとか言われます。
早く動くと何がいいのか|信頼と行動回数
では、びっくりされるほど行動が早いと、具体的に何がいいのでしょうか。こむぎこさんはまず「相手の印象に残ること」を挙げます。
「この人は何か言ったらすぐ行動してくれる」と思われると、信頼されるし、覚えてもらえる。すると相手も、その人と一緒に何かを進めたい気持ちになる、というわけです。
そしてもう一つが、行動回数そのものが増えるという点です。悩んでいる時間はもったいないので、すぐ動く。動けば、その先に結果があるからです。
すぐに行動すると、行動した先に失敗するかもしれないし、うまくいくかもしれない。でも行動した先に何があったかっていうのがすぐにあるじゃないですか。
失敗しても、それで終わりではありません。むしろ失敗することで「このやり方はダメなんだな、じゃあこうしてみよう」と、次の一手が打てるとこむぎこさんは話します。
うまくいけば「この行動はよかった」と残り、ダメなら原因を考えて次に変える、あるいは合わないと感じてすぐ撤退する。どっちに転んでもムダにならないのが、行動回数を増やすことのよさなんですね。
すぐ行動する
悩む時間を使わずに動く
結果がすぐ出る
成功か失敗かがわかる
次の一手が打てる
やり方を変える・撤退する・続ける
成長速度が上がる
行動回数の分だけ経験が積める
「何でもやれ」ではない|やる・やらないを即決する
ここで「じゃあ何でもやればいいんですか?やりたくないものまで全部?」と疑問に思う人もいるかもしれません。こむぎこさんの答えは、そうではない、というものです。
大事なのは、やる・やらないを即座に決めることだと言います。勧められたものにピンとこない、行きたくないと感じたら、断るのもすぐにする、というスタンスです。
断るのもすぐ、行くのもすぐです。すぐに判断しないと、いつまでもその悩みに脳みそが使われてしまうんですね。
「どうしようかな、買おうかな」とずっと悩んでいると、脳みそがそのことに無駄に使われてしまう。だから、行く・行かない、やる・やらない、買う・買わないは、すぐ決めるのが大事だと話します。
即決の判断基準|目的とワクワク
すぐ決めるといっても、勢いだけではありません。こむぎこさんは、何を基準に即決するかを自分の中に持っておくといい、と話しています。基準は2つあるそうです。
1つ目は、未来の目的を達成するために、この行動が必要かどうか。2つ目は、心が動いたかどうか、「これ行きたい」「買いたい」とワクワクしたかどうか、です。
目的に対して、これ行動をとるべきだと思ったか、もしくは心がワクワクしたか、これやりたいって思ったかっていうところです。
このどちらかに当てはまれば動く。当てはまらなければやめる。判断基準を持ってすぐ行動することが大事、というのがこむぎこさんの考えです。
未来の目的を達成するために、この行動が必要か
心が動いたか、「これやりたい」とワクワクしたか
逆に悩みがちなのが、たとえば1000円くらいの安めの教材を買う・買わないで迷ってしまうケースです。「みんな買ってるし」「流行ってるし」「買わないと損するかも」と考え込んでしまうんですね。
いつまでも悩んで、ずっとその脳みそに支配されてるっていうのはもったいないです。私は買わないって決めたら買わない。
付き合いと継続の縛りから、自分を解放する
即決を邪魔するものとして、こむぎこさんは「付き合い」も挙げます。付き合いで買った方が・行った方がいいかな、という迷いですね。
これを買わないと嫌われるんじゃないか、縁を切られるんじゃないか。そう思ってしまう時点で、その相手との縁はその程度のもの、というのがこむぎこさんの見方です。
何かを断った時にそれが切れるような関係だったら、もうそれは仲良くないんですよね。
だから、自分にとって不要なものは即座に切り落としていい、という話です。
もう一つの縛りが「行動した後、継続しなきゃいけないんじゃないか」という気持ちです。配信などでも、続けられなかったらどうしよう、と思ってしまいますよね。
これについて、こむぎこさんは継続そのものが必ずしもいいこととは限らない、と考えています。意味もなくダラダラ続けるくらいなら、やめた方がいいという立場です。
自分がやめたところで、誰かにものすごく迷惑がかかるわけでもない。「今日からやめます」と言っても、たいていは「そうなんだ」で終わる、とこむぎこさんは話します。
3日だけやってみて、続けたいか、続けたくないかを、そのときの自分に任せる。それも全然ありだ、「とりあえずやってみよう」精神を大事にしよう、というのが今回の結論です。
まとめ
今回のテーマは、周りが驚くくらい早く行動するとうまくいく、という話でした。ポイントは、悩む時間を減らして即判断し、行動回数そのものを増やすことです。
- 「後でやる」ではなく、すぐ動くことで相手の印象に残り、信頼につながる
- 行動が早いと結果もすぐ出るので、成功も失敗も次の一手の材料になる
- 「何でもやる」ではなく、やる・やらないを即決するのが大事
- 即決の基準は「目的に必要か」と「ワクワクしたか」の2つ
- 付き合いや「継続しなきゃ」の縛りは手放し、三日坊主でもまずやってみる


